最近、テレビCMやSNSで話題沸騰中のスケッチャーズ スリップ インズ。
「立ったまま、手を使わずに履ける」という魔法のような体験に惹かれて購入した方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ履いてみるとこんな疑問が湧いてきませんか?
「履くのは簡単だけど、脱ぐ時はどうすればいいの?」
「立ったままスマートに脱ぐコツはある?」
「もし歩いている途中に脱げそうになったらどうしよう……」
画期的なシューズだからこそ、これまでのスニーカーとは少し違った「扱い方のコツ」があります。
今回は、スケッチャーズ スリップ インズを120%使いこなすための脱ぎ方のテクニックから、万が一のトラブル対処法、失敗しないサイズ選びまで、皆さんの知りたい情報をギュッとまとめてお届けします。
スリップインズをスマートに脱ぐための基本とコツ
スケッチャーズ スリップ インズの最大の魅力は、靴べらのような形状をした強固なかかと部分です。
この特殊な構造のおかげで、手を使わずに「ストン」と足を入れることができます。
では、脱ぐ時はどうでしょうか。
基本的には、脱ぐ時も「ハンズフリー(手を使わない)」が推奨されています。
最も一般的な脱ぎ方は、片方の足のつま先や土踏まず付近を使って、もう片方の靴のかかと部分(ヒール)を軽く押さえ、足を上に引き抜く方法です。
ここで少しコツがあります。
真上に足を引っ張り上げようとすると、スケッチャーズ スリップ インズ自慢のホールド力が仇となって、意外と脱げにくいと感じることがあります。
そんな時は「斜め前方」に足を抜くイメージを持ってみてください。
かかとを軽く押さえた状態で、足を少し前に滑らせるように動かすと、内部のクッションの抵抗がスムーズに外れ、驚くほど簡単に脱ぐことができますよ。
購入したばかりの新品のうちは、素材がしっかりしているため少し硬く感じるかもしれません。
でも安心してください。数回履いていくうちに自分の足の形や動きに素材が馴染み、履く時だけでなく脱ぐ時もどんどん楽になっていきます。
「脱げそう」な不安を解消する独自のテクノロジー
「手を使わずに履けるなら、歩いている時にスポッと抜けてしまうのでは?」
そんな不安を感じる方もいるかもしれませんが、そこはさすがのスケッチャーズ。
独自の特許技術「ヒールピロー」がその不安を解消してくれます。
スケッチャーズ スリップ インズのかかと内側を覗くと、ぷっくりとした厚みのあるクッションがついているのが分かります。
これが「ヒールピロー(かかとの枕)」です。
このクッションが、足を入れた瞬間にあなたのかかとを優しく、かつしっかりと包み込んで固定してくれます。
このホールド感があるからこそ、歩行中に靴の中で足が遊んでしまうことがなく、長時間歩いても疲れにくい設計になっているのです。
むしろ、普通の靴よりもかかとが浮かびにくいと感じるユーザーも多いほど。
「脱ぎ履きのしやすさ」と「歩行時の安定感」という、本来なら相反する二つの要素を高いレベルで両立させているのが、このシューズの凄いところですね。
もし「脱げやすい」と感じた時の原因と対処法
どれだけ優れたシューズでも、条件によっては「なんだかパカパカするな」と感じることがあるかもしれません。
もし脱げやすさを感じたなら、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。
一つ目は「靴下の厚み」です。
非常に薄いストッキングや、ツルツルした素材の靴下を履いていると、自慢のヒールピローとの摩擦が足りず、滑りやすくなることがあります。
少しホールドが甘いなと感じたら、パイル地のスポーツソックスなど、少し厚みのある靴下を試してみてください。これだけでフィット感が劇的に変わります。
二つ目は「足の形状との相性」です。
かかとの骨の出っ張りが少ないタイプの方は、クッションが引っかかりにくい場合があります。
そんな時は、市販のかかと用ジェルパッドなどを併用するのも一つの手です。
三つ目は「モデルの選択」です。
スケッチャーズ スリップ インズには、より歩行性能を高めたスケッチャーズ GO WALKシリーズもあります。
このシリーズはソールに深い溝があり、足の動きに合わせて靴全体がしなやかに曲がるため、かかとが足から離れにくく、より高い一体感を得られます。
「絶対に脱げたくない」という方は、屈曲性の高いモデルを選ぶのが正解です。
失敗しないサイズ選びのポイント:幅広・甲高さんは要注意
スケッチャーズ スリップ インズは、靴紐でフィット感を細かく調整することができません(紐があるデザインでも、基本的には飾りか、一度結んだらそのままにするタイプです)。
そのため、最初のサイズ選びが運命を分けると言っても過言ではありません。
まず知っておきたいのが、スケッチャーズには大きく分けて2つのワイズ(幅)があることです。
一般的な「ノーマル幅」と、ゆったりした「ワイドフィット」です。
ノーマル幅のモデルは、足を固定するために履き口や横幅がややタイトに作られています。
そのため、普段履いているスニーカーと同じサイズだと「少し窮屈かな?」と感じる人が多い傾向にあります。
特に厚手の靴下を履くことが多い方は、普段より「0.5cmアップ」を目安に選ぶと、脱ぎ履きのスムーズさと快適な履き心地を両立しやすくなります。
一方で、外反母趾がある方や、幅広・甲高を自覚している方は「ワイドフィット」モデルがおすすめです。
こちらはかなり余裕を持った作りになっているので、普段通りのサイズでジャスト、あるいはフィット感を重視するなら「0.5cmダウン」を検討する方もいます。
できれば一度店頭で、実際に「立ったまま」足を入れてみることを強くおすすめします。
その際、必ず「脱ぐ時の感覚」も確認して、ストレスなく足が抜けるかどうかをチェックしてくださいね。
どんな人におすすめ?スリップインズが活躍するシーン
このスケッチャーズ スリップ インズが登場してからというもの、特定の層から熱狂的な支持を受けています。
あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか?
まずは「子育て世代」のパパやママです。
赤ちゃんを抱っこしたまま、あるいは動き回る子供を追いかけながら靴を履くのは至難の業。
手を使わずに一瞬で履けるこの靴は、玄関先でのバタバタを解消してくれる救世主となっています。
次に「ご高齢の方や腰に不安がある方」です。
靴を履くために深く腰をかがめる動作は、足腰に大きな負担がかかります。
立ったままスマートに履けるスケッチャーズ スリップ インズは、リハビリ中の方や、お腹が大きくなって足元が見えにくい妊婦さんにも非常に喜ばれています。
そして「仕事で靴を脱ぎ履きする機会が多い方」です。
訪問看護や介護、配送業、あるいはモデルルームの案内など、一日に何度も靴を脱ぎ履きする職業にとって、靴べらを持ち歩く必要がなく、手が汚れることもないこのシューズは、最高のビジネスパートナーになります。
一度この楽さを知ってしまうと「もう普通の靴には戻れない」という声が続出するのも頷けます。
スケッチャーズスリップインズの脱ぎ方は?コツや脱げない時の対処法・サイズ選びも解説!
ここまでスケッチャーズ スリップ インズの特性について詳しく見てきました。
最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう。
- 脱ぐ時は「かかとを軽く押さえて斜め前方へ足を抜く」のがコツ
- 独自の「ヒールピロー」が歩行時のかかと浮きをしっかりガード
- 脱げやすさを感じる時は「靴下の厚み」を調整してみる
- サイズ選びは「ノーマル幅なら0.5cmアップ」を基準に検討する
- ライフスタイルに合わせて、より屈曲性の高いモデルを選ぶのもアリ
スケッチャーズ スリップ インズは、これまでの「靴を履く・脱ぐ」という当たり前の動作を劇的に変えてくれる革新的なアイテムです。
最初は独特のホールド感に戸惑うかもしれませんが、コツさえ掴めばこれほど心強い味方はありません。
毎朝の玄関での「よっこいしょ」がなくなるだけで、一日が少しだけ軽やかに始まります。
あなたもぜひ、自分にぴったりの一足を見つけて、その圧倒的な解放感を体験してみてください。
もしサイズ選びや脱ぎ心地で迷ったら、この記事を読み返してヒントを探してみてくださいね。


