ブルー。清潔感があって、どこか安心感のある色。そんなブルーをNew Balance 574のアイテムで取り入れると、一気に大人の余裕と抜け感が生まれます。
今回は「ニューバランス ブルー」をテーマに、色の選び方やおすすめモデル、そして実際のコーデ術までをたっぷり紹介します。
爽やかで上品。ブルーの持つ魅力とは？
青系カラーには、不思議な力があります。
見る人に「誠実」「落ち着き」「清涼感」といった印象を与え、ファッションに取り入れるだけで“洗練された印象”をプラスしてくれます。
黒や白、グレーなどの定番カラーと違い、ブルーは少しだけ主張があるのに派手すぎない。
だからこそ、「人と被らないけど浮かないカラー」として人気が高まっています。
また、季節によって印象が変わるのもブルーの魅力。春夏は爽やかに、秋冬は差し色として活躍します。
シーズンを問わず活用できる万能カラーと言えるでしょう。
ニューバランスで選ぶブルー系モデル
ニューバランスは、モデルによって形も素材も多彩。
ブルー系カラーの展開も豊富なので、どんなテイストにも合わせやすいのが特徴です。
中でも人気の高いブルー系モデルをいくつか紹介します。
- New Balance 574シリーズ
ニューバランスを代表する定番モデル。丸みのあるフォルムとスウェード素材の組み合わせで、ライトブルーでも上品にまとまります。デニムやチノパンとの相性も抜群。 - New Balance 996シリーズ
シルエットがやや細身で、ネイビー系カラーが多いモデル。ビジカジやジャケットスタイルにも取り入れやすく、大人のスニーカーとして人気です。 - New Balance 1906R／New Balance 2002Rシリーズ
スポーティなデザインながら、カラーリングが洗練されています。ブルーグレーやスチールブルーなど、くすみ系の色味が豊富で、落ち着いた印象に。 - New Balance U574やNew Balance CM996などのユニセックスモデル
ペアで履けるのも魅力。レディースでは淡いライトブルー、メンズでは深みのあるネイビーが人気です。
このように、同じ「ブルー」でもトーンや素材によって印象は大きく変わります。
自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶのがポイントです。
トーン別の印象とコーデの合わせ方
ブルーと一口に言っても、ライトブルーからネイビーまで幅広いトーンがあります。
それぞれの特徴を理解して選ぶと、コーデ全体がぐっと垢抜けます。
ライトブルー
軽やかで明るい印象。白・グレー・ベージュなど淡い色と合わせると、春夏らしい爽やかさが際立ちます。
白Tシャツ＋ライトデニム＋ライトブルーのスニーカー、これだけで清潔感のあるスタイルに。
ミディアムブルー
デニムのような馴染みやすさがあり、季節を問わず使いやすい万能トーン。
トップスにグレー、ボトムにネイビーなどトーン違いのブルーを重ねると、こなれ感のあるスタイルが完成します。
ネイビー・ダークブルー
落ち着いた印象で、大人っぽさを演出できます。
白シャツやジャケットと合わせると、オフィスカジュアルにも対応可能。
黒ほど重くならず、きれいめコーデに取り入れやすいのが魅力です。
シーン別・おすすめコーデ術
ブルーのニューバランスを使ったコーデは、シーンごとに印象を変えられます。
ここでは、季節やスタイル別におすすめの組み合わせを紹介します。
春夏：軽やかに爽やかに
- 白シャツ×ベージュパンツ×ライトブルーのスニーカー
- ホワイトワンピース×ブルーのスニーカー×デニムジャケット
どちらも清潔感と軽やかさを両立できる組み合わせです。
ブルー系のスニーカーを主役に、他のアイテムをニュートラルカラーでまとめると好印象。
秋冬：落ち着いた差し色として
- ネイビーのスニーカー×チャコールグレーのコート×ブラックパンツ
- ダークブルーのスニーカー×ブラウンニット×デニム
重めのトーンになりがちな秋冬コーデに、ブルーの差し色を足元で入れることでバランスが取れます。
オフィスカジュアル・きれいめ寄り
- ネイビーのスニーカー×白シャツ×ベージュチノ
- ダークブルーのスニーカー×グレーのセットアップ
「スニーカー＝カジュアル」な印象を、上品なブルーが和らげてくれます。
特にネイビーはビジネスカジュアルにも馴染みやすく、通勤にもおすすめ。
ブルーを活かすコーデのコツ
ブルーは一歩間違うと浮いて見えることもあります。
バランスよく取り入れるために、次のポイントを意識してみましょう。
- 同系色を散らして統一感を出す
例えば、ブルーのスニーカーを履くなら、トップスや小物に少しだけ青を取り入れると全体がまとまります。 - 素材で印象を変える
スウェードは上品で柔らかい印象、メッシュやナイロンは軽快でスポーティな印象になります。
同じブルーでも素材選びで雰囲気が大きく変わるのがニューバランスの面白さです。 - 季節感を意識する
春夏は明るく軽やかに、秋冬は深みのあるブルーで温かみを出す。
トーンを変えるだけで印象が変わるので、季節ごとの変化を楽しみましょう。
ブルー系ニューバランスで差をつけるアイデア
「ブルー＝爽やか」だけでなく、「上品さ」「清潔感」「抜け感」を同時に演出できるのが、この色の強みです。
コーデに取り入れる際のちょっとした工夫で、ぐっとおしゃれ度が上がります。
- ブルーのスニーカーを主役に、トップスは白やグレーで統一
- バッグやキャップで同系色をリンクさせる
- ソックスを白にして、足元をすっきり見せる
- ネイビー系なら、ジャケットスタイルにも馴染ませやすい
そして、意外と使えるのが「くすみブルー」や「ブルーグレー」。
派手すぎず、落ち着いた印象でコーデ全体を上品にまとめてくれます。
まとめ：ニューバランスのブルーで“爽やかさと個性”を手に入れる
ニューバランスのブルーアイテムは、ただのカラーアイテムではありません。
履くだけで清潔感が生まれ、どんなシーンにも溶け込む万能な存在。
ライトブルーで軽やかに、ネイビーで大人っぽく。
その日の気分や季節に合わせて、色のトーンを変えるだけで印象が一変します。
いつものコーデに少しブルーを加えるだけで、見慣れたスタイルが新鮮に。
爽やかで上品、それでいて個性も出せる——そんな“ちょうどいい差”を作ってくれるのが、ニューバランスのブルーです。
次の一足を探すなら、ぜひブルー系を候補にしてみてください。
あなたのスタイルに、きっと新しい風を吹き込んでくれるはずです。
