ランニングを始めたいけど、最初から高価なシューズを買うのはちょっと…そんな人に人気を集めているのが、アルペングループのオリジナルブランド「ティゴラ(TIGORA)」のランニングシューズです。
手頃な価格ながらも本格的な機能を備えたモデルが多く、「コスパが良い」「膝にやさしい」といった口コミが増えています。
今回は、実際のレビューや使用者の声をもとに、ティゴラのランニングシューズの実力を徹底検証していきます。
ティゴラってどんなブランド?安心感と挑戦のバランス
ティゴラは、国内大手スポーツチェーン「アルペン」が展開する自社ブランドです。
スキーやゴルフ、トレーニングなど多彩なスポーツジャンルをカバーしていますが、その中でも特に注目を集めているのが「ランニングシューズ」。
コンセプトは「すべての人にスポーツの楽しさを」。
初心者でも手に取りやすい価格と、しっかり走れる設計を両立させています。
ナイキやアシックス、アディダスのようなトップブランドに比べると、派手さは控えめですが、「国産ブランドの誠実な作り」として好感を持たれています。
特に話題なのが「ティゴラ FT5/36」シリーズ。
フルマラソン完走を目指すランナー向けに開発され、厚底ソールや2層構造のミッドソールなど、近年のトレンドを取り入れています。
ティゴラ ランニングシューズの特徴:厚底でも安定、軽くて快適
ティゴラ FT5/36の最大の特長は「厚底でありながら安定感が高い」点です。
ソールの厚さは約42.5mm。厚底なのに走ってもぐらつかず、しっかり足を支えてくれます。
ミッドソールは2層構造で、上層が柔らかくクッション性を高め、下層が硬めで安定性を確保。
この構造により、着地時の衝撃を吸収しながらも、足が沈み込みすぎずに自然な前進をサポートしてくれます。
さらに「ローリング形状」と呼ばれる前方への転がりを意識したソールカーブが、推進力を生み出します。
長距離を走るときでも足の動きがスムーズで、疲労を感じにくいのが特徴です。
重さは片足約295g(26.0cm)と、厚底シューズとしては軽量。
通気性の高いエンジニアドメッシュを採用し、夏場でも蒸れにくく快適です。
口コミでわかる履き心地:クッション性と安定感のバランスが好評
実際の使用者レビューを見てみると、「この価格でこの履き心地はすごい」という声が多く見られます。
- 「膝への負担が軽くなった」
- 「分厚いのに安定していて、走りやすい」
- 「厚底でもグラつかず安心して走れる」
- 「軽くて通気性が良く、足が熱くならない」
特に多くの人が評価しているのが「クッション性」と「安定感」のバランス。
ふかふかしすぎず、硬すぎない。絶妙な中間の感触が、初心者にも中級者にも受け入れられています。
一方で、「最初は少し硬く感じる」という意見もあり、履き始めてから数回で足に馴染むという声が多いです。
また、ワイズ(幅)は2E相当で、やや細め。足幅が広い人は、ハーフサイズ上げるとちょうど良いというレビューも見られます。
初心者ランナーに人気の理由:安心の安定性と低価格
ティゴラのランニングシューズが人気を集めている理由は、やはり「コスパの高さ」にあります。
1万円以下で購入できるモデルが多く、機能面も申し分ありません。
特に、これからランニングを始める人にとっては「最初の一足」としてちょうどいい存在です。
高価なブランドシューズに手を出す前に、まずはティゴラで走り慣れてから次のステップへ進む、という人も増えています。
また、ウォーキングや通勤など「日常使い」でも使えるデザインなのも魅力。
「見た目がシンプルで合わせやすい」「通勤靴代わりに履いても違和感がない」という意見も多く、街歩き用にも人気があります。
実際に走ってみた感想:自然と前に進む推進力
口コミの中でも印象的なのが「自然と前に進むような感覚」というコメントです。
厚底ソールの後方が高く設計されているため、重心が前に移動しやすく、軽い力で足が前に出ます。
あるランナーはこう語っています。
「かかと側が厚くて、少し押し出されるような感覚。走り出すとスムーズで気持ちいい」
また、「長距離でも疲れにくい」「30km以降でも脚が残っていた」という感想もあり、マラソン初心者が“完走を目指す”ための設計意図がしっかり反映されていることがわかります。
ただし、スピードを出すレース用途にはやや不向き。
反発力は十分ありますが、スピード重視の“レーシングモデル”とは性格が異なります。
ジョグやLSD(ゆっくり長く走るトレーニング)には最適といえます。
履き心地の裏側:足形データを活かした独自設計
ティゴラが面白いのは、価格を抑えつつも「科学的なデータ」に基づいて設計している点です。
国内12,000人以上の足形データを分析し、平均的な日本人の足型に合わせたフィット構造を採用しています。
かかと部分は深めでホールド感があり、甲のフィットも自然。
メッシュ素材の伸縮性と相まって、包み込まれるような履き心地が得られます。
ランニングだけでなく、ウォーキングや立ち仕事などでも「足が疲れにくい」と感じる人が多いのも、この設計の賜物でしょう。
気になる点・注意すべきポイント
どんなシューズにも合う合わないはあります。ティゴラの場合、いくつかの注意点もあります。
- 足幅が広い人は、ワイズ2Eがややタイトに感じることがある
- 厚底ゆえの“慣れ”が必要。最初はバランス感覚に違和感を覚える人もいる
- 素材や細部の品質は、ハイブランドのシューズに比べるとシンプル
また、「耐久性」については賛否が分かれるところ。
日常のジョグや通勤では問題ないものの、フルマラソンを何度も走るような使い方では、ソールのへたりが早いと感じる人もいます。
とはいえ、価格とのバランスを考えれば大きな欠点ではありません。
「最初の一足」「練習用」「普段履き兼用」としては十分すぎるスペックです。
コスパを体感したユーザーの声
- 「1万円以下でこの安定感とクッションは信じられない」
- 「アシックスやナイキを持ってるけど、普段のジョグはティゴラで十分」
- 「妻のウォーキング用に買ったら、足が痛くならなくなった」
- 「通勤ランで毎日使っているが、今のところ問題なし」
こうしたリアルな口コミからも、“買って失敗しない安心感”が伝わってきます。
ブランドネームにこだわらず、「使える靴」を求める人にぴったりのモデルです。
購入時のポイントとおすすめの使い方
購入時に意識しておきたいのは、サイズ選びと使用シーン。
- 普段履いているスニーカーと同じサイズでちょうど良い
- 足幅が広めの人は0.5cmアップを検討
- 初心者ランナーは、週3回程度のジョグやウォーキングからスタート
- レースよりも練習・通勤・街歩き用途に最適
カラーはブラックやホワイトなどの定番色に加え、イエローやピンクなどの明るいカラーもあり、性別問わず選びやすいラインナップになっています。
ティゴラのランニングシューズ口コミ徹底検証!評判から見るコスパと履き心地の実力まとめ:価格以上の価値がある一足
ティゴラのランニングシューズは、「コスパ」「履き心地」「安定感」を求める人に最適な選択肢です。
厚底でも安定し、膝や足への衝撃を抑えてくれるため、初心者や通勤ランナー、ウォーキング愛好家まで幅広く支持されています。
もちろん、スピード重視やレース志向のランナーには物足りないかもしれません。
しかし、“まず走ることを楽しみたい”“足にやさしいシューズを探している”という人にとって、ティゴラは非常に心強い味方です。
日本人の足型に合った設計、手の届きやすい価格、誠実な作り。
すべてが「これから走りたい人」に寄り添った設計になっています。
最後にもう一度。
ティゴラのランニングシューズ口コミ徹底検証!評判から見るコスパと履き心地の実力──それは、ただ安いだけの靴ではなく、「走る楽しさを教えてくれる一足」なのです。


