「子どもがもっと楽しく走れる靴を選びたい」――そんな思いを持つ親御さんは多いですよね。運動会、通学、外遊び…走る機会の多いキッズにとって、軽くて走りやすいランニングシューズは欠かせません。今回は、人気ブランドの最新モデルを中心に、走りやすさ・軽さ・フィット感に注目したおすすめのランニングシューズを紹介します。
軽くて走りやすいキッズ用ランニングシューズの選び方
まずは「どんなポイントで選べばいいの?」という疑問から整理していきましょう。キッズ向けのランニングシューズは、大人用とは違い、成長や安全性を考えた設計が重要になります。
1. 軽量性を重視する
成長期の子どもにとって、靴の重さは走りやすさに直結します。軽いシューズは足への負担を減らし、長時間走っても疲れにくいというメリットがあります。ただし、軽すぎるとソールが薄くなり衝撃吸収が弱くなるため、軽量性とクッション性のバランスが大切です。
2. クッション性と安定感
ランニングでは着地の衝撃が何度も繰り返されます。キッズシューズでも、ソールに適度な厚みやクッション素材が入っているかどうかは重要なチェックポイント。衝撃を吸収し、足首や膝への負担を軽減してくれます。また、足が左右にぶれない安定性も走行時の安全につながります。
3. フィット感とホールド力
走っているときに靴が脱げたりズレたりすると、転倒のリスクも高まります。マジックテープ(ベルクロ)タイプやゴム紐+面ファスナー式のシューズなら、足にしっかりフィットしながら脱ぎ履きもスムーズ。かかとのホールド構造がしっかりしているモデルを選ぶのもおすすめです。
4. サイズ選びのポイント
子どもの足はすぐに大きくなるため、「少し大きめ」を選びがちですが、ブカブカだと靴擦れや転倒の原因になります。理想はつま先に5〜10mm程度のゆとり。サイズアウトを見越しすぎず、フィット感を優先しましょう。
5. 用途を考える
運動会や部活など「走る」ことがメインなのか、通学や普段使いも兼ねたいのかで最適な靴は変わります。競技志向ならグリップ力や反発力を重視、通学メインならデザイン性や耐久性も大切です。
人気ブランドから選ぶキッズランニングシューズ
ここからは、実際に人気の高いブランドと、その特徴を紹介します。各社の強みを知っておくと、子どもに合った靴が選びやすくなります。
ナイキ(Nike)
世界的スポーツブランドのナイキは、キッズ向けにも軽量でデザイン性の高いモデルを多数展開しています。中でも「ナイキ コズミックランナー」や「ナイキ レボリューション7 GS」は、軽量ソールと柔らかい履き心地で人気。デザイン性も高く、通学や運動会どちらにも使いやすい万能タイプです。
アシックス(ASICS)
日本ブランドらしく、子どもの足型に合わせた設計が魅力。ホールド感が高く、かかとをしっかり支える構造で安定した走りをサポートします。「ASICS JAPAN S PS」シリーズなどは、通気性とクッション性のバランスが優れており、毎日履いても疲れにくい一足です。
ニューバランス(New Balance)
履き心地の良さで知られるニューバランスは、キッズモデルでもその快適性を継承。「NB Hanzo J」シリーズは、つま先の巻き上げ設計でつまずきにくく、走る動作を自然にサポートします。親子でお揃いにできるデザインも人気です。
アンダーアーマー(Under Armour)
スポーツ競技用としての機能性が高いブランド。反発力と安定性を兼ね備えた「UA BPS Flash」などのモデルは、走るフォームを崩さず、速く走りたい子どもにもおすすめ。価格はやや高めですが、耐久性が高く長く履けます。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)
レトロなデザインながら、ランニング起源の本格派設計。キッズ用の「Onitsuka Tiger SERRANO Kids」シリーズは、軽量で通気性がよく、街歩きや通学にもぴったりです。ファッション性を求める子にも人気。
軽くて走りやすいおすすめキッズランニングシューズ5選
ここでは、上記ブランドの中から特に評判の良い5モデルをピックアップ。実際の使用感や特徴をまとめました。
1. Nike SONIC Fly
軽量メッシュ素材とクッションソールで、長時間履いても蒸れにくく快適。デザインもスポーティーで、運動会や遊び用にもぴったり。履き口が柔らかく、小さな子でも自分で履きやすい作りです。
2. ASICS JAPAN S PS
足の形を考え抜かれた日本ブランドならではの設計。踵の安定感が高く、足首をしっかりサポートしてくれます。耐久性も高く、通学からスポーツまで幅広く使える万能タイプ。
3. On Cloudswift Kids
スイス発の人気ブランドOn(オン)のキッズモデル。雲の上を走るような履き心地を再現した高反発クッションが特徴です。軽量性と柔らかさを両立し、本格的にランニングを始めたい子にも最適。
4. Hoka Clifton 9 Youth
“厚底ランシュー”の代名詞的存在であるHokaのユースモデル。高クッションソールが衝撃を吸収し、膝や足首への負担を軽減します。長距離走やマラソン大会を目指すキッズにおすすめです。
5. Onitsuka Tiger SERRANO Kids
レトロな見た目と軽快な履き心地が特徴。通気性が良く、夏場でも快適。グリップ力のあるアウトソールで滑りにくく、通学用スニーカーとしても人気です。
シーン別おすすめの選び方
通学や遊びメインなら
ナイキやアシックスの軽量モデルがおすすめ。マジックテープで脱ぎ履きがしやすく、デザイン性も高いため、学校や公園など幅広いシーンに対応します。
運動会・陸上系なら
反発力やグリップ性能が高いモデルが有利。Hoka Clifton 9 YouthやOn Cloudswift Kidsなどの本格的なランニング設計の靴は、速く走りたい子どもに向いています。
部活・長距離用途なら
足の安定感やクッション性を重視したモデルを。ASICS JAPAN S PSやNB Hanzo Jは、長時間のランニングでも足への負担を抑えます。
成長期の足を守るために意識したいポイント
キッズ用ランニングシューズは「軽さ」だけで選ばず、成長を支える構造かどうかも大切です。
- かかとのホールド力がしっかりしている
- ソールがしなやかで、曲げても自然な反発がある
- つま先が少し上がっていて、つまずきにくい
- 通気性の良いメッシュ素材でムレにくい
これらが揃っていれば、成長中の足をやさしく守りながら走る楽しさを支えてくれます。
ランニングシューズを長く快適に使うコツ
せっかく良いシューズを選んでも、使い方や手入れが悪いとすぐにヘタってしまいます。
長持ちさせるためには次のポイントを意識しましょう。
- 使用後はブラシで汚れを落とし、日陰でしっかり乾燥させる
- 洗濯機ではなく手洗いでやさしく洗う
- インソールを定期的に外して乾かす
- ソールの摩耗を定期的にチェックし、滑りやすくなったら交換
特に運動会前などは、急に新しい靴を履かせるのではなく、2〜3日前から慣らしておくのがベストです。
軽くて走りやすいキッズランニングシューズで、毎日の一歩をもっと楽しく
子どもにとって、靴は“走るための相棒”のような存在です。軽くて走りやすいランニングシューズを選ぶことで、運動会の一瞬のスプリントも、通学路の毎日の歩みも、もっと快適で楽しいものになります。
ナイキ SONIC FlyやASICS JAPAN S PS、NB Hanzo Jなどの定番ブランドに加え、Hoka Clifton 9 YouthやOn Cloudswift Kidsのような新世代モデルも選択肢に加えると、より子どもの個性や用途に合った一足が見つかるはずです。
ぜひこの機会に、キッズ向けランニングシューズのおすすめモデルをチェックして、子どもの「走る力」を支えてあげましょう。


