「パパ、ママとお揃いだね!」
玄関で靴を履くとき、お子さんのそんな嬉しそうな声が聞こえてきたら、お出かけの楽しさは何倍にも膨らみますよね。最近、SNSや街中でよく見かける「リンクコーデ」。服を全身合わせるのはちょっと照れくさいけれど、足元だけならさりげなく、そして驚くほどおしゃれに決まります。
特にスニーカーは、走り回るお子さんとの毎日に欠かせないアイテム。だからこそ、親子でお揃いにした時の実用性とときめきは格別です。
この記事では、おしゃれで可愛いリンクコーデを叶えるためのコツや、失敗しないスニーカー選びのポイント、そして今選ぶべき鉄板モデルを徹底的に解説します。家族の思い出をより彩るための、足元リンクの世界を一緒に覗いてみましょう。
親子でスニーカーをお揃いにするメリットとは?
なぜ今、多くのパパやママがスニーカーでのリンクコーデを選んでいるのでしょうか。そこには、単に「可愛い」だけではない、子育て世代に嬉しい理由が隠されています。
まず、スニーカーは性別を選ばないという点です。ママと息子さん、パパと娘さんといった異性の組み合わせでも、ユニセックスなデザインが多いスニーカーなら違和感なくお揃いにできます。これなら家族全員で、あるいはパパと子供だけで、といったバリエーションも自由に楽しめます。
また、リンクコーデは子供の自立を促すきっかけにもなります。「パパと同じ靴を履く!」という喜びが、自分一人で靴を履こうとする意欲に繋がるケースも多いのです。
そして最大のメリットは、さりげなさ。全身をお揃いにするペアルックには抵抗がある方でも、面積の小さい靴であれば、大人らしい洗練された雰囲気を保ったまま「仲良し感」を演出できます。
失敗しない!親子お揃いスニーカーの選び方
いざお揃いを買おうと思っても、大人と子供では足の構造が全く違います。大人の都合だけで選んでしまうと、お子さんの足の成長を妨げてしまう可能性も。まずは、選ぶ際に意識したい3つのポイントを押さえましょう。
子供の足の成長を第一に考える
大人のスニーカーはデザインやクッション性が重視されますが、子供の靴選びで最も大切なのは「骨の発育を邪魔しないこと」です。
子供の足はまだ柔らかく、骨が完全に形成されていません。そのため、指先が自由に動かせる程度の余裕がありつつ、かかとがしっかり固定されるモデルを選ぶことが重要です。また、靴底が足の曲がる位置(指の付け根付近)でしなやかに曲がるかどうかもチェックしましょう。
着脱のしやすさは親のストレス軽減に直結
いくらデザインが可愛くても、履かせるのに時間がかかる靴は、忙しいお出かけ前には不向きです。
小さなお子さんの場合は、面ファスナー(マジックテープ)タイプがおすすめ。自分で履けるようになれば達成感も味わえます。大人用が紐靴であっても、キッズモデルではベルクロ仕様になっているブランドが多いので、そちらを優先しましょう。ママの場合は、抱っこ紐をしたままでも脱ぎ履きしやすいスリッポンタイプや、伸縮性のある素材のモデルを選ぶと毎日の生活がぐっと楽になります。
汚れの目立ちにくさと手入れのしやすさ
公園遊びや砂場は、子供にとって最高の遊び場。必然的に靴は汚れます。
ホワイトのスニーカーは清潔感があって素敵ですが、もし汚れが気になるなら、撥水加工が施された素材や、サッと拭き取れる合成皮革(シンセティックレザー)のモデルを選ぶのが賢明です。最近では丸洗い可能なメッシュ素材のモデルも増えているので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
リンクコーデを格上げする鉄板ブランドと人気モデル
ここからは、親子お揃いで選べば間違いない、信頼のブランドとおすすめモデルをご紹介します。どれも定番でありながら、今っぽさもしっかり感じられるラインナップです。
圧倒的な支持率を誇る「ニューバランス」
親子リンクの王道といえば、やはりニューバランスです。特にニューバランス 996は、細身でスタイリッシュなシルエットが特徴。大人用は洗練された印象を与え、キッズ用(IZ996やYV996)は子供の足の健康を考えた機能が満載です。
ニューバランスが愛される理由は、その豊富なカラーバリエーションにあります。全く同じ色で合わせるのも素敵ですが、あえて「グレーとネイビー」のように色違いでリンクさせるのも、こなれ感が出ておしゃれです。
さらに、よりアクティブに動くならニューバランス 313もおすすめ。かかとの安定性が高く、公園を駆け回るお子さんの足をしっかりサポートしてくれます。
どんな服にも馴染む「コンバース」
きれいめからカジュアルまで、守備範囲が広いのがコンバース オールスター。キャンバス地のシンプルなデザインは、親子で合わせることで「清潔感のあるカジュアル」を演出できます。
大人用はローカットやハイカットが選べますが、お子さん用(チャイルド オールスター)にはサイドジッパーが付いているモデルが多く、脱ぎ履きのしやすさも抜群です。また、赤ちゃん向けにはコンバース ベビー オールスターもあり、歩き始めの時期から家族全員でリンクを楽しむことができます。
洗練された都会派なら「アディダス」
ミニマルで大人っぽい雰囲気が好きなら、アディダス スタンスミスが最適です。世界で最も売れたスニーカーとして有名なこのモデルは、レザー調のアッパーが上品で、少しおめかししたスタイルにもマッチします。
キッズ用のスタンスミスは、靴紐の代わりにベルクロを採用しているものが多く、小さな手でも扱いやすいのが魅力。白を基調としたデザインなので、どんなコーディネートも邪魔せず、家族の足元を明るく見せてくれます。また、スポーティーな印象を強めるならアディダス スーパースターで、親子で力強い「スリーストライプス」を揃えるのも格好いいですね。
ストリート感を楽しむ「VANS(バンズ)」
少しエッジの効いたカジュアルを楽しみたいなら、VANSのVANS オールドスクールがおすすめ。サイドのサーフラインが象徴的なこのモデルは、スケーターカルチャーの背景を持ち、タフで丈夫です。
特におすすめなのが、チェッカーボード柄のVANS スリッポン。柄で合わせるリンクコーデは視覚的なインパクトがあり、写真映えも最高です。スリッポンは靴紐を気にせず履けるため、アクティブな親子にぴったりの一足といえるでしょう。
快適性を極めるなら「ナイキ」
機能性とファッション性を両立させたいなら、ナイキに注目しましょう。特にナイキ ダイナモフリーは、その独特な形状と履き心地の良さから、子供たちの間で絶大な人気を誇ります。
大人側がナイキ エアマックスなどを履き、ブランドロゴ(スウッシュ)だけでリンクさせる「ブランドリンク」の手法をとれば、それぞれの個性を活かしたハイセンスな組み合わせになります。
おしゃれに見せる!リンクコーデの3つのテクニック
ただ同じ靴を履くだけでも可愛いですが、少しの工夫で周りと差がつく「おしゃれなリンクコーデ」になります。以下のテクニックを取り入れてみてください。
1. 「カラーリンク」でニュアンスを楽しむ
ブランドやモデルが違っても、色味を揃えるだけで統一感は生まれます。例えば「全員ホワイトのスニーカー」と決めるだけで、家族全体に爽やかな一体感が出ます。
また、あえて「ママはベージュ、子供はブラウン」といった同系色のグラデーション(トーン・オン・トーン)で合わせると、より大人っぽく、洗練された印象になります。
2. 「差し色」で遊び心を取り入れる
服をモノトーンや落ち着いた色味でまとめ、足元のスニーカーだけをビビッドな色(イエローやレッドなど)でお揃いにするテクニックです。お子さんの元気なキャラクターが引き立ち、パパやママも差し色効果でコーディネートがパッと華やかになります。
3. 素材感で季節を表現する
夏なら軽やかなキャンバス素材、冬なら温かみのあるスエードやボア素材。靴の素材感を親子で統一すると、季節感を楽しんでいる「おしゃれ上級者」の雰囲気が出せます。特に秋冬は、落ち着いた素材感の靴を揃えることで、家族のコーディネートに奥行きが生まれます。
スニーカーリンクを長く楽しむためのお手入れ術
せっかくのお揃いスニーカー、できるだけ長く、綺麗に履き続けたいですよね。特に子供の靴は汚れやすいため、事前の対策が鍵となります。
購入したらまず、防水スプレーを全体にかけておきましょう。これだけで、雨の日はもちろん、泥汚れや埃が繊維の奥に入り込むのを防いでくれます。汚れてしまったら、早めに専用のクリーナーやブラシで汚れを落とすのが鉄則です。
また、お子さんのサイズアウトには注意が必要です。「まだ履けるから」と無理に小さな靴を履かせ続けると、足の変形の原因になります。定期的(3ヶ月に1回程度)に中敷きを取り出して、指先が窮屈になっていないか確認してあげましょう。お揃いの靴を新調するタイミングを、お子さんの成長を祝う記念日にするのも素敵ですね。
最後に:スニーカーで親子お揃いコーデを楽しむ!おしゃれで可愛いリンクコーデ術
親子でお揃いのスニーカーを履くことは、単なるファッションの枠を超えた「家族のコミュニケーション」です。同じ道を、同じリズムで歩く。足元を見るたびに感じる一体感は、何気ないお出かけを特別な思い出に変えてくれます。
今回ご紹介した選び方のポイントや、おすすめのモデルを参考に、ぜひあなたのご家庭にぴったりの一足を見つけてみてください。
まずは、定番のニューバランス 996や、シンプルで使いやすいコンバース オールスターから始めてみるのがおすすめです。お気に入りの靴を履いて、今日はどこへ遊びに行きましょうか?
スニーカーで親子お揃いコーデを楽しむ!おしゃれで可愛いリンクコーデ術をマスターして、今しかできない、最高の親子時間を満喫してくださいね。


