鮮やかな赤のスニーカーって、街で見かけると思わず目を引きますよね。とくにニューバランスの赤スニーカーは、スポーティーさと上品さの両方を持ち合わせていて、履くだけで足元に存在感が生まれます。この記事では、男女別のおすすめモデルや、季節ごとのコーデ術まで、赤スニーカーをおしゃれに取り入れるためのポイントを徹底解説します。
赤スニーカーが今、再注目されている理由
白やグレーなどの定番カラーに加えて、ファッションのアクセントとして「赤」を選ぶ人が増えています。赤はエネルギッシュでありながら、コーデ全体を引き締める力も持つ万能色。ニューバランスの赤スニーカーは、ブランドらしいクラシックなフォルムと機能性を保ちつつ、程よく個性をプラスしてくれます。
赤スニーカーが人気の理由を挙げると、
- コーデの差し色として簡単に華やかさを出せる
- メンズ・レディース・キッズ、どの層でも取り入れやすい
- カジュアルからきれいめまで、幅広いスタイルに対応できる
といった点が魅力です。派手すぎる印象を避けたい場合は、バーガンディやワインレッドなど、落ち着いた赤を選ぶと使いやすくなります。
赤スニーカーを選ぶときのポイント
トーンと素材で印象が変わる
同じ赤でも、ビビッドな赤はスポーティーな印象に、深みのある赤は上品で大人っぽく見えます。スエード素材の赤スニーカーは落ち着いた雰囲気が出やすく、レザーは存在感を強調。メッシュ素材なら軽やかでアクティブな印象に仕上がります。
コーデとのバランスを考える
赤が主張するぶん、トップスやボトムスはシンプルに。白Tシャツやデニム、黒パンツなど、定番アイテムと合わせるのが鉄則です。靴だけ浮かないように、バッグや帽子など小物に赤を少し取り入れると、統一感が出ておしゃれ度がぐっと上がります。
サイズと履き心地も重視
ニューバランスはモデルごとにフィット感が異なります。クッション性重視なら「Fresh Foam X 880v14」シリーズ、安定感を求めるなら「990」系など、自分の用途に合ったラインを選ぶのがポイントです。履き心地の良さが魅力のブランドなので、デザインだけでなく機能面も意識しましょう。
メンズにおすすめの赤スニーカー
996シリーズ(CM996BRDなど)
ニューバランスの定番中の定番。赤スエードとメッシュの組み合わせが絶妙で、カジュアルからきれいめまで幅広く対応します。ジーンズとの相性が抜群で、足元だけで全体の印象を引き締めてくれる一足。
1906R
ボリュームのあるデザインが特徴で、トレンドの“ダッドスニーカー”スタイルに最適。赤の配色が映えるので、黒パンツやグレーのスウェットと組み合わせるとバランスが取りやすいです。スポーティーさと存在感を両立させたい男性におすすめ。
574シリーズ
クラシックなデザインながら、どんな服装にも馴染む万能モデル。赤の中でも深みのあるワインレッドやボルドーが人気で、落ち着いた大人コーデにも合わせやすいです。履き心地が柔らかく、長時間歩いても疲れにくいのも魅力。
レディースにおすすめの赤スニーカー
Fresh Foam X 880v14
クッション性が抜群で、ウォーキングやジムにも使えるモデル。発色のきれいな赤が足元をパッと明るく見せてくれます。白シャツワンピやグレーのカーディガンと合わせて、スポーティー×フェミニンのバランスを楽しむのも◎。
373シリーズ(WL373など)
女性らしいシルエットと軽さが人気。スカートにもパンツにも合う万能デザインで、日常使いにぴったりです。深みのある赤を選べば、秋冬のコーデにも違和感なく溶け込みます。
CT302
厚底ソールでトレンド感があり、足長効果も抜群。真っ赤なカラーよりも、ややトーンを落とした赤が大人の女性に似合います。白パンツや黒スカートと合わせて、足元を主役にしたスタイルを楽しめます。
キッズ&親子リンクコーデにもおすすめ
赤スニーカーは、キッズサイズでも豊富に展開されています。中でも「YV373」などは軽量で履きやすく、通園・通学にも最適。親子で同じモデルやカラーをリンクさせると、統一感があって写真映えも抜群です。
赤は汚れが目立ちにくく、日常使いに向いているのもポイント。特にソールが白いタイプは定期的に拭くだけで清潔感をキープできます。
季節別・赤スニーカーのコーデ術
春・夏コーデ
春夏は、白Tやデニムとの組み合わせで爽やかに。たとえば「白T×ライトデニム×赤スニーカー」は鉄板。足元を軽快に見せたいなら、靴下を白やグレーにするのもおすすめです。
レディースなら、白のワンピースに赤スニーカーを合わせるだけで、一気にこなれた雰囲気に。明るい季節こそ、赤が映えます。
秋・冬コーデ
秋冬は、ネイビー・グレー・カーキなどの落ち着いた色と組み合わせると上品にまとまります。たとえば、黒のウールコート×グレーのパンツ×赤スニーカー。足元の赤が暖かみを添え、重たくなりがちな冬コーデに華を添えてくれます。
赤ニットやマフラーなど、他のアイテムと色をリンクさせると、全体の統一感もアップ。小物でバランスを取るのがポイントです。
赤スニーカーを上手に使うためのコツ
- 差し色に徹する
赤を主役にしすぎず、あくまで“アクセント”として使うとバランスが取りやすいです。 - 素材とトーンで季節感を出す
春夏は明るい赤、秋冬は深みのある赤を選ぶことで季節にマッチします。 - 清潔感を保つ
赤は色あせや汚れが目立ちやすいため、防水スプレーやブラッシングなど、日常的なケアが重要です。 - ソックスや小物で色をリンク
赤いソックスやキャップを取り入れて、コーデ全体に一体感を持たせましょう。
赤スニーカーを選ばないほうがいいシーンもある
オフィスなど、落ち着いた服装が求められるシーンでは赤スニーカーはややカジュアルすぎることも。そうした場合は、バーガンディやダークレッドなど控えめなトーンを選ぶと浮きません。また、柄物や派手な色を多く使うコーデでは、赤スニーカーを合わせると色がぶつかってしまうこともあるため注意しましょう。
ニューバランスの赤スニーカーで毎日をもっと楽しく
赤のスニーカーは、履くだけで気分が上がるアイテムです。ニューバランスなら、デザイン性と快適さの両方を叶えてくれるので、普段使いからお出かけまで幅広く活躍します。
シンプルな服装に飽きたら、足元に赤を取り入れてみましょう。最初は勇気がいるかもしれませんが、一度履けば「意外とどんな服にも合う」と感じるはずです。
この春、そして秋冬の街歩きにも――ニューバランスの赤のスニーカーで、自分らしいスタイルを楽しんでみてください。


