「メレルのジャングルモックを履いてみたいけれど、自分の足は幅広だからきついかも……」と悩んでいませんか?
世界中で長く愛されている超ロングセラーモデル、メレル ジャングルモック。その魅力は何といっても、一度履いたら病みつきになる唯一無二の履き心地と、手を使わずにスッと履ける利便性です。
しかし、日本人の足は欧米人に比べて「幅広・甲高」な傾向があります。標準モデルを試着して「小指が当たる」「甲が圧迫される」と感じ、諦めてしまった方も少なくないはず。
実は、ジャングルモックには「3E相当」のゆとりを持たせたワイドモデルが存在します。この記事では、幅広足さんに救世主となる3Eモデルの正体から、標準モデルとの具体的な違い、そして失敗しないサイズ選びのコツまでを徹底的に解説します。
ジャングルモックの「3Eワイド」とは?標準モデルとの決定的な違い
メレルの公式サイトやカタログを見ても、実ははっきりと「ワイズ3E」という数値がデカデカと書かれているわけではありません。
一般的に販売されているメレル ジャングルモックの標準モデルは、JIS規格でいうところの「2E相当」とされています。これでも十分ゆとりがある設計なのですが、さらに幅広な作りになっているのが「WIDE WIDTH(ワイド ウィズ)」と呼ばれるシリーズです。
このワイドモデルこそが、実質的な「3E相当」のワイズを持った製品です。標準モデルと比較して、具体的にどこが違うのかを見ていきましょう。
- 足囲(ワイズ)のゆとり標準モデルで窮屈さを感じやすい「親指と小指の付け根のライン」にゆとりを持たせています。数値にして数ミリの差ですが、足を入れた瞬間の解放感は全く別物です。
- 甲の高さの微調整幅だけでなく、甲部分の立ち上がりもわずかに高く設計されています。甲高でスリッポンが苦手だった方でも、スムーズに足が収まるよう工夫されています。
- 型番の見分け方見た目では判別しにくいのですが、商品タグや型番をチェックしてください。末尾に「W」がついているものがワイドモデルです。例えば、ガンスモークのワイド版ならメレル ジャングルモック ワイド ガンスモークといった形で区別されています。
どちらを選ぶべき?自分の足に最適なサイズの判断基準
「自分は幅広だと思っているけれど、本当に3Eが必要なのかな?」と迷うこともありますよね。ここでは、サイズ選びに失敗しないための判断基準を整理しました。
まず、以下の項目に当てはまる方は、迷わず「3Eワイドモデル」をおすすめします。
- 普段、ニューバランスなどのスニーカーで「4E」や「ワイド」を選んでいる。
- ビジネスシューズ(革靴)は3Eや4Eがデフォルト。
- 標準のメレル ジャングルモックを履いたとき、小指の外側がボコッと突き出るような感覚がある。
- 冬場に厚手のウールソックスを履くことが多い。
一方で、標準モデル(2E相当)を選んだほうが良いのはこんな方です。
- 足の幅は普通だが、踵(かかと)が小さめ。
- 歩くときに「ホールド感」がないと不安。
- 履き込むうちに革が伸びて馴染むプロセスを楽しみたい。
ジャングルモックの素材は高品質なピッグスエード(豚革)です。革製品なので、履き続けるうちに自分の足の形にある程度馴染んできます。もし標準モデルを履いて「少しタイトだけど痛くはない」という程度であれば、そのまま履き慣らすのも一つの手です。しかし、「最初から痛みがある」場合は、迷わずワイドモデルを選んでください。
人気の「ジャングルモック 2.0」にワイドはあるのか?
初代の履き心地を継承しつつ、よりスタイリッシュに進化したのがメレル ジャングルモック 2.0です。
ここで注意したいのが、2.0は初代に比べて「かなり細身」のシルエットに変更されているという点です。シュッとした見た目でカッコいいのですが、幅広ユーザーからは「いつものサイズだと入らない」という声も多く聞かれます。
もちろん、2.0にもワイドモデルは存在します。しかし、2.0のワイドモデルは、初代の標準モデル(2E)に近い感覚だというレビューも散見されます。
もしあなたが「とにかく幅の広さを最優先したい」のであれば、最新の2.0よりも、初代のメレル ジャングルモック ワイドを選ぶのが最も確実な選択肢となります。初代はソールの厚みもあり、クッション性が非常に高いため、立ち仕事や長距離移動での疲労軽減効果も抜群です。
購入前に知っておきたい!3Eワイドモデルのメリットと注意点
ワイドモデルを選ぶメリットは多大ですが、一方で知っておくべき注意点もいくつかあります。
メリット:圧倒的な解放感と疲労軽減
何といっても、足を締め付けないことが最大のメリットです。足の指が自由に動かせる状態は、血行を妨げず、長時間の歩行でも足が疲れにくくなります。外反母趾気味の方にとっても、ストレスなく履ける数少ない名作シューズと言えるでしょう。
メリット:着脱のしやすさがさらに向上
ジャングルモックの代名詞である「手を使わずに履ける」機能。ワイドモデルは入り口や幅にゆとりがある分、標準モデルよりもさらにスムーズに足が吸い込まれていきます。荷物を持っているときや、お子さんを抱っこしているときにはこの上ない武器になります。
注意点:カラーバリエーションが限定的
ここが少し残念なポイントなのですが、3Eワイドモデルは、すべてのカラーで展開されているわけではありません。
基本的には「ガンスモーク(茶系)」「ミッドナイト(黒・紺系)」といった、超定番のカラーに限定されることが多いです。もし明るい色や限定カラーが欲しい場合は、標準モデルで1サイズ(0.5cm〜1.0cm)上げて調整するしかありません。
注意点:滑りやすい路面には要注意
これはワイド特有の問題ではなくジャングルモック全般の話ですが、初代モデルのソールパターンは「濡れたタイルやマンホール」の上で滑りやすいという特性があります。雨の日の駅構内などは少し慎重に歩く必要があります。もしグリップ力を最優先するなら、Vibramソールを採用したメレル ジャングルモック 2.0のワイド版を検討するのも良いでしょう。
長く愛用するためのお手入れとメンテナンス
せっかく手に入れたメレル ジャングルモック。お気に入りの一足を長く履き続けるためには、最初のお手入れが肝心です。
ピッグスエードは水分や汚れに弱いというイメージがあるかもしれませんが、適切なケアをすれば非常に丈夫な素材です。
- 購入直後の防水スプレーこれが最も重要です。新品の状態で防水スプレーをかけることで、雨を弾くだけでなく、泥汚れなども付きにくくなります。
- ブラッシング帰宅した際に、スエード専用のブラシで軽く汚れを落としてください。毛並みを整えるだけで、風合いが長持ちします。
- ソールの寿命ジャングルモックはソールの張り替えができない構造になっています。踵が極端に削れてくると歩行バランスが悪くなるため、寿命を感じたら潔く買い替えるのが、足を健康に保つコツです。
まとめ:メレル ジャングルモックの3E(ワイド)はどこで買える?サイズ感や違いを徹底解説
ここまで、メレルの名作「ジャングルモック」の3Eワイドモデルについて詳しく見てきました。
結論として、日本人に多い幅広・甲高の足を持つ方にとって、メレル ジャングルモック ワイドは「もっと早く買えばよかった」と思える最高の一足になるはずです。
最後にポイントを振り返りましょう。
- 3E相当を探しているなら「WIDE WIDTH」モデルを選ぶ。
- 標準モデルよりも足囲と甲の高さにゆとりがある。
- 型番の末尾に「W」がついているかチェックする。
- さらに細身な「2.0」よりも、初代のワイドの方が幅広の人には安心。
- 購入は在庫が豊富なAmazonや楽天などのオンラインショップが確実。
どこで買えるか迷っている方は、まずはメレル ジャングルモック ワイドをチェックしてみてください。実店舗ではワイドモデルの在庫を置いていないケースも多いですが、オンラインならサイズ交換に対応しているショップも多いため、安心して試すことができます。
足のストレスから解放されると、お出かけがもっと楽しくなります。あなたにぴったりの「相棒」を見つけて、雲の上を歩くような心地よさをぜひ体感してみてくださいね。


