スニーカーを履くとき、意外と気になるのが「ベロ」のズレ。歩いたり走ったりしているうちに、ベロが動いてしまい、靴の中で気になることがあります。特に長時間履いていると、ベロのずれが原因で足に痛みが出ることも。そこで、今回はスニーカーのベロを固定するための方法を紹介します。簡単にできるテクニックや、役立つアイテムを駆使して、快適にスニーカーを履くためのコツをまとめました。
ベロがズレる原因とは?
スニーカーのベロがズレる原因は、いくつかあります。まず最も多いのが、「靴紐の結び方の不均衡」。靴紐が緩んでいると、片方のベロが引っ張られてズレやすくなります。また、ベロのデザインや素材、靴本体のフィット感にも影響されます。柔らかい素材のベロや、ループがない場合、歩行中に動きやすくなります。さらに、靴のサイズが合っていないと、足の中でベロが動きやすくなることもあります。
ベロのズレを防ぐための基本的なテクニック
ベロのズレを防ぐためには、靴紐の結び方を工夫することが効果的です。まずは、靴紐の通し方を見直してみましょう。ベロに紐通しループがついているスニーカーであれば、必ずそのループを活用しましょう。これにより、ベロが靴本体に固定されやすくなり、ズレにくくなります。また、靴紐の結び方も重要です。一般的な蝶結びではなく、「イアンノット」や「ランナーのループ」など、解けにくい結び方を使うと、ベロが安定しやすくなります。
1. 靴紐の通し方を工夫
スニーカーに備わっている紐通しループを活用することで、ベロを中央に固定できます。これにより、歩行中や動きが激しい時でもベロのズレを防ぐことができます。もし、ループがない場合は、靴紐を一段上のホールから通したり、アンダーラップ方式で通すことで、ベロを安定させることができます。
2. イアンノット(Ian Knot)の結び方
イアンノットは、速くて解けにくい結び方として知られています。この結び方をマスターすることで、靴紐が緩むことを防ぎ、ベロをしっかりと固定することができます。特にスポーツをしているときや長時間歩くときに有効です。
3. ヒールロック(ランナーのループ)
ランニングシューズでよく使われる「ヒールロック」の結び方は、足首をしっかりと固定し、ベロのズレを防ぐために効果的です。この方法では、靴紐を一度結んだ後、追加で紐を通してヒール部分を固定することで、足の動きがベロに影響を与えにくくなります。
DIYでベロを固定する方法
靴紐の工夫でうまくいかない場合、DIYでベロを固定する方法もあります。特にベロがどうしても動いてしまうという人には、以下の方法がおすすめです。
1. ベロを靴本体に縫い付ける
一番確実な方法としては、ベロを靴本体に縫い付けることです。これにより、ベロが完全に固定され、ズレる心配がなくなります。縫い目は目立たない位置に施し、シンプルに仕上げると良いでしょう。ただし、一度縫い付けると元に戻せないので、慎重に行う必要があります。
2. シリコンバンドやゴムバンドを活用
手軽に試せる方法として、シリコンバンドやゴムバンドを使う方法があります。これらのアイテムをベロと靴の内部に仕込むことで、見た目を崩さずにベロをしっかり固定できます。シリコンバンドは特に目立たないため、日常使いにも最適です。
市販アイテムを活用する
スニーカーのベロ固定には、専門のアイテムもあります。例えば、「タンパッド」や「すべり止めテープ」、さらには「レースアンカー」などがあります。
1. タンパッド
タンパッドは、ベロの裏側に取り付けて摩擦力を高め、ズレを防ぐアイテムです。手軽に使えるので、スニーカーを買ったときに合わせて購入しておくと便利です。
2. すべり止めテープ
すべり止めテープは、靴の内部に貼り付けてベロと足の摩擦を強化します。簡単に貼ることができ、見た目を気にせずズレ防止ができます。手軽に試せるので、気になる人にはおすすめです。
3. レースアンカー
レースアンカーは、靴紐をしっかり固定するためのアイテムで、ベロの動きに影響を与えません。これを使用すると、靴紐が解けにくくなるため、ベロのズレも防げます。
快適なスニーカーライフのために
スニーカーのベロを固定するためには、靴紐の調整やDIYでの工夫、市販アイテムの利用が有効です。自分に合った方法を試し、快適にスニーカーを履きこなすためのポイントを押さえておきましょう。日常的にスニーカーを履く方は、これらの方法を取り入れて、ズレ防止をしっかり行い、快適な履き心地を保つことが大切です。


