韓国ドラマやK-POPアイドルのファッションを見ていると、足元のスニーカーが気になりませんか?「あのモデルは何だろう?」「韓国の靴屋さんで買い物をしてみたい!」と思っても、いざとなると韓国語で何と言えばいいのか迷ってしまうものです。
実は、韓国語でスニーカーを指す言葉にはいくつかの種類があり、シチュエーションによって使い分けられています。今回は、スニーカーに関する韓国語の基本から、買い物でそのまま使える実践フレーズ、さらには現地で今リアルに流行っているトレンドまで、一挙に解説していきます。
スニーカーを韓国語で表現する3つの主要単語
韓国語で「スニーカー」を伝えたいとき、主に使われる単語が3つあります。それぞれニュアンスが少しずつ異なるので、状況に合わせて選べるようになりましょう。
1. 最も一般的な「ウンドンファ(운동화)」
スニーカーを指す言葉として、韓国で最もポピュラーなのが「운동화(ウンドンファ)」です。漢字で書くと「運動靴」ですが、日本語の「運動靴」よりもずっと広い意味で使われます。おしゃれ履きとしてのスニーカーも、基本的にはこの「ウンドンファ」と呼べば間違いありません。
日常会話で「スニーカー買ったんだ」と言うときは、まずこの単語を使うのが一番自然です。発音は「ウン・ドン・ファ」と、一音ずつはっきり発音するのがコツです。
2. ファッション用語としての「スニッコズ(스니커즈)」
英語の「Sneakers」をそのままハングルにしたのが「스니커즈(スニッコズ)」です。ファッション雑誌やネットショップ、セレクトショップなどで、アイテムのカテゴリー名としてよく見かけます。
特にキャンバス地などのローテクスニーカーを指して使うことが多く、少し「おしゃれな響き」を持たせたいときに使われます。発音は最後の「ズ」を濁らせすぎず、短く「ジュ」に近い音で止めると、よりネイティブに近い響きになります。
3. 「靴」全般を指す「シンバル(신발)」
「スニーカー」に限定せず、もっとざっくりと「靴」と言いたいときは「신발(シンバル)」を使います。韓国人は会話の中で、特定の種類を言わずに「シンバル」の一言で済ませてしまうことも多いです。
「新しい靴を買った」「靴を脱ぐ」といった日常の動作では、この言葉が頻繁に登場します。スニーカーを探しているときに店員さんに「シンバル(靴)」と言っても、文脈でスニーカーのことだと理解してもらえます。
形状や素材で変わる!もっと詳しいスニーカーの種類
韓国のオンラインショップ(ECサイト)でスニーカーを検索する際や、特定のモデルを探しているときに知っておくと便利な専門用語をご紹介します。
素材や高さによる呼び分け
- キャンバスシューズ(キャンバス靴)Converse All Starのような布製の靴は「캔버스화(ケンボスファ)」と呼ばれます。
- ローカット(短靴)かかとが低い、スッキリとしたシルエットの靴は「단화(タンファ)」と言います。
- ハイカットスニーカー足首まで隠れるタイプは「하이탑(ハイタッ)」、英語のHigh-topから来ています。
トレンドのスタイル
- ダッドスニーカー(アグリーシューズ)数年前から韓国で大流行し、今や定番となったゴツゴツした厚底スニーカーは「어글리 슈즈(オグリ シュジュ)」と呼ばれます。直訳すると「不細工な靴」ですが、あえてそのダサ可愛さを楽しむスタイルです。
- ランニングシューズ本格的なスポーツ用や、テック系のデザインは「런닝화(ロンニンファ)」と検索するとたくさん出てきます。
韓国でスニーカーを買うなら知っておきたい「サイズ」と「パーツ」
韓国のスニーカー事情で日本と最も違うのは、サイズの表記方法です。ここを間違えると買い物ができなくなるので、しっかり押さえておきましょう。
サイズは「センチ」ではなく「ミリ」
日本では「24.0cm」のように表記しますが、韓国では「240」のようにミリ単位で表記します。
- 23.0cm → 230(イベッサムシッ)
- 24.5cm → 245(イベッサシボ)
- 27.0cm → 270(イベッチルシッ)
お店でサイズを伝えるときは、数字の後ろに「サイズ」をつけて「240サイズ(イベッサシッ サイジュ)」と言えば完璧です。
スタイリングに欠かせないパーツ名
- 靴紐(シンバルクン): 韓国では靴紐の結び方にこだわる人も多いです。
- 靴下(ヤンマル): Nike socksのように、スニーカーにブランドロゴ入りの靴下を合わせるのが韓国流。
- インソール(カルチャン): 韓国では身長を高く見せるための「シークレットインソール」を入れる文化が浸透しており、これを「カルチャン」と呼びます。
靴屋さんでそのまま使える!実践フレーズ集
韓国旅行や現地のショップで、お気に入りのスニーカーを見つけたときに役立つフレーズをまとめました。
店員さんに話しかける
- 「これを見せてください」이것 좀 보여주세요(イゴッ チョム ポヨジュセヨ)
- 「スニーカーを探しています」운동화 찾고 있어요(ウンドンファ チャッコ イッソヨ)
試着をお願いする
- 「履いてみてもいいですか?」신어봐도 돼요?(シノバド テヨ?)
- 「240サイズはありますか?」240 사이즈 있어요?(イベッサシッ サイジュ イッソヨ?)
感想や要望を伝える
- 「少し小さいです(きついです)」조금 작아요(チョグム チャガヨ)
- 「もっと大きいサイズはありますか?」더 큰 사이즈 있어요?(ト クン サイジュ イッソヨ?)
- 「これにします(買います)」이걸로 할게요(イゴルロ ハルケヨ)
韓国で今熱い!2026年のスニーカートレンド事情
韓国の若者たちのファッション感度は非常に高く、スニーカーのトレンドも目まぐるしく変わります。今、韓国の街中でよく見かけるブランドやモデルをチェックしてみましょう。
レトロとハイテクの融合
現在の韓国では、2000年代の雰囲気を楽しむ「Y2K」ブームの延長線上にあります。
- New Balance 530スポーティーなメッシュ素材とボリューム感が、韓国女子の間で圧倒的な支持を得ています。
- adidas Samba薄底でクラシックなシルエットのモデルも、スラックスやデニムに合わせる定番として定着しました。
機能美を追求する「ゴープコア」
登山靴のような機能性を街履きに取り入れる「ゴープコア」スタイルも人気です。Hoka One OneやOn sneakersといった、クッション性が高く独特なソールのブランドを履きこなすのが今の韓国流です。
カップルルック(お揃い)文化
韓国といえばカップルでお揃いにする文化が有名ですが、最も取り入れやすいのがスニーカーです。全く同じモデルを履いたり、色違いの「シミラールック」を楽しんだりするために、ユニセックスで展開しているモデルが常に人気の上位にランクインしています。
まとめ:スニーカーを韓国語で使いこなしてファッションを楽しもう!
最後に、今回学んだ内容を振り返ってみましょう。
韓国語でスニーカーを指す基本の言葉は、最も一般的な「운동화(ウンドンファ)」、おしゃれな響きの「스니커즈(スニッコズ)」、そして靴全般を指す「신발(シンバル)」の3つでした。
また、サイズを伝えるときは「ミリ単位(240、250など)」で伝えるのが韓国式のルール。これさえ覚えておけば、現地のショップでの買い物もぐっとスムーズになります。
韓国のファッションシーンにおいて、スニーカーは単なる履物ではなく、スタイルを決定づける重要なアイテムです。トレンドのブランドをチェックしたり、好きなアイドルの足元を観察したりしながら、今回ご紹介した単語やフレーズをぜひ活用してみてください。
「スニーカーを韓国語で何と言う?」という疑問が解決したら、次はぜひお気に入りの一足を韓国語で探してみてくださいね。お気に入りの靴を履いて、韓国の街を歩く日をイメージしながら勉強を続けていきましょう!


