「裸足感覚で走りたいけれど、足裏が痛くなるのは怖い」
「ジムでのトレーニングとアウトドア、一足でまとめたい」
そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが、メレルの人気ベアフットシューズメレル トレイル グローブ 7です。しかし、この手の特殊なシューズで一番悩むのが「サイズ選び」ですよね。
普通のランニングシューズと同じ感覚で選んでしまうと、土踏まずが圧迫されたり、逆につま先が余りすぎて本来のパフォーマンスを発揮できなかったりすることも。
今回は、多くのユーザーが迷うメレルトレイルグローブ7のサイズ感を中心に、前作からの進化点や失敗しない選び方のコツを徹底的に解説します。
結論!メレルトレイルグローブ7のサイズ感はどう選ぶべき?
まずは一番気になる答えから。結論として、メレル トレイル グローブ 7のサイズ選びは「普段履いているスニーカーと同じジャストサイズ」を基準にするのが王道です。
ただし、ベアフットシューズ特有の設計ゆえに、足の形によっては微調整が必要になります。
基本はジャストサイズでOKな理由
メレルのシューズは、もともと欧米人の足型に近い「中足部の絞り」が特徴です。今作のメレル トレイル グローブ 7も、土踏まず周辺のホールド感がしっかりしているため、普段通りのサイズを選ぶことで靴の中での足のズレを防ぐことができます。
0.5cmアップを検討すべき人
- 足の幅が広く、特に中足部(土踏まずのあたり)に厚みがある方
- 厚手のスポーツソックスを履いて使用したい方
- 長距離のハイキングなどで足がむくむことを想定している方
0.5cmダウンを検討すべき人
- 素足、または極薄の5本指ソックスでの着用がメインの方
- 「とにかく裸足に近いダイレクトな接地感が欲しい」という上級者の方
- つま先部分(トゥボックス)の余りが気になりやすい方
メレル トレイル グローブ 7は、指先が自由に動くように先端が扇状に広がっています。そのため、初めて履いたときは「つま先が余っている?」と感じるかもしれませんが、それが正常な状態。指が自由に開くことで、人間本来のクッション機能を引き出す設計になっているのです。
前作「トレイル グローブ 6」から何が変わった?
「前作は土踏まずの突き上げが強すぎて痛かった……」という経験がある方も安心してください。今作は大幅なアップデートが施されています。
アーチサポートの違和感が解消
前作の「6」は、土踏まずをグイッと持ち上げるような感覚が非常に強く、人によっては痛みの原因になっていました。しかしメレル トレイル グローブ 7では、このアーチ部分の設計が見直され、より自然なサポート感に進化しています。足を包み込むような安定感は維持しつつ、過度な圧迫感が抑えられたのは大きな改良点です。
ソールの厚みが絶妙な14mmに
ベアフットシューズといえば「ソールの薄さ」が命ですが、今作はスタックハイト(ソールの厚み)が14mmに設定されています。これは前作よりもわずかに厚くなっています。
「薄ければ薄いほどいい」というストイックな意見もありますが、実際のところ14mmという厚みは、砂利道や岩場での突き上げを適度に和らげてくれる「絶妙なライン」です。初心者には優しく、経験者には安心感を与えるバランスになっています。
脱ぎ履きがスムーズな構造へ
シュータン(ベロ)の形状も変更されました。以前のモデルよりも履き口が開きやすくなり、足入れのストレスが軽減されています。日常使いでサッと履きたいときにも嬉しいポイントですね。
履いてわかった!トレイル グローブ 7のメリットと活用シーン
実際にメレル トレイル グローブ 7を手に取ると、その軽さと柔軟性に驚くはずです。
1. ジムでのウエイトトレーニングに最適
意外かもしれませんが、このシューズはジムとの相性が抜群です。かかとがつま先と同じ高さにある「ゼロドロップ」構造なので、スクワットやデッドリフトの際に重心が安定します。
足裏全体で地面を掴む感覚が得られるため、パワーロスが少なく、フォームの安定に大きく貢献してくれます。
2. トレイルでの安定したグリップ力
アウトソールには信頼の「Vibram EcoStep」を採用。リサイクル素材を使いながらも、ヴィブラムらしい粘り強いグリップ力は健在です。
特に不整地では、足の裏の感覚を研ぎ澄ませて歩くことができるため、体幹を鍛えながらのハイキングが楽しめます。
3. 日常の「歩き」をトレーニングに変える
薄いソールで歩くことは、足裏の筋肉を刺激することに繋がります。普段の買い物や通勤でメレル トレイル グローブ 7を履くだけで、眠っていた足の機能が呼び起こされるような感覚。ミニマルなデザインなので、落ち着いたカラーを選べばタウンユースでも浮きません。
購入前に知っておきたい!ベアフットシューズの注意点
魅力たっぷりのメレル トレイル グローブ 7ですが、普通の厚底シューズから履き替える際には、いくつか気を付けるべき点があります。
アスファルトでの長距離走行は慎重に
14mmのソールがあるとはいえ、クッション性は最小限です。硬いコンクリートの上をいきなり全力疾走すると、膝やふくらはぎに大きな負担がかかります。まずは短距離のウォーキングから始め、徐々に足を慣らしていくのが正解です。
インソールの取り外しは不可
このシューズはインソールが一体型となっています。中敷きを抜いてサイズを調整したり、好みのインソールを入れたりすることはできません。だからこそ、最初のサイズ選びが重要になるのです。
足の「幅」ではなく「形」に注目
メレル トレイル グローブ 7はつま先は広いですが、土踏まずからかかとにかけてはタイトな作りです。「自分の足は幅広だから」と闇雲に大きいサイズを選ぶと、一番支えてほしい中足部がガバガバになってしまう可能性があります。自分の足の「土踏まずの形」にフィットするかどうかが、快適な履き心地の分かれ目になります。
メレルトレイルグローブ7のサイズ感で迷ったら試してほしいこと
もしオンラインで購入を検討していて、どうしてもサイズが決まらない場合は、以下のチェックリストを参考にしてください。
- 裸足の状態で、かかとから一番長い指の先までの実寸を測る
- 実寸+1.0cm程度の余裕があるサイズを選ぶ(これがメレルにおけるジャストサイズの目安です)
- Amazonなどの返品無料サービスを活用し、2つのサイズを履き比べてみる
ベアフットシューズは、足の指が「グッ」と開けるスペースがあることが非常に重要です。捨て寸(つま先の余裕)が全くない状態はNG。指先を動かせる余裕がありつつ、甲の部分がしっかり固定されている状態がベストなフィット感です。
まとめ:メレルトレイルグローブ7のサイズ感をマスターして快適なベアフットライフを!
メレル トレイル グローブ 7は、前作までの課題を見事に克服し、より多くの人が「裸足感覚」を楽しめる一足に仕上がっています。
サイズ選びのポイントをまとめると:
- 基本は普段通りのジャストサイズ
- 幅広・甲高なら0.5cmアップを検討
- 中足部のホールド感とつま先の開放感のバランスを重視する
このシューズを履いて一歩踏み出せば、地面の感触がダイレクトに伝わり、歩くことそのものが楽しくなるはずです。山でのトレイルランニングからジムでのトレーニング、そして日常の散歩まで、あなたの足をより強く、より自由に。
自分にぴったりのメレルトレイルグローブ7のサイズ感を見つけて、新しい感覚の世界へ飛び込んでみてくださいね。


