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ニューバランス ベビーのサイズ感は?月齢別の選び方と失敗しない購入ガイド

「ニューバランスのベビーシューズって、どのサイズを選べばいいの?」
そんな疑問を持つパパやママは多いはず。子どもの足は思った以上に早く成長するうえ、ブランドによってサイズ感が微妙に違うものです。特にニューバランスは「少し大きめ」と感じる声も多く、初めての購入時に迷いやすいポイントです。

ここでは、月齢別のサイズ目安やモデルごとの特徴、そして失敗しない購入のコツを、わかりやすく解説します。


ニューバランスのベビーサイズは「やや大きめ」が基本

ニューバランスのベビー・キッズシューズは、全体的に“標準〜やや大きめ”の作りです。
他ブランドと比べてインソール(中敷)の長さが0.5〜1cmほど長い場合があり、同じサイズ表記でも実際は少し余裕を感じることがあります。

特に、表記16cmの靴でも実際の中敷が17cm近いという例もあるほど。つまり「今履いている他ブランドのサイズ」と同じ数字を選ぶと、やや大きく感じる可能性があるということです。

また、ニューバランスの特徴のひとつが「ワイズ(足幅)」展開。ベビー用でも“M(標準)”や“W(幅広)”といった表記があり、足の形に合わせて選べる点が魅力です。
細身の子どもは“M”、甲高・幅広なら“W”を選ぶのが目安になります。


月齢別サイズの選び方|成長に合わせた目安

子どもの足のサイズは、わずか数ヶ月でどんどん変わります。ここでは月齢ごとにおおよそのサイズ感と選び方のポイントを紹介します。

0〜1歳前後(歩き始め〜よちよち期)

この時期は「ファーストシューズ」が主役。NEW-B FIRSTのようなファーストモデルは、履き口が大きく開くマジックテープ式で、履かせやすく脱げにくいのが特長です。

サイズ選びは、足の実寸+0.5〜1cmの余裕を持たせるのが基本。
ただし「成長を見越して大きめを買う」のは禁物です。大きすぎる靴は足の中でズレやすく、転びやすくなります。まずは計測シートなどで足長を正確に測ることから始めましょう。

1〜2歳(歩行が安定して外遊びが増える時期)

活発に歩き回るようになると、靴の「安定感」「ホールド感」が大切になります。
ニューバランスでは313シリーズなど、甲高・幅広の足に合うモデルが人気。つま先に少し余裕があり、かかとをしっかり支えてくれる構造が特徴です。

サイズは「足長+0.5〜1cm」を目安に。
つま先に5〜10mmほどの空間があり、背伸びしてもかかとが浮かないことをチェックします。

2〜3歳(保育園・外遊び期)

この頃になると走ったり跳んだりと運動量が一気に増えます。足長が17cm近くになる子も多く、18〜19cmサイズを検討する時期です。
半年で0.5cm以上伸びることもあるので、定期的なサイズチェックが欠かせません。

この時期のおすすめは996シリーズなどの軽量モデル。柔軟性があり、ソールのグリップも強く、活発な動きに対応します。
「普段履いているサイズより0.5cm小さめでちょうどよかった」という声もあるため、レビューや実寸データを確認して購入すると安心です。


モデル別で異なるサイズ感を理解しよう

ニューバランスのベビーシューズには、デザインや用途によっていくつかの代表的モデルがあります。それぞれサイズ感やフィット感に違いがあるため、特徴を押さえておきましょう。

313シリーズ

足幅が広めで甲高の子にぴったり。安定感があり、ベルト式で着脱がしやすい設計。
「ややゆったりめ」のサイズ感なので、実寸に近いサイズで選ぶ人が多いです。

373シリーズ

やや細めの設計で、すっきりとしたデザイン。足が細いタイプの子にフィットしやすい。
313よりも少しタイトに感じる傾向があり、「普段サイズ+0.5cm」でちょうどいいという声もあります。

996シリーズ

大人の人気モデルをベースにしたキッズ版。軽くて柔らかく、走る・跳ぶ動作にも対応。
標準的なサイズ感ですが、モデルによっては中敷が長めの場合もあるため、購入前に実寸確認を。


足長+余裕0.5〜1cmが黄金ルール

ベビー靴の基本は「足長+余裕0.5〜1cm」。
ただし、17cm未満のサイズなら0.5〜0.8cm、17cm以上は1cm程度を目安にします。

余裕がありすぎると歩きにくく、足が靴の中で動いてしまうため、つま先の余白を指で押して確認してみましょう。
また、子どもは感覚をうまく言葉にできないことが多いため、実際に歩かせてみて「つま先が当たらないか」「かかとが浮かないか」をチェックすることが大切です。


サイズ選びで失敗しやすい3つのパターン

  1. 「どうせすぐ大きくなる」と思ってサイズを上げすぎる
     → 靴の中で足が動き、転倒の原因に。0.5〜1cmの余裕で十分です。
  2. 足幅を無視して選ぶ
     → ワイズ“M/W”を確認せずに選ぶと、細すぎ・広すぎの原因に。お子さまの足幅に合ったモデルを選びましょう。
  3. 他ブランドと同じ感覚で選んでしまう
     → ニューバランスはやや大きめの傾向があるため、実寸やレビューをチェックして微調整を。

購入前にチェックしたいポイント

  • 靴下を履いた状態で立たせ、かかとからつま先まで足長を計測する
  • 足幅(ワイズ)を把握して“M/W”を確認
  • 履かせたときに、つま先に5〜10mmの余裕があるか確認
  • 歩かせてみて、かかとが浮いたり前後に動いたりしないかチェック
  • オンライン購入時は返品・交換ポリシーを必ず確認

ニューバランス公式サイトでは、足長計測シートを無料でダウンロードできます。自宅で簡単に測れるので、初めての方にもおすすめです。


成長に合わせた買い替えタイミング

子どもの足は半年で約0.5cm伸びることもあります。
「最近つま先が当たる」「マジックテープがきつくなった」と感じたら、サイズアウトのサイン。目安として3〜6ヶ月ごとのサイズチェックを習慣にすると安心です。

また、運動量が増えると靴底のすり減りも早くなります。サイズだけでなく、ソールの摩耗やかかとの傾きも確認しましょう。


ニューバランス ベビーのサイズ感まとめ|賢く選んで快適な一歩を

ニューバランスのベビーシューズは、やや大きめの作りで、足幅に合わせて選べるのが魅力。
失敗しないためには、
「足長+0.5〜1cm」「ワイズ確認」「つま先の余裕チェック」
この3つを意識するだけで格段に選びやすくなります。

そして何より、子どもの足はすぐに成長します。サイズ選びを“今ぴったり”ではなく“数ヶ月先を見越した快適さ”で考えるのがコツ。

お気に入りのニューバランスシューズを選んで、毎日の一歩がもっと楽しく、快適になりますように。

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