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ニューバランスの紐の結び方でおしゃれに差をつける!簡単で映える結び方5選

スニーカー好きなら誰もが一度は悩む「靴紐の結び方」。
特にニューバランスのような定番スニーカーは、モデルごとに形や印象が微妙に違うからこそ、紐の通し方ひとつで見た目がぐっと変わります。

今回は、ニューバランスをもっとおしゃれに履きこなすための紐の結び方を5つ紹介します。
どれも簡単で、明日からすぐに試せるものばかりです。


なぜ結び方で印象が変わるのか?

靴紐は、ただ靴を締めるための道具ではありません。
実は「足元のアクセント」として、スタイリング全体の印象を左右する重要なポイント。

同じスニーカーでも、紐の通し方や結び目の位置で雰囲気が変わります。
たとえば、きっちり結ぶと上品でスマートな印象に、ゆるく結ぶとラフで抜け感のある雰囲気になります。

また、結び方を変えることでフィット感や履き心地も調整できるのがポイント。
かかとが浮きやすい、甲がきつい、といった悩みも結び方で解消できる場合があります。


基本の「オーバーラップ結び」で王道スタイルに

最も一般的で、ニューバランスの多くのモデルに使われているのが「オーバーラップ結び」。
紐を上から交差させながら通していく、いわゆる定番の結び方です。

この結び方の良さは、何よりも安定感。
締まりすぎず、緩みすぎず、日常使いには最適です。

おしゃれに見せたいなら、左右の紐の長さをきっちり揃えることが大切。
そして、紐のねじれを丁寧に直しながら通すと、仕上がりがすっきり見えます。

白やグレーなど定番カラーのニューバランスには、この結び方が最も自然に馴染みます。
「清潔感」と「安心感」を両立できる王道スタイルです。


「アンダーラップ結び」で抜け感をプラス

次に紹介するのは、少しラフで抜け感のある印象を作りたい人におすすめの「アンダーラップ結び」。
オーバーラップとは逆に、紐を下から通していくのが特徴です。

見た目がすっきりし、全体的に柔らかい印象に。
履き口に余裕ができるため、脱ぎ履きもスムーズになります。

休日コーデやカジュアルな服装の日にぴったり。
特に、デニムやワイドパンツに合わせるとバランスが良く、リラックスしたムードを演出できます。

ただし、フィット感はやや弱くなるため、長時間歩く日やアクティブな場面では注意。
かかとが浮きやすい人は、後述するヒールロックとの併用がおすすめです。


かかと浮きを防ぐ「ヒールロック」で機能性アップ

ニューバランス特有の構造を活かした結び方が「ヒールロック」。
スニーカーの最上段にある2つの穴を使って、かかとをしっかりホールドする方法です。

やり方は簡単。

  1. 最上段手前まで普通に紐を通す
  2. 最上段の外側の穴に上から通して小さな輪を作る
  3. 反対側も同じように輪を作り、左右の紐の端を互いの輪に通す
  4. ギュッと引き締めて結ぶ

これだけでかかとの浮きを抑え、足とスニーカーの一体感が格段にアップします。
ウォーキングやランニング用途のモデルには特に効果的。

しかも見た目もスマートで、紐がすっきり収まるのが魅力です。
ヒールロックを取り入れるだけで、スポーティかつおしゃれな印象に変わります。


「見せる紐アレンジ」で自分らしさを出す

最近では、紐の通し方そのものをデザインとして楽しむ人も増えています。
いくつか人気のアレンジを紹介します。

  • ストレートバー結び:横一直線に紐が並ぶ、ミニマルで洗練された印象。
  • ハッシュ結び:クロスを強調し、ジグザグ模様のように見せる遊び心のある結び方。
  • リボン連結風:平紐を使ってあえてリボンのように結び、かわいらしさを演出。

これらのアレンジは、ファッション感度の高い人におすすめ。
特に「白×白」などシンプルなスニーカーほど、紐のデザインが引き立ちます。

紐を変えるだけでスニーカーの印象がまったく違って見えるので、コーディネートのアクセントとしても効果的です。


「ゆるめ&結ばないスタイル」でラフな足元に

近年トレンドになっているのが、紐をあえてゆるめにして“結ばない”履き方。
いわゆるスリッポン風にして、サッと脱ぎ履きできるスタイルです。

特にボリュームのあるモデル(2002R9060など)との相性が抜群。
程よいルーズ感が出て、ストリートっぽい雰囲気になります。

ただし、紐が長く垂れすぎるとだらしない印象になるので注意。
余った部分は内側に入れたり、シューホール下にしまうと見た目が整います。

リラックス感を出しつつ、足元をおしゃれに見せたいときにぴったりな方法です。


紐を変えるだけで印象は自由自在

結び方だけでなく、紐そのものを変えるのもおすすめ。
ニューバランス純正以外でも、素材や色を変えるだけで簡単に印象を変えられます。

  • 平紐:落ち着いた印象で、ほどけにくい
  • 丸紐:カジュアルで軽やか。スポーティーな雰囲気に
  • ワックスド紐:ツヤ感があり、大人っぽく上品
  • カラーステッチ紐:さりげない差し色として活躍

たとえば白スニーカーにグレーの紐を合わせると都会的に、黒紐に替えるとモードに見えます。
紐の色を服やバッグの色とリンクさせると、全体のコーディネートがよりまとまりやすくなります。


結び方で変わるのは「見た目」だけじゃない

「おしゃれに見せたい」という理由で結び方を変える人が多いですが、実は履き心地も大きく変わります。

かかとが浮く、足が痛くなる、歩くとズレる——。
こうした悩みは、靴のサイズではなく「紐の締め方」で解決できることも多いのです。

ニューバランスはモデルによってラスト(木型)が異なるため、自分の足に合わせた結び方を見つけることが重要。
特に幅広モデルを履いている人は、ひもをきつめに締めるだけでホールド感が格段にアップします。

「おしゃれ」と「快適さ」を両立できるのが、靴紐アレンジの面白いところです。


今日からできる!ニューバランス紐アレンジの始め方

初めてでも難しく考える必要はありません。
必要なのは少しの時間と、ほんの少しのこだわりだけ。

  1. まずは靴紐をすべて外し、汚れやねじれを整える
  2. 自分の目的(ホールド感・脱ぎ履き・デザイン)を決める
  3. それに合った通し方を選ぶ
  4. 鏡で見ながら、左右のバランスを確認して仕上げる

慣れてくると、気分やコーデに合わせて結び方を変えるのが楽しくなります。
シーズンごとに紐の色を変えるのもおすすめです。


ニューバランスの紐の結び方でおしゃれに差をつけよう

足元は、その人の印象を決める大事な要素。
同じスニーカーでも、紐の通し方を少し変えるだけで雰囲気ががらっと変わります。

ニューバランスのスニーカーはシンプルだからこそ、結び方や紐の選び方で個性を出しやすいのが魅力です。
きっちり結ぶもよし、ラフに遊ぶもよし。自分のスタイルに合った“ひもアレンジ”を楽しんでみてください。

今日からできる小さな工夫が、足元のおしゃれを大きく変えます。

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