「せっかく山登りを始めるなら、足元は失敗したくない」「雨でも快適に歩ける靴が欲しい」そう考えたとき、真っ先に候補に挙がるブランドといえばメレルですよね。特に防水透湿素材の代名詞「ゴアテックス」を搭載したモデルは、アウトドア好きなら一足は持っておきたいマスターピースです。
でも、いざ選ぼうとすると「モアブ」や「カメレオン」など名前が似ていて、どれが自分のスタイルに合うのか迷ってしまうことも。
そこで今回は、メレルの登山靴の中でも特に人気のゴアテックスモデルを厳選。初心者から経験者まで納得の選び方と、気になるリアルな評判を徹底解説します。あなたの相棒になる一足を見つけて、次の週末は山へ出かけましょう!
なぜメレルのゴアテックスが選ばれるのか
メレルが世界中で愛される最大の理由は、その「唯一無二の履き心地」にあります。多くの登山靴が「慣らし履き」を必要とする中、メレルの靴は箱から出してすぐに足に馴染むと言われるほど柔らかく、快適です。
そこに組み合わされるのがGORE-TEX(ゴアテックス)テクノロジー。外からの水はシャットアウトしつつ、靴内部の汗による蒸れは外へ逃がしてくれる。この機能があるおかげで、急な雨やぬかるんだ道でも足元は常にドライな状態をキープできます。
登山において「足が濡れること」は、不快なだけでなく冷えや靴擦れの原因にもなります。だからこそ、信頼性の高いメレルの防水性能が選ばれ続けているのです。
圧倒的人気の定番「モアブ 3」シリーズの魅力
メレルの代名詞とも言えるのがMOAB 3(モアブ 3)シリーズです。累計2,800万人以上に履かれてきたこのモデルは、まさに「ハイキングシューズの正解」といっても過言ではありません。
- 履いた瞬間にわかるフィット感足全体を優しく包み込むような設計で、幅広の方でも圧迫感を感じにくいのが特徴。マルチスポーツ向けに開発された背景もあり、歩行時の足の動きを妨げません。
- 進化したクッション性最新の「モアブ 3」では、インソールのサポート性とミッドソールの反発力が向上しています。長時間歩いても疲れにくい工夫が随所に凝らされています。
- 信頼のヴィブラムソールイタリアの名門ソールメーカー、ヴィブラム社と共同開発した「Vibram TC5+」を採用。土の路面から岩場まで、バランスの良いグリップ力を発揮します。
日常のウォーキングから日帰りハイキングまで、これ一足でカバーできる汎用性の高さがモアブの真骨頂です。
フェスやキャンプで輝く「カメレオン 8 ストーム」
一方で、よりスタイリッシュでアクティブな印象を与えるのがCHAMELEON 8 STORM(カメレオン 8 ストーム)です。その独特なフォルムと鮮やかなカラーリングは、野外フェスやキャンプシーンの定番スタイルとなっています。
- 軽量かつタフな作り撥水ラギッドメッシュを採用しており、見た目以上に軽量。それでいて岩の角などから足を保護する剛性もしっかり備えています。
- 抜群のグリップ力「Vibram XS TREK EVO」というグリップ力の高いソールを搭載。ぬかるんだフェス会場や雨の日のキャンプでも、滑りにくく安定した歩行をサポートします。
- ファッションとの親和性登山靴特有の重たさがなく、シュッとしたデザインなので、細身のパンツやショーツとも相性抜群。街履きとして愛用するファンが多いのも頷けます。
用途に合わせて選ぶ!カットの高さの重要性
メレルの登山靴を選ぶ際、モデル名と同じくらい重要なのが「カット(履き口)の高さ」です。
- ローカット(Low)足首が自由に動くため、スニーカーに近い感覚で歩けます。整備されたハイキングコースや、普段使い、キャンプでの脱ぎ履きが多い場面に最適です。
- ミッドカット(Mid)足首を適度にホールドしてくれるタイプ。初心者の方が不安定な山道を歩く際、捻挫のリスクを軽減してくれます。日帰り登山をメインにするなら、まずはこのミッドカットがおすすめです。
自分の歩く場所が「舗装された道が多いのか」「木の根や岩が露出した山道なのか」をイメージして選ぶのがポイントです。
メレル ゴアテックス搭載モデルのおすすめ10選
ここからは、今チェックしておくべき注目の10モデルをご紹介します。
- モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス初めての一足ならこれ。足首をしっかり守りつつ、抜群の防水性と通気性を誇ります。
- モアブ 3 シンセティック ゴアテックスモアブのローカット版。タウンユースからライトハイキングまで、最も出番が多い一足になるでしょう。
- カメレオン 8 ストーム ゴアテックスフェス・キャンプの王道。防水性が高く、泥汚れにも強いのでアウトドアの強い味方です。
- モアブ スピード 2 ゴアテックストレランシューズの軽快さと登山の安定感をミックス。より速く、軽やかに歩きたい方に。
- ローグ タクティカル ゴアテックスタフな見た目通りの耐久性。ミリタリーテイストが好きな方や、ハードな使用を想定する方に。
- サイレン 4 サーモ ゴアテックス冬のハイキングにも対応する保温性を備えたモデル。寒い季節でも足元を暖かくドライに保ちます。
- ラップド プリズム ゴアテックス洗練されたデザインが目を引く一足。アウトドアスペックを街に持ち込みたいミニマリストに。
- アンタレス ゴアテックス本格的なトレッキングに対応する剛性を備えたモデル。少し長めのコースに挑戦したい方向け。
- スピード ソロ ゴアテックスレトロなルックスと最新機能を融合。ヴィンテージスタイルを好むハイカーに人気です。
- モアブ 3 ウォータープルーフ(キッズ)親子でお揃いのハイキングを楽しめる、子供用の高性能モデル。
リアルな評判は?滑りやすいという噂の真相
メレルの靴を調べていると、「雨の日のタイルなどで滑りやすい」という声を目にすることがあるかもしれません。これは、一部のモデルで採用されているソールが「土や岩」に最適化されているため、硬い平滑な面(駅の構内や濡れたマンホールなど)ではグリップが効きにくい場合があるからです。
しかし、近年のモデルではソールのコンパウンド(ゴムの配合)が改良されており、以前よりも滑りにくくなっています。山道での使用においては、その安定感とグリップ力は高く評価されています。
また、サイズ感については「ややゆったりめ」という意見が多いです。登山用の厚手の靴下を履く場合は、普段のスニーカーと同じか、0.5cmほど大きいサイズを選ぶと失敗が少なくなります。
長く愛用するためのお手入れ術
せっかく手に入れたMERRELLのゴアテックスシューズ。長く使うためにはメンテナンスが欠かせません。
- 使用後は汚れを落とす泥がついたまま放置すると、表面の撥水性が落ち、ゴアテックスの透湿機能が妨げられてしまいます。帰宅後はブラシや濡れタオルで優しく汚れを落としましょう。
- 日陰で乾燥させる直射日光は素材の劣化を早めます。風通しの良い日陰で、ゆっくり乾かすのが鉄則です。
- 撥水スプレーを活用する水弾きが悪くなってきたら、専用の撥水スプレーを使いましょう。表面が水を弾くことで、ゴアテックスの「蒸れを逃がす力」が最大限に発揮されます。
メレルの登山靴ゴアテックスで、もっと自由な一歩を
メレルの魅力は、単なるスペックの高さだけではありません。履いた瞬間に「どこまでも歩いていけそう」と思わせてくれるワクワク感にあります。
モアブの包容力に頼るもよし、カメレオンの軽快さで駆け抜けるもよし。ゴアテックスという安心のバリアを纏えば、天候に左右されず、あなたの世界はぐっと広がります。
自分にぴったりの一足を選んで、大自然の空気を思い切り吸い込みに行きましょう。メレルの登山靴ゴアテックスがあれば、どんな道でも自信を持って踏み出せるはずです。


