「雨の日の駅のタイルでヒヤッとした」「雪道で転びそうになって冷や汗をかいた」なんて経験、誰しも一度はありますよね。そんな足元の不安を解消してくれるブランドとして、真っ先に名前が挙がるのがメレルです。
でも、ネットを見ていると「メレルは滑らない」という絶賛の声がある一方で、「実は滑りやすいモデルもある」なんて気になる噂も。一体どっちが本当なの?と迷ってしまう方も多いはずです。
結論から言うと、メレルは「用途に合わせたソール選び」さえ間違えなければ、驚くほど滑りません。今回は、メレルの滑りにくい仕組みから、雨・雪・アウトドアのシーン別に絶対失敗しないおすすめモデルを徹底解説します。
メレルの靴が「滑らない」と言われる納得の理由
メレルが世界中で信頼されている最大の理由は、ソール(靴底)への異常なまでのこだわりです。特に有名なのが、イタリアのソールメーカー「ヴィブラム社」との共同開発。
普通の靴底は、寒くなるとゴムが硬くなってグリップ力が落ちてしまいます。しかし、メレルが採用している特殊なラバーコンパウンドは、厳しい環境下でもしなやかさを失いません。
氷の上でも止まれる「アークティックグリップ」
特に雪国の方や冬のレジャーを楽しむ方に知ってほしいのが「Vibram Arctic Grip(ヴィブラム アークティックグリップ)」という技術です。
これ、実はソールの黒いラバーの中に、特殊なガラス繊維が配合されているんです。氷の上にある目に見えない水の膜を切り裂いて、ダイレクトに地面を掴む感覚。まさに「スタッドレスタイヤを履いて歩いている」ような安心感があります。
濡れた岩場に強い「メガグリップ」
一方で、雨の日の登山やキャンプ、濡れた路面で威力を発揮するのが「Vibram MegaGrip(ヴィブラム メガグリップ)」です。
こちらは粘り気のあるゴム質が特徴で、濡れた岩の上でもピタッと吸い付くようなグリップ力を発揮します。トレイルランニングや本格的なハイキングモデルに多く採用されており、「雨の日こそメレル」と言わしめる理由になっています。
定番の「ジャングルモック」は滑るって本当?
メレルの代名詞といえば、脱ぎ履きが楽なメレル ジャングルモックですよね。累計販売足数は驚異の1,700万足を超えます。
ただ、一部のレビューで「濡れたマンホールやタイルで滑る」という声があるのは事実。これは、初期のオリジナルモデルが「路面との接地面積」を重視した街履き・アフタースポーツ用として設計されているためです。
もし、あなたが「ジャングルモックの履き心地が好きだけど、滑るのは怖い」と思っているなら、進化版のモデルを選ぶのが正解です。
滑りにくさを強化した「2.0」と「ICE+」
今のメレルには、弱点を克服したモデルがちゃんと用意されています。
- メレル ジャングルモック 2.0アウトソールにヴィブラムソールを採用。オリジナルよりもグリップ力が大幅に向上し、雨の日の街歩きも格段に安心になりました。
- メレル ジャングルモック ICE+先ほど紹介したアークティックグリップを搭載した冬専用モデル。見た目はいつものジャングルモックなのに、凍結路面でも滑らない魔法のような一足です。
シーン別!滑らないメレルの人気おすすめ10選
それでは、具体的にどのモデルを選べばいいのか。シーン別に厳選した10足をチェックしていきましょう。
1. 雪道・アイスバーンの決定版
- メレル コールドパック 3 サーモ冬の最強モデルといえばこれ。アークティックグリップ搭載で氷上も安心な上、防水ヌバックレザーと保温素材で足元をポカポカに保ちます。
- メレル サーモ ローグ 3 ミッド ゴアテックス本格的な雪山ハイクまで対応。ヴィブラム社の最新ソールが、深い雪でも凍った道でも圧倒的な走破性を見せてくれます。
- メレル ジャングルモック ICE+冬の通勤・通学ならこれ一択。スーツにも馴染むデザインながら、足元はガッチリ氷を捉えます。
2. 雨の日の街歩き・フェスで活躍
- メレル モアブ 3 ゴアテックス世界中で愛されるマルチスポーツシューズ。雨を通さないゴアテックスと、安定感抜群のソールが日常の「滑る不安」を解消します。
- メレル アジリティ ピーク 5厚底のクッション性と、メガグリップの強力な掴みが融合。雨の日のタイル路面や階段でも、吸い付くような歩き心地を実感できます。
- メレル スピード エコ ウォータープルーフリサイクル素材を使いつつ、高い防水性とグリップ力を両立。軽量なので長時間歩いても疲れにくいのが魅力です。
3. 本格アウトドア・登山で頼れる一足
- メレル ラプトベアフット(素足感覚)に近いモデルながら、ソールにはしっかりとしたグリップを配置。キャンプでの急な斜面でも踏ん張りが効きます。
- メレル ローグ FZ ナイトスカイトレイルランニングの技術を詰め込んだハイパフォーマンスモデル。泥道でも目詰まりしにくいソールパターンが特徴です。
- メレル モアブ スピード 2 ゴアテックス大人気モアブの進化系。より軽く、より滑りにくくアップデートされており、ファストパッキングに最適。
- メレル カメレオン 8 ストーム ゴアテックスフェスの定番。尖った石や濡れた草地でも滑りにくいタフなソールと、鮮やかなカラーリングが人気です。
メレルの性能を長持ちさせる、ちょっとしたコツ
せっかく「滑らない」メレルを手に入れても、メンテナンスを怠るとその実力は半減してしまいます。
まず大切なのは、履いた後の汚れ落とし。ソールの溝に泥や小石が詰まっていると、せっかくのグリップ構造が機能しません。使い古した歯ブラシなどでサッと掃除するだけで、次の日の安心感が変わります。
また、ラバー(ゴム)は紫外線に弱いため、直射日光の当たる場所に放置するのはNG。ゴムが硬化して「滑りやすく」なる原因になります。保管は風通しの良い日陰がベストです。
まとめ:メレルは滑らない?雪道や雨の日も安心の人気靴10選!滑りにくいソールの秘密を解説
「メレルは滑らない」という評価の裏には、ヴィブラム社との共同開発による緻密なテクノロジーがありました。
- 氷の上なら「アークティックグリップ」
- 雨の岩場やタイルなら「メガグリップ」
- 街履きの安心感なら「ジャングルモック 2.0」
このように、自分のライフスタイルに合わせてソールを選ぶことが、転倒を防ぐ一番の近道です。
これから雨の季節や寒い冬を迎えるにあたって、足元の不安は早めに解消しておきたいもの。メレルのシューズなら、どんな悪天候の日でも、あなたの次の一歩を力強く支えてくれるはずです。
滑る恐怖を忘れて、もっと自由に、もっとアクティブに外の世界を楽しんでみませんか?


