スニーカーに使われている「ドローコード」、皆さんはご存じでしょうか?
最近、さまざまなスニーカーブランドが導入しているこの機能は、見た目がスタイリッシュなだけでなく、便利さや快適さも提供してくれるアイテムです。
今回は、ドローコードがスニーカーにどんな役割を果たしているのか、その仕組みや利点、デメリットを詳しく解説し、今後の選び方のポイントをお伝えします。この記事を読めば、ドローコードの魅力を余すところなく理解できることでしょう。
ドローコードとは?スニーカーにおけるその役割
まず、ドローコードとは何かを簡単に説明しましょう。
ドローコード(drawcord)は、簡単に言えば調整用の紐です。もともとは衣類やバッグなどに使われ、引っ張ることでその大きさや形を調整できるという機能を持っています。
スニーカーにおけるドローコードも同じような役割を果たしており、紐を引っ張ることで足の形にぴったりと合わせて調整できるのが特徴です。
従来の靴紐と比べて、ドローコードは片手で簡単に調整できるため、忙しい朝やスポーツシーンでも便利です。一般的なシューレース(靴紐)は、結び目を作って固定しますが、ドローコードは簡単に調整可能で、その日の気分や活動に合わせてフィット感を変えることができます。
ドローコードの仕組みと構造
では、スニーカーに使用されているドローコードは、どのような仕組みになっているのでしょうか?
ドローコードは、紐と**コードロック(ストッパー)**というパーツで構成されています。
紐は、弾性のある素材(ナイロンやゴム)を使用することが多く、コードロックはその紐を引っ張ることで調整を止めるための部品です。このコードロックは、引っ張った後の位置を固定する役割を果たし、紐がほどける心配がありません。
また、ゴムやナイロン素材のコードロックは、特にスポーツ用やアクティブシーンでよく見かけることが多いです。しっかりと足にフィットさせるための調整が可能となり、無駄な力を使わず、スムーズに締めることができます。
ドローコードの利点と便利さ
ドローコードには、ただおしゃれなだけではない数多くの利点があります。
1. 片手で調整できる
ドローコードの最大の特徴は、片手で簡単に調整できる点です。これにより、特に忙しい朝やスポーツシーンでは、紐を結んだり解いたりする手間を省けます。例えば、ジョギングやランニングの前後に、わざわざ両手を使って靴紐を結び直すことなく、引っ張るだけで簡単にフィット感を調整できます。
これは、両手を自由に使いたい場面でも非常に便利な機能です。
2. 足にぴったりフィット
ドローコードは、従来の靴紐のように「結ぶ」ことなく、自分の足にぴったりフィットさせることができます。これは特に足の形に合わせて調整できるため、フィット感の調整が簡単で快適です。
フィット感が完璧に調整できるので、動きやすさや長時間の使用でもストレスを感じません。
3. 脱ぎ履きがスムーズ
ドローコードは、引っ張るだけでしっかりと締まるため、履くときや脱ぐときの手間が少なくて済むのが大きな魅力です。普通の靴紐では、結んだり解いたりする必要がありますが、ドローコードはそのまま引っ張るだけでOK。特に忙しい日常では、この手軽さが非常に役立ちます。
4. 見た目のスタイリッシュさ
ドローコードは、そのシンプルで洗練されたデザインがファッション性にも優れているため、普段使いのスニーカーとしても非常に人気があります。スニーカーのデザインに合わせて、ドローコードを選ぶことで、さらにおしゃれな印象を与えることができます。
例えば、ブラックやグレーなどシックなカラーを選べば、シンプルでスタイリッシュな雰囲気に。カラフルなコードを選べば、よりポップでアクセントの効いたデザインになります。
ドローコードのデメリットと注意点
ドローコードには便利さがたくさんありますが、注意すべき点もいくつかあります。
1. ストッパーの破損リスク
ドローコードにはコードロック(ストッパー)がついていますが、このパーツは使い続けると摩耗や破損することがあります。特に激しく引っ張る場合や長時間使用した場合、コードロック部分が劣化し、調整機能がうまく働かなくなる可能性があります。
そのため、しっかりとしたメンテナンスが必要です。
2. 交換の手間
通常の靴紐であれば簡単に交換できますが、ドローコードの場合、専用のパーツが必要であるため、交換が少し手間に感じるかもしれません。ドローコードを選ぶ際には、自分が気に入ったデザインや色の交換用パーツがあるかどうかを確認することをおすすめします。
ドローコードを使ったスニーカーブランドとモデル
現在、ドローコードを採用したスニーカーは多くのブランドで取り扱われています。以下はその一部をご紹介します。
1. Nike Revolution 7 EasyOn
Nikeは、ドローコードを取り入れたモデルを数多くリリースしています。例えば、Nike Revolution 7 EasyOnは、ドローコード式のレースシステムを採用しており、簡単に調整できるのが特徴です。
日常使いから軽い運動に至るまで、さまざまなシーンに対応するデザインとなっています。
2. Adidas
Adidasの一部モデルも、ドローコードを採用しており、スポーツからカジュアルまで幅広い用途にマッチするスニーカーが揃っています。デザイン性と実用性を兼ね備えたモデルが多いため、アクティブな生活を送る人々に最適です。
3. New Balance
ニューバランスは、特にランニングシューズにドローコードを採用しており、スムーズなフィット感調整が可能です。さらに、足元の安定感や履き心地が良いため、長時間の使用でも快適さが続きます。
ドローコードの選び方
ドローコード付きスニーカーを選ぶ際にチェックしたいポイントをいくつか挙げておきます。
1. 使用シーンに合ったモデルを選ぶ
ランニングやスポーツなど、アクティブな使用を想定している場合は、特にフィット感や調整機能が優れているモデルを選ぶと良いでしょう。一方、日常使いの場合は、デザイン性や快適性が重視されます。
2. 交換パーツの入手方法
ドローコードの交換が簡単にできるかも選ぶ際の重要なポイントです。特に紐の太さやコードロックが気に入らない場合、交換できるかどうかを確認しておくと便利です。
まとめ
スニーカーのドローコードは、見た目だけでなく、利便性や快適さを提供する素晴らしい機能です。片手で簡単に調整でき、足元のフィット感を抜群に高めてくれます。
日常的に使いやすく、スポーツやランニングにもぴったりのドローコード付きスニーカー。自分の生活スタイルに合わせたモデルを選ぶことで、より快適でおしゃれな日々を楽しんでください。


