ベランダに置いてあるサンダル、気がつくと片方だけ飛ばされて下の階に落ちてたり、ベランダの隅で逆さまになってたりしませんか?
台風の日だけならまだしも、ちょっと風が強い日でもひっくり返ってびしょ濡れ。あの地味なストレス、なんとかしたいですよね。
そこで今回は、ベランダのサンダルが風で飛ばないための具体的な対策と、そもそも飛びにくいサンダルの選び方まで、まるっとご紹介します。100円ショップで揃う方法から、ちょっとしたDIY感覚の収納アイデアまでありますので、ぜひ自分に合ったものを探してみてください。
なぜベランダサンダルは風で飛んでしまうのか
まずは「なんで飛ぶのか」を知っておくと、対策がぐっと立てやすくなります。
軽量サンダルは素材自体が軽く、ソール部分の面積が広いため風をまともに受けてしまいます。少しの突風でも揚力が発生し、ひらりと舞い上がってしまうんですね。
また、長期間ベランダに出しっぱなしにしていると、紫外線や熱で素材が劣化して縮んだり変形したりします。すると重心バランスが崩れて、より飛びやすくなるという悪循環に。
だからこそ、「物理的に飛ばなくする工夫」と「サンダルの劣化を防ぐ保管方法」の両面で考えるのが正解です。
今すぐできる飛散防止策3選
お金をかけずに、今すぐ試せる方法から見ていきましょう。
1. クリップで連結して重くする
最も手軽で効果が高いのが、これ。
2つのサンダルを大きめの洗濯バサミや書類用クリップで留めるだけ。片方ずつバラバラに置いてあるから軽くて飛ぶのであって、2つを連結すれば重さが倍になります。重量が増えれば、そう簡単には風で動かなくなりますよ。
家にあるもので今すぐできるのが最大の魅力です。
2. 突っ張り棒とピンチで吊るす
100均で買える「ステンレスフック付きピンチ」と「突っ張り棒」を使う方法です。
ベランダの手すりや壁面に突っ張り棒を渡し、フック付きピンチでサンダルを挟んで吊るすだけ。床に置かないのでそもそも風の影響を受けにくく、雨が降ってもすぐに水が切れて乾きやすい。濡れたまま放置して劣化するのも防げて、一石二鳥です。
3. ある程度重みのあるラックに揃えて置く
スリッパラックやシューズラックの中には、木材やスチール製でそこそこ重量があるものもあります。そういったラックにきちんと揃えて置くだけで、ラック自体の重みが抑えとなって飛びにくくなります。
見た目もスッキリしますし、「どこに置いたっけ」と探す手間もなくなりますね。
もう外に出さない!室内収納という選択肢
「どうしても飛ばされるのが嫌」という方には、いっそ室内にしまうのが確実です。
マグネット式タオルハンガーでドアに壁掛け
ベランダに出る掃き出し窓のアルミ枠や玄関ドアに、マグネット式のタオルハンガーを取り付ける方法です。吸盤タイプより強力で落ちにくく、サンダルをポンと引っ掛けるだけで収納完了。
使うときはサッと手に取れて、使い終わったらすぐ戻せる。この導線の良さが続けやすさのポイントです。室内保管なので飛ばされる心配ゼロ、紫外線による劣化も防げてサンダルも長持ちします。
カゴにまとめて室内へ
もっとシンプルに、使ったあとベランダ用のカゴにポイッと入れて室内に持って入るだけ。手間はかかりますが、費用はゼロで確実な方法です。
風で飛ばないサンダル選びのポイント
そもそも飛びにくいサンダルを選んでおけば、あとの対策もぐっと楽になります。選ぶときのチェックポイントは3つ。
- 素材で選ぶ:塩化ビニル素材やEVA素材のものがおすすめ。水や紫外線に強く、安価なスリッパ型より重みがあるため風に強いです。
- 穴あきソールが便利:ソールに水抜き穴があるタイプなら、雨が降っても水が溜まらず衛生的。濡れて重くなることもないので、突然の雨にも安心です。
- ある程度の重量感:子供用のような軽すぎるものはやはり飛びやすいので、大人用で安定感のあるものを選びましょう。
たとえば、ダイソー EVA健康サンダルのようなEVA素材のものは柔らかくて履き心地が良く、ホームセンターで手に入るPVC製の穴あきタイプも耐久性が高いです。
プラスアルファの対策アイテムも賢く使う
どうしても外置きしたい場合は、専用のカバーを活用する手もあります。
蝶プラ工業 ベランダサンダルカバーは、サンダルをすっぽり覆うカバーです。雨や紫外線、埃から守るだけでなく、カバー自体の重みと構造で風による飛散防止効果も期待できます。ロングタイプなら丈高めのサンダルにも対応します。
長く使いたいお気に入りのサンダルがあれば、こうしたアイテムと組み合わせてみてください。
まとめ:ベランダサンダルが飛ばない暮らしは意外とカンタン
今あるサンダルをクリップで留めるだけでも効果は抜群ですし、100均アイテムで吊るす収納に切り替えれば風対策と乾燥を同時にクリアできます。思い切って室内に取り込んでしまえば、飛散リスクそのものがゼロになります。
大事なのは、自分の暮らしのクセに合った方法を選ぶこと。
ちょっとした工夫で、風が吹くたびにサンダルを追いかける生活とは今日でおさらばしましょう。


