「憧れのマムートを履いて山に登りたいけれど、自分に合う一足がどれか分からない……」そんな悩みはありませんか?スイス発の老舗ブランド、マムート(MAMMUT)のシューズは、洗練されたデザインと独自のテクノロジーが魅力です。しかし、いざ選ぼうとするとモデル数が多く、サイズ感も海外ブランド特有のクセがあるため、迷ってしまう方も少なくありません。
この記事では、マムートのトレッキングシューズの評判や選び方、そして今選ぶべきおすすめモデルを詳しく解説します。あなたの登山スタイルにぴったりの一足を見つけるための参考にしてくださいね。
- なぜマムートのトレッキングシューズが選ばれるのか
- マムートのシューズ選びで失敗しない3つのポイント
- 【目的別】マムートのおすすめトレッキングシューズ10選
- 1. Ducan High GTX(デュカン ハイ GTX)
- 2. Mercury IV Mid GTX(マーキュリー IV ミッド GTX)
- 3. Sapuen High GTX(サプエン ハイ GTX)
- 4. Kento Guide High GTX(ケント ガイド ハイ GTX)
- 5. Sertig II Mid GTX(セルティグ II ミッド GTX)
- 6. Ducan Low GTX(デュカン ロー GTX)
- 7. Nova IV Mid GTX(ノヴァ IV ミッド GTX)
- 8. Aegility Pro Mid(イージリティ プロ ミッド)
- 9. Taiss Light Mid GTX(タイス ライト ミッド GTX)
- 10. Ultimate III Low GTX(アルティメイト III ロー GTX)
- ユーザーの評判から見るメリットとデメリット
- 長く履き続けるためのメンテナンス方法
- マムートのトレッキングシューズおすすめ10選!評判やサイズ感、選び方を徹底解説
なぜマムートのトレッキングシューズが選ばれるのか
マムートのシューズが世界中のハイカーから支持される理由は、単なる「見た目の良さ」だけではありません。160年以上の歴史を誇るブランドだからこそ到達できた、革新的なテクノロジーが詰まっているからです。
独自技術「フレクストロン」の衝撃
マムートの代名詞とも言えるのが「MAMMUT Flextron®(フレクストロン)」テクノロジーです。これはソールの内部に波型のスチール製スプリングプレートを内蔵する技術。
通常のシューズは、歩行時に足が左右にねじれたり、土踏まずが潰れたりしてエネルギーをロスしがちです。しかし、フレクストロン搭載モデルなら、足の自然な動きをサポートしながら横ブレを抑え、地面からの衝撃を効率よく推進力に変えてくれます。長時間の歩行でも足が疲れにくいと評判なのは、この魔法のようなプレートのおかげなのです。
3D成型による極上のフィット感
「Georganic 3D Technology™」も特筆すべき点です。これは、足の解剖学的な形状を数値化し、シューズの内側を立体的(3D)に設計する技術。足に吸い付くようなフィット感を実現しており、新品の状態からでも靴擦れしにくいのが特徴です。
マムートのシューズ選びで失敗しない3つのポイント
マムートは高性能ですが、自分の用途に合っていないモデルを選んでしまうと、その真価を発揮できません。まずは以下の3点をチェックしましょう。
1. 「ABフレックスインデックス」を確認する
マムートは独自にソールの硬さを「A4」から「B3」といった指標で分類しています。
- Aシリーズ(A4〜A6): 柔らかめのソール。整備されたハイキングコースや低山、キャンプに最適です。
- Bシリーズ(B1〜B3): 硬めのソール。岩場が多い本格的な登山や、重い荷物を背負うテント泊、冬山登山に対応します。
初心者の日帰り登山であれば、適度な柔軟性がある「A6」や「B1」あたりのモデルが最も扱いやすいでしょう。
2. サイズ感は「幅」と「長さ」を慎重に
マムートは海外ブランドのため、基本的にはやや細身(ナロー)なラスト(木型)を採用しています。
- 足幅が広い方: 普段履いているスニーカーよりも登山靴として1.0cmから1.5cmほど大きめを選ぶのがセオリーです。
- 甲が高い方: 履き口が一体型になっているモデル(タンレス構造)は、足入れがタイトに感じることがあります。
実際に厚手の登山用ソックスを履いて試着するのが一番ですが、ネットで購入する場合は、自身の足の実寸を計測し、余裕を持ったサイズ選びを心がけてください。
3. 防水性能(GORE-TEX)の有無
山の天気は変わりやすいものです。マムートのトレッキングシューズの多くには、防水透湿素材の王道である「GORE-TEX(ゴアテックス)」が採用されています。雨の日だけでなく、朝露の濡れた草むらやぬかるみを歩く際にも、靴の中が濡れない安心感は絶大です。
【目的別】マムートのおすすめトレッキングシューズ10選
それでは、ここから具体的なおすすめモデルをご紹介します。それぞれの特徴を自分の登山スタイルと照らし合わせてみてください。
1. Ducan High GTX(デュカン ハイ GTX)
マムートの技術を結集したフラッグシップモデルです。Ducan High GTXは、フレクストロンテクノロジーをフルに体感できる一足。非常に軽量でありながら、足首をしっかりホールドしてくれるため、初心者から中級者まで幅広い層に支持されています。
2. Mercury IV Mid GTX(マーキュリー IV ミッド GTX)
柔らかな履き心地を求めるならこのモデル。Mercury IV Mid GTXは、高品質なテラケア・ヌバックレザーを使用しており、足馴染みが抜群です。ソールもしなやかで、里山歩きや整備された登山道での安定感はピカイチ。デザインが落ち着いているので、大人のハイカーに人気です。
3. Sapuen High GTX(サプエン ハイ GTX)
あらゆる地形に対応するオールラウンダー。Sapuen High GTXは、クッション性が高く、ゴツゴツした岩場でも足裏への衝撃をやわらげてくれます。これから本格的に登山を始めたいという方の最初の一足として非常に優秀なバランスを保っています。
4. Kento Guide High GTX(ケント ガイド ハイ GTX)
「もっと高い山へ、厳しい岩場へ」と考えるならこれ。Kento Guide High GTXは、セミワンタッチアイゼンに対応した本格派です。ソールの剛性が高く、つま先で岩の僅かな突起を捉えるような場面でも信頼を置けます。北アルプスなどの本格的な縦走に挑戦したい方に最適です。
5. Sertig II Mid GTX(セルティグ II ミッド GTX)
軽快さを重視するスピードハイカーにおすすめ。Sertig II Mid GTXは、トレイルランニングシューズのような軽さと、登山靴のホールド力を兼ね備えています。スタイリッシュな見た目で、アクティブな登山を楽しみたい方にぴったりです。
6. Ducan Low GTX(デュカン ロー GTX)
日帰りハイクやキャンプ、フェスなどで活躍するローカットモデル。Ducan Low GTXは、足首の自由度が高く、軽快に歩けるのが魅力。フレクストロンの効果で、ローカットながら不整地でも足裏の疲れを最小限に抑えてくれます。
7. Nova IV Mid GTX(ノヴァ IV ミッド GTX)
レディースモデルとして絶大な信頼を得ているシリーズ。Nova IV Mid GTXは、女性の足型に合わせた専用設計。軽量でクッション性が高く、長時間の歩行でも疲れにくい工夫が随所に凝らされています。
8. Aegility Pro Mid(イージリティ プロ ミッド)
革新的な「スピードシューレース」を採用したモデル。Aegility Pro Midは、紐を結ぶ手間がなく、グローブをつけたままでも調整が容易です。360度どこからでも足にフィットする独特の構造は、一度履くと病みつきになります。
9. Taiss Light Mid GTX(タイス ライト ミッド GTX)
マムートの中でも最軽量クラスのアルパインブーツ。Taiss Light Mid GTXは、最新の素材を使用することで、従来の登山靴の常識を覆す軽さを実現。ハードな岩場でも足の動きを妨げず、テクニカルな登攀をサポートします。
10. Ultimate III Low GTX(アルティメイト III ロー GTX)
ソフトシェル素材を採用した、非常に柔らかい一足。Ultimate III Low GTXは、伸縮性があり、スニーカーのような感覚で履けるのが特徴です。軽いハイキングからタウンユース、旅行まで、一足で何役もこなしてくれます。
ユーザーの評判から見るメリットとデメリット
実際にマムートのシューズを使用しているユーザーからは、どのような声が上がっているのでしょうか。リアルな意見を整理しました。
メリット:とにかく「疲労感」が違う
多くのユーザーが口にするのが、「下山した時の足の疲れが、以前の靴とは全く違う」という点です。特にフレクストロン搭載モデルを使っている方からは、翌日の筋肉痛が軽減されたというポジティブな評価が目立ちます。また、マンモスのロゴマークが映えるデザインの良さは、登山のモチベーションを上げてくれる大きな要素になっています。
デメリット:サイズ選びと価格
一方で、デメリットとして挙げられるのは「価格の高さ」です。他メーカーと比較して数千円から1万円ほど高い設定になっているモデルが多いですが、その分、耐久性や機能性は折り紙付きと言えます。また、「自分の足には少し細かった」という声も。幅広の方は、必ずワンサイズ上を検討するか、マムートの中でも幅にゆとりのあるモデル(マーキュリーなど)を優先して選ぶと良いでしょう。
長く履き続けるためのメンテナンス方法
せっかく手に入れたマムートのシューズ、できるだけ長く愛用したいですよね。メンテナンスのコツを少しだけご紹介します。
- 帰宅後の汚れ落とし: 泥や砂がついたまま放置すると、生地の劣化や防水機能の低下を招きます。専用のブラシで汚れを落とし、頑固な汚れは湿った布で拭き取りましょう。
- 乾燥は「陰干し」で: 直射日光やドライヤーの熱は、ソールの接着剤を傷めたりレザーを硬化させたりします。風通しの良い日陰でじっくり乾かしてください。
- 撥水スプレーの活用: 表面の撥水力が落ちると、GORE-TEXの透湿性が発揮されにくくなります。定期的に防水スプレーを使用して、水を弾く状態をキープしましょう。
マムートのトレッキングシューズおすすめ10選!評判やサイズ感、選び方を徹底解説
いかがでしたでしょうか。マムートのトレッキングシューズは、その一足一足にスイスの厳しい山岳環境で培われた知恵と技術が注ぎ込まれています。
最後におさらいです。
- 疲れにくさを重視するなら「フレクストロン」搭載モデル(デュカンなど)
- 足馴染みの良さを求めるなら「レザー」モデル(マーキュリーなど)
- 自分の足型に合うか、サイズ選びは慎重に(幅広の方は+1.0cm以上を検討)
自分にぴったりのマムート シューズを履いて山へ出かければ、今まで以上に景色を楽しむ余裕が生まれるはずです。次回の登山が、より快適で素晴らしいものになることを願っています。
マムートのトレッキングシューズおすすめ10選!評判やサイズ感、選び方を徹底解説を最後までお読みいただきありがとうございました。あなたの相棒となる最高の一足を見つけてくださいね。


