作業現場でもおしゃれで快適に過ごしたい。そんな人にぴったりなのが、ニューバランスの「安全靴ハイカット」シリーズです。
スニーカーのような履き心地と、しっかりとした安全性能を兼ね備えたモデルが多く、今注目を集めています。ここでは、ニューバランスの安全靴ハイカットがなぜ人気なのか、そしておすすめの5モデルを徹底解説します。
ニューバランスの安全靴が選ばれる理由
ニューバランスといえば、履き心地に定評のあるスニーカーブランド。
もともとは矯正靴をルーツに持ち、足のバランスを整える設計思想を重視しています。その技術を応用し、現場作業向けの安全靴にも展開しているのがポイントです。
安全靴というと「重い」「固い」「蒸れる」という印象を持つ人も多いですが、ニューバランスのモデルはその常識を覆します。
クッション性・軽量性・通気性など、スニーカーとして培われた快適性をそのまま安全靴に落とし込んでおり、長時間の作業でも疲れにくいと好評です。
特にハイカットタイプは、足首をしっかり守りながらも動きやすく、安定感が抜群。見た目もスタイリッシュで、作業靴っぽく見えないデザイン性も人気の理由です。
ハイカット安全靴の魅力とメリット
ハイカットタイプの一番の特徴は、足首を包み込むようにサポートしてくれること。
足首を守ることで捻挫などのトラブルを防ぎ、段差や傾斜のある現場でも安心感があります。
また、足首を固定することで歩行時のブレが減り、安定感が増すというメリットも。
特に、建設現場や物流倉庫など、不安定な足場での作業が多い人には最適です。
さらに、ニューバランスの安全靴ハイカットは「袋舌構造」や「反射材付き」など、細かい部分にも工夫があります。
砂やホコリの侵入を防ぎつつ、夜間作業時には視認性を高めるなど、安全性と実用性を両立しています。
快適に働ける理由は「スニーカー発想」
ニューバランスの安全靴が他メーカーと違うのは、「スニーカー的な履き心地」を重視している点。
長時間立ち仕事をしても疲れにくいよう、EVAミッドソールやクッションインソールを採用しています。
特にガラス繊維入り樹脂先芯を使用したモデルは、鋼製よりも軽く、つま先の圧迫感を感じにくい仕様。
軽量ながらも十分な保護性能を持ち、JIS規格に準じたJSAA A種適合の安全性能を備えています。
また、マジックテープやBOA®ダイヤルシステムなど、脱ぎ履きが簡単なフィット調整機構を搭載したモデルも登場。
作業中に手袋をしていても扱いやすい点が、現場ユーザーから高く評価されています。
おすすめモデル1:PORTSMOUTH PO-113/PORTSMOUTH PO-221/PORTSMOUTH PO-885シリーズ
ニューバランスの安全靴ハイカットの定番といえば、PORTSMOUTH(ポーツマス)シリーズ。
モデル番号で言えば「PO-113」「PO-221」「PO-885」などがあり、素材やカラー展開が異なります。
アッパーにはPUレザーやマイクロファイバーを使用し、耐久性と清掃性を両立。
EVA+耐油ラバーソールがしっかり地面をグリップし、滑りにくく安定感があります。
ベロ部分は袋舌仕様で、砂や粉塵の侵入を防止。マジックテープ仕様で着脱がスムーズなのも特徴です。
サイズ展開は22.5〜30.0cmまであり、幅広の3E設計で男女問わず履きやすいモデルです。
軽さとホールド感、そして見た目のバランスの良さから、倉庫や整備工場など幅広い現場で人気を集めています。
おすすめモデル2:HARRISBURG HB-231
「紐を結ぶ手間を省きたい」「毎日の脱ぎ履きが多い」という人におすすめなのが、HARRISBURG HB-231。
このモデルはBOA®ダイヤルを搭載しており、ワンタッチでフィット感を調整できます。
足首まで覆うハイカット構造で安定感がありながら、軽量設計で動きやすいのが特徴。
滑りにくい耐油ラバーソールを採用し、作業中の安心感をしっかり確保しています。
デザインもスポーティーで、作業後にそのまま街中でも履けるほどのスタイリッシュさ。
現場でもおしゃれにこだわりたい人にぴったりです。
おすすめモデル3:589v1 Work
海外でも人気の「589v1 Work」は、ニューバランスが展開する工業用シリーズのひとつ。
工場や物流など、重作業にも対応できる耐久性と安全性を備えています。
アッパー素材は通気性のあるメッシュと補強素材を組み合わせ、蒸れにくく快適。
ミッドソールにはニューバランス独自のクッションフォームを採用し、衝撃吸収性を高めています。
重量バランスが良く、重さを感じにくい構造なので、一日中動き回る仕事でも疲れにくい。
安全靴というより「高性能ワークスニーカー」と呼びたくなる仕上がりです。
おすすめモデル4:PORTSMOUTH ホワイトモデル
作業現場でも清潔感を重視したい人に人気なのが、ポーツマスのホワイトモデル。
看護・整備・食品関連など、白系ユニフォームとの相性も良く、女性ユーザーからの支持も高いです。
22.5cmからのサイズ展開に加え、幅広設計で足への圧迫を軽減。
滑りにくく、床面を傷つけにくいソール仕様も魅力です。
マジックテープタイプなので、時間をかけずにしっかりフィットできるのもポイント。
軽量でありながら安定感があり、柔らかな履き心地が長時間の立ち仕事に向いています。
おすすめモデル5:ハイカット安全靴 汎用モデル(New Balance)
最後に紹介するのは、通販で注目されている汎用的なハイカット安全靴モデル。
「ニューバランス 安全靴 ハイカット」で検索すると、多くの派生モデルがヒットします。
これらのモデルはいずれも、ブランドの特徴である履き心地の良さと、安全靴としての基本性能を両立。
反射材付きや防塵構造など、用途や環境に応じて最適なタイプを選べるのが魅力です。
作業内容や現場環境が多様化している今、こうした汎用モデルの選択肢が増えているのもニューバランスの強み。
「まずは試してみたい」という人にもおすすめです。
ハイカット安全靴を選ぶときのチェックポイント
ニューバランスの安全靴を選ぶ際は、次のポイントを意識してみましょう。
- 安全規格の確認:JSAA A種適合かどうかをチェック。
- 先芯の素材:軽量な樹脂製やガラス繊維入りがおすすめ。
- ソール性能:耐滑・耐油仕様が現場では安心。
- 履き心地:EVAクッションや3E幅など、快適性重視。
- 脱ぎ履きのしやすさ:マジックテープやBOA®式が便利。
- デザイン性:作業後もそのまま履けるスタイルを選ぶのも◎。
ハイカットは特に、足首のホールド感が重要。
試し履きで「きつすぎないか」「曲げやすいか」を確かめると失敗が少なくなります。
仕事も快適にするニューバランスの安全靴ハイカット
ニューバランスの安全靴ハイカットは、作業靴に求められる「安全」「快適」「デザイン性」を見事に融合させています。
足首をしっかり守りつつ、スニーカーのように軽やかに動ける。そんなバランス感覚が、現場でのパフォーマンスを支えてくれるでしょう。
安全靴を“仕方なく履くもの”から“履きたい一足”へ。
ニューバランスのハイカットモデルなら、仕事の時間がもっと快適でスタイリッシュになるはずです。


