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メレル モアブ3の違いを徹底比較!2との変更点やシンセティックの選び方を解説

メレル

アウトドアショップのシューズコーナーで、不動のセンターに鎮座している一足といえば、メレルの「モアブ」シリーズですよね。ハイキングブーツの代名詞とも言えるこの名作が、ついに「3」へとアップデートされました。

「見た目はあんまり変わっていない気がするけど、中身は何が違うの?」

「旧モデルのモアブ2を愛用しているけど、買い替える価値はある?」

「シンセティックとかゴアテックスとか、種類が多すぎて選べない!」

そんな疑問を抱えている方も多いはず。せっかく手に入れるなら、自分の用途にぴったりの一足を選びたいですよね。

今回は、メレル モアブ 3の進化のポイントから、モデルごとの細かな違い、そして失敗しない選び方まで、ユーザー目線で徹底的に深掘りしていきます。これを読めば、あなたが次の相棒に選ぶべき一足がはっきりと見えてくるはずです。


世界中で愛される「モアブ」が3へと進化した理由

メレルのモアブシリーズは、2007年の誕生以来、世界で2,800万足以上も売れているモンスター級のヒット作です。その魅力は、箱から出してすぐに足に馴染む「履き心地の良さ」と、マルチに使える「汎用性」にあります。

しかし、技術の進歩や環境への配慮という時代の流れに合わせて、モアブも進化を止めることはありませんでした。2022年に登場したモアブ 3は、一見するとキープコンセプトに見えますが、実は細部まで徹底的に見直されています。

「変えなくていい部分は守り、変えるべき部分は大胆に変える」。そんな職人気質なアップデートが施されているのが、この最新モデルなんです。


決定的な違い!モアブ3と旧モデル「モアブ 2」の比較

まずは一番気になる「2から3になって何が変わったのか」という点を見ていきましょう。主な変更点は4つあります。

ソールのパターンとコンパウンドが刷新された

靴の命とも言えるアウトソール。モアブ3には、ヴィブラム社と共同開発した「Vibram TC5+」が引き続き採用されていますが、その形状(ラグパターン)が大きく変わりました。

泥が詰まりにくく、地面をしっかり掴む形状にアップデートされたことで、不整地でのグリップ力が格段に向上しています。さらに、ラバーの配合も見直され、耐久性もアップしているのが嬉しいポイントです。

ミッドソールのクッション性が大幅アップ

歩行時の衝撃を吸収するミッドソールには、新しいコンパウンドが採用されました。モアブ2に比べて弾力性が増しており、一歩踏み出すたびに弾むような感覚を味わえます。

「登山靴は硬くて疲れる」というイメージを覆す、スニーカーに近い快適なクッショニングは、長距離を歩くハイカーにとって大きな味方になるでしょう。

インソールのホールド感が進化した

地味ながら大きな変化なのが、インソール(中敷き)です。「キネティックフィットアドバンス」という新しい形状になり、特にかかと部分のカップが深くなりました。

これにより、足が靴の中で左右にブレるのを防ぎ、土踏まずもしっかりサポートしてくれます。安定感が増したことで、足の疲れにくさが一段階上がった印象です。

サステナブルな素材への転換

現代のモノづくりにおいて欠かせないのが環境への配慮です。モアブ 3では、靴紐やメッシュライニング、ストラップなどのパーツに100%リサイクル素材を使用しています。性能を落とさずに地球に優しい選択ができるのは、履く側としても誇らしいですよね。


モアブ3のラインナップ解説!「オリジナル」と「シンセティック」の違い

モアブ3を選ぼうとすると、必ずぶつかるのが「種類が多すぎる問題」です。特に混乱しやすいのが、天然皮革を使った「オリジナル」と、合成皮革の「シンセティック」の違いです。

質感とタフさを求めるなら「オリジナル(ピッグスキン)」

標準的なモアブ 3 ゴアテックスには、高品質なピッグスエード(豚革)が使われています。

天然素材ならではのしなやかさがあり、履き込むほどに自分の足の形に馴染んでいくのが特徴です。見た目にも高級感があり、本格的な登山靴らしい佇まいを好むならこちらがおすすめ。耐久性も高く、メンテナンス次第で長く付き合える一足です。

軽快さと手入れの楽さを選ぶなら「シンセティック」

一方、モアブ 3 シンセティック ゴアテックスは、アッパーに人工皮革を使用しています。

最大の違いは「軽さ」です。天然皮革モデルよりも片足数十グラム軽く、足取りが非常に軽やかになります。また、メッシュ部分の面積が広いため通気性に優れており、夏場のハイキングでも蒸れにくいのがメリット。

泥汚れが付いても水拭きでサッと落としやすく、価格も少しリーズナブルに設定されているため、キャンプやフェス、週末の軽いハイキングがメインの方にはこちらが最適です。


防水性能「ゴアテックス」は本当に必要?

モアブ3には、防水透湿素材の王道であるゴアテックスを搭載したモデルと、非搭載のモデルがあります。

結論から言うと、日本でアウトドアを楽しむなら「ゴアテックス搭載モデル」一択です。

日本の山は天気が変わりやすく、晴れていても朝露で草むらが濡れていたり、急な雨に見舞われたりすることが珍しくありません。靴の中に水が入ってしまうと、不快なだけでなく、足がふやけて靴擦れの原因にもなります。

ゴアテックスがあれば、外からの浸水を防ぎつつ、靴の中の蒸れは外に逃がしてくれるので、一日中ドライで快適な状態をキープできます。

もし、完全に街履き用として、雨の日は絶対に履かないというこだわりがあるなら非搭載モデルでも良いですが、マルチに活躍させたいならゴアテックス版を選んでおくのが賢い選択と言えるでしょう。


自分の足に合うのはどれ?「ロー」「ミッド」「ワイド」の選び方

素材が決まったら、次は「形状」です。

ローカット:軽快な動きと普段使いに

くるぶしが出るモアブ 3 ローカットは、脱ぎ履きがしやすく、歩行時の自由度が高いのが特徴です。

整備されたハイキングコースや、キャンプ、普段のウォーキングにはこちらがおすすめ。デニムやチノパンとの相性も良く、街中で履いていても違和感がありません。

ミッドカット:足首の保護と安心感

モアブ 3 ミッドカットは、足首までしっかりホールドしてくれます。

凹凸の激しい岩場や、重いバックパックを背負って歩く場合、足首をグネってしまうリスクを軽減してくれます。また、砂利や小石が靴の中に入りにくいというメリットもあり、本格的な登山に挑戦したいならミッドカットが安心です。

ワイドワイズ:幅広・甲高の救世主

「欧米ブランドの靴は横幅が狭くて痛くなる」という方は、モアブ 3 ワイドを選んでください。

日本人に多い幅広・甲高の足に合わせて、ワイズ(周囲)にゆとりを持たせた設計になっています。無理して通常サイズを履いて足を痛めるよりも、自分の足型に合ったワイドモデルを選ぶことが、快適なアウトドア体験への近道です。


気になるサイズ感とグリップ力の噂について

ネットのレビューを見ていると、いくつか気になる意見を目にすることがあります。実際のところはどうなのか、整理しておきましょう。

サイズは「ハーフサイズアップ」が基本

モアブ3のサイズ感は、一般的なスニーカーと比較すると「ややタイト」に感じる人が多いようです。

特に登山では厚手のソックスを履くことが多いため、普段のスニーカーが26.5cmなら、モアブ 3は27.0cmを選ぶのがベター。つま先に1cm程度の余裕がある状態が理想的です。

濡れた路面で滑るって本当?

「Vibramソールは濡れたマンホールやタイルで滑る」という声を聞くことがあります。

これはある意味で事実です。モアブのソールは、土や泥、岩場といった「柔らかい、または凹凸のある地面」でグリップするように設計されています。そのため、駅の床のような平らでツルツルした濡れた面では、摩擦力が発揮されにくい特性があります。

山道では最強の味方ですが、雨の日の都会を歩くときは、少し足元に注意を払うのが大人のマナーと言えるかもしれません。


メンテナンスで長く履き続けるコツ

お気に入りのメレルを手に入れたら、できるだけ長く履き続けたいですよね。

特に天然皮革のオリジナルモデルを選んだ場合は、使用後にブラッシングで泥を落とし、定期的に防水スプレーをかけるだけで、革の劣化を大幅に遅らせることができます。

シンセティックモデルも同様に、汚れたまま放置しないことが大切です。ソールの溝に詰まった石や泥を取り除いておくだけでも、グリップ力の維持に繋がります。

愛着を持って手入れをすることで、モアブはただの靴ではなく、かけがえのない「冒険の相棒」になっていきます。


メレル モアブ3の違いを徹底比較!2との変更点やシンセティックの選び方を解説:まとめ

最後に、今回のポイントを振り返ってみましょう。

モアブ3は、旧モデルの良さを継承しつつ、クッション性、安定感、グリップ力、そして環境への配慮というすべての面で「正当進化」を遂げました。

  • 2との違い:ソール形状、ミッドソールの反発力、インソールのホールド感が向上。
  • オリジナルの魅力:天然皮革の馴染みの良さとタフな質感。
  • シンセティックの魅力:圧倒的な軽さと通気性、手入れのしやすさ。
  • 選び方のコツ:登山ならミッドカット、軽快さならローカット。サイズは0.5cmアップがおすすめ。

メレル モアブ 3は、初めてのハイキングシューズを探している初心者から、数々の山を歩いてきたベテランまで、すべての人を包み込んでくれる懐の深い一足です。

その一歩を踏み出すとき、足元に確かな信頼感があること。それこそが、アウトドアを心から楽しむための最大の秘訣かもしれません。あなたにぴったりのモアブ3を見つけて、新しい景色を見に出かけませんか?

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