「メレルのブーツを買いたいけれど、ネットで買うのはサイズが不安……」
「厚手の靴下を履くなら、普段より大きくすべき?」
「幅広・甲高の自分でも痛くならないモデルはどれ?」
アウトドアファンから街履き派まで、絶大な信頼を集めるブランドがメレルです。しかし、いざ購入しようとすると、サイズ選びで迷ってしまう方は少なくありません。せっかくの高性能なブーツも、サイズが合わなければ靴擦れや足の疲れの原因になってしまいます。
この記事では、メレルの代表モデルであるメレル モアブ 3やメレル カメレオン 8を中心に、実際のサイズ感や選び方のコツを詳しく解説します。あなたの足にぴったりの一足を見つけるためのガイドとして、ぜひ参考にしてください。
メレル特有のサイズ設計を知ろう
メレルはアメリカ発祥のブランドですが、日本人の足型にも合うように設計されたモデルが数多く存在します。まずは、ブランド全体に通じるサイズ感の特徴を整理しておきましょう。
メレルのブーツは、基本的におろしたての瞬間から足に馴染む「フィッティングの良さ」を追求しています。かかと部分はしっかり固定しつつ、つま先(トゥボックス)には適度なゆとりを持たせるのがメレル流のラスト(木型)です。
多くのユーザーが感じている傾向として、普段履いているスニーカー(ナイキやアディダスなど)と同じサイズか、厚手の登山用ソックスを履くことを想定して「0.5cmアップ」を選ぶのが一般的です。ただし、モデルによって横幅のタイトさが異なるため、自分の足が「幅広」なのか「標準」なのかを把握しておくことが重要になります。
王道モデル「モアブ 3」のサイズ感と口コミ
メレルの代名詞とも言えるのがメレル モアブ 3シリーズです。登山初心者からベテランまで愛されるこのモデルは、マルチスポーツシューズとしての汎用性が魅力です。
- サイズ感の傾向全体的にゆったりとした作りで、スニーカーに近い感覚で履くことができます。アッパーの素材が柔らかいため、足の形に合わせて柔軟にフィットしてくれます。
- 実際の口コミ・評判「普段26.5cmのスニーカーですが、登山靴として27.0cmを選んで正解でした。厚手のウールソックスを履いても指先が自由に動かせます」「幅広な足ですが、通常モデルでも意外と窮屈感はありません。メッシュ部分が多いので、馴染むのが早いです」
もしあなたが「かなりの幅広」を自認しているなら、メレル モアブ 3 ワイドという選択肢もあります。こちらは3E相当のゆとりがあるため、外反母趾気味の方や、甲が非常に高い方でもストレスなく履けるはずです。
フェスの定番「カメレオン 8」は少しタイト?
スタイリッシュなデザインで、キャンプやフェスでも人気のメレル カメレオン 8。こちらはモアブとは少しサイズ感が異なります。
- サイズ感の傾向モアブに比べると、土踏まずから甲にかけてのホールド感が強く、全体的に「シュッとした」タイトな作りです。足をしっかり包み込んで固定してくれるため、岩場などの不安定な場所での安定感は抜群ですが、幅広の方には少し窮屈に感じることがあります。
- 実際の口コミ・評判「カメレオンは横幅が狭いと聞いていたので、0.5cm上げて購入。結果的にジャストフィットでした」「デザイン重視でジャストサイズを買いましたが、長時間歩くと小指の付け根が少し当たります。幅広の人はワンサイズアップが必須かもしれません」
カメレオンを選ぶ際は、ホールド感を重視するならジャストサイズ、快適性を重視するなら0.5cmアップを検討してみてください。
街履きの名作「ジャングルモック」の意外な落とし穴
ブーツではありませんが、メレルのサイズ感を語る上で外せないのがメレル ジャングルモックです。サイドゴアのスリッポンタイプで、脱ぎ履きが非常に楽なモデルですが、サイズ選びにはコツがあります。
- サイズ感の傾向履き口がやや狭く、甲が低めに設定されています。紐で調節ができないため、最初のフィット感がすべてです。ただし、天然皮革(ピッグスエード)を使用しているため、履き込むうちに自分の足の形に伸びて馴染んでいくという特徴があります。
- 実際の口コミ・評判「最初は足を入れるのが大変でしたが、1週間もすれば革が馴染んでオーダーメイドのような履き心地になりました」「甲高なので、普段より0.5cm上げないと足が入りませんでした。長さは少し余りますが、脱げることはありません」
スタイリッシュな進化版のメレル ジャングルモック 2.0は、さらに細身のシルエットになっているため、ゆとりを持って履きたい方はあえて旧来のモデルを選ぶという手もあります。
失敗しないための具体的なサイズ選び3ステップ
ネット通販でメレルのブーツを購入する際、失敗のリスクを最小限にするためのステップをご紹介します。
ステップ1:自分の「実寸」を正確に知る
まずは、壁にかかとをつけて、一番長い指先までの長さを測ってください。これがあなたの「足の実寸」です。メレルのようなアウトドアブーツの場合、この実寸に「1.0cm〜1.5cm」を足した数字が、選ぶべきサイズの目安になります。この余白(捨て寸)がないと、下り坂で指先が靴の先端に当たり、爪を痛める原因になります。
ステップ2:合わせるソックスを決める
ブーツを履く時に、どのような靴下を合わせますか? 夏場のライトハイキングなら薄手でも良いですが、本格的な登山や冬場の防寒として使うなら、登山用ソックスを履くはずです。厚手のソックスはそれだけで0.5cm分くらいの厚みがあるため、ソックスの厚みを考慮したサイズ選びを忘れないでください。
ステップ3:インソール(中敷き)を活用する
もし「長さは合っているけれど、幅が少し余る」と感じた場合は、メレル インソールや市販の厚手のインソールに交換することで、フィット感を劇的に向上させることができます。微調整は後からでも可能なので、迷ったら「少し大きめ」を選んでおくのが無難な選択と言えるでしょう。
ゴアテックス(GORE-TEX)モデルの注意点
メレルのブーツの多くには、優れた防水透湿性を誇るメレル ゴアテックスモデルがラインナップされています。
ここで注意したいのが、防水膜(メンブレン)が内蔵されている分、非防水モデルに比べてアッパーが硬く、内部がわずかに狭く感じられるケースがあることです。特に冬場に厚手の靴下と合わせる場合は、防水モデルこそサイズに余裕を持たせることが大切です。
まとめ:メレルのブーツのサイズ感で迷ったら
メレルのブーツは、モデルによって「ゆったり(モアブ)」「タイト(カメレオン)」「馴染む(ジャングルモック)」という異なる特性を持っています。
最後に、選び方のポイントをまとめます。
- 標準的な足の方:普段のスニーカーサイズ、または0.5cmアップ。
- 幅広・甲高の方:モアブのワイドモデルを選ぶか、通常モデルなら0.5cm〜1.0cmアップ。
- 登山・ハイキング目的:実寸より1.0cm以上大きいサイズを選び、捨て寸を確保する。
メレルのブーツは、一度自分にぴったりのサイズを見つけてしまえば、他のブランドには戻れないほどの快適さを提供してくれます。Vibram(ビブラム)ソールの力強いグリップと、足を優しく包み込むクッション性を、ぜひ最適なサイズで体感してください。
「メレルのブーツのサイズ感は?失敗しない選び方とモデル別の口コミ・評判を徹底解説」を最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が、あなたの次の相棒となる一足選びの助けになれば幸いです。
もしサイズ選びにまだ迷いがあるなら、まずはメレル モアブ 3の標準サイズからチェックしてみるのが、最も失敗の少ないスタート地点ですよ。


