オフィスでも快適に過ごしたいけれど、きちんと感も保ちたい。そんな人に人気なのが「オフィスカジュアルに合うスニーカー」です。
一日中履いても疲れにくく、歩きやすいのに、見た目は上品で清潔感がある。この記事では、そんな理想のバランスを叶えるスニーカー選びのポイントと、おしゃれに見せるコーデのコツを紹介します。
オフィスカジュアルにスニーカーを取り入れる流れ
ここ数年で多くの企業が「服装自由」や「ビジネスカジュアルOK」といった方針に移行し、スニーカー通勤も一般的になってきました。
一昔前までは「スニーカー=カジュアルすぎる」と敬遠されていましたが、今ではデザイン性と上質感を両立したモデルが増え、ジャケットやスラックスにも違和感なく溶け込むようになっています。
ただし、どんなスニーカーでもOKというわけではありません。
オフィスカジュアルに馴染むためには、「きれいめな印象」と「清潔感」が欠かせません。デザイン、色、素材、この3つのバランスを意識するだけで、全体の印象が大きく変わります。
デザインの基本は“シンプル&ミニマル”
オフィスカジュアルに合うスニーカーを選ぶうえで、最も重要なのがデザインです。
派手なロゴや厚底のデザインはトレンド感こそありますが、オフィスシーンでは浮いてしまうことがあります。
そのため、ポイントは「余計な装飾がないこと」と「シルエットがすっきりしていること」。
たとえば、アディダスの「スタンスミス」やナイキの「エアフォース1」のような、白ベースのクリーンなデザインは定番中の定番。
無駄のないフォルムがきれいめコーデに調和し、スーツスタイルでも違和感がありません。
メンズならレザー素材のローカットスニーカー、レディースなら細身で軽やかなシルエットのモデルを選ぶと、上品さを保ちながら抜け感を演出できます。
素材で印象を変える ― 革・スエード・キャンバスの違い
スニーカーの素材によっても印象は大きく異なります。
まず、レザー素材は上品で落ち着いた雰囲気を演出できるため、オフィスシーンに最も適しています。
スーツにも合わせやすく、きちんと感を出したい人にぴったりです。
一方、スエード素材は柔らかい印象を与えるので、季節感を出したいときにおすすめ。秋冬コーデとの相性が良く、ウールパンツやジャケットにもなじみます。
キャンバス素材は軽くて通気性が良く、春夏シーズンに最適。ただし、あまりカジュアルすぎるデザインを選ぶと“休日感”が強く出てしまうため、カラーを抑えた上品なものを選びましょう。
色選びのポイント ― 白・黒・ネイビーでまとめる
オフィスカジュアルで失敗しないコツは「落ち着いた色味を選ぶ」ことです。
最も万能なのは白スニーカー。清潔感があり、どんなボトムスにも合わせやすい万能選手です。
ただし、汚れが目立ちやすいため、日頃の手入れは欠かせません。
黒はフォーマル感が強く、全体が引き締まる色。
スラックスやネイビーのセットアップに合わせると、ぐっと大人っぽい印象に仕上がります。
ネイビーやグレーもおすすめ。ややカジュアルな雰囲気を保ちながら、上品で知的な印象を与えます。
ビジネスカジュアルの幅を広げたい人には、ベージュやアイボリーなどのニュアンスカラーも人気です。
メンズにおすすめのスニーカースタイル
メンズのオフィスカジュアルでは、スニーカーが全体の“抜け感”を担うことが多いです。
スラックスやチノパン、ジャケットなどのきれいめアイテムに合わせることで、堅すぎない大人の余裕を演出できます。
おすすめの組み合わせは次の通り。
- ネイビージャケット × グレースラックス × 白レザースニーカー
- チノパン × シャツ × 黒スニーカー
- グレースーツ × ベージュスニーカー
「スニーカーを主張させない」ことがポイントです。全体のトーンを揃えることで、自然な統一感が生まれます。
特に白レザーやスエード素材は、きちんと見えてもカジュアルな軽やかさを保てるため、働く大人の足元として人気です。
レディースにおすすめのきれいめコーデ
女性のオフィスカジュアルでは、スニーカーを“抜け感のアクセント”として活用するスタイルが人気です。
パンプスやローファーでは出せない軽やかさが、スニーカーにはあります。
たとえば、
- アンクル丈のテーパードパンツ × 白スニーカー × ブラウス
- ロングスカート × スニーカー × ジャケット
- ワイドパンツ × スニーカー × シアーシャツ
といった組み合わせが定番。
スニーカーのボリュームとボトムスの丈感を調整することで、スタイルアップも叶います。
また、小ぶりのバッグや華奢なアクセサリーを合わせると、全体がより上品にまとまります。
職場で浮かないためのポイント
オフィスカジュアルにスニーカーを取り入れる際、最も気をつけたいのが「清潔感」と「TPOの意識」です。
スニーカーは汚れやすいため、こまめに手入れをしておくことが大切。
汚れたままのスニーカーは、どんなに高級なブランドでも印象を下げてしまいます。
また、会社の雰囲気にも配慮を。
来客対応や商談など、フォーマルな場面がある場合は、レザースニーカーのような“革靴に近い見た目”のものを選ぶと安心です。
逆に、クリエイティブ職や服装自由なオフィスでは、少し遊び心のあるスニーカーも許容されやすいでしょう。
季節別スニーカーの選び方
季節ごとに素材やカラーを変えるのも、さりげないおしゃれポイントです。
- 春夏:キャンバスやメッシュ素材で軽やかに。白やベージュが爽やか。
- 秋冬:スエードやレザーで落ち着いた印象に。黒・ブラウン・ネイビーが人気。
季節感を意識すると、同じコーディネートでも印象が変わり、洗練された印象を与えられます。
おすすめブランドとモデル
オフィスカジュアルに相性の良いブランドはいくつかあります。
定番のスニーカーでも、素材や色の選び方次第で印象は大きく変わります。
- アディダス「スタンスミス」
白レザーの王道モデル。清潔感と上品さを両立。 - ナイキ「エアフォース1」
クラシックなフォルムで、落ち着いた印象を演出。 - ニューバランス「CM996」
スエードとメッシュのコンビ素材で、軽快さと高級感を兼ね備える。 - ヴェジャ(VEJA)
エコ素材を使ったサステナブルなスニーカー。ミニマルで都会的な印象が人気。 - コンバース「オールスター レザー」
定番の形に革素材を採用し、カジュアルすぎず上品に仕上げている。
どのモデルも、オフィスコーデに自然に馴染むミニマルデザインが特徴です。
コーデに統一感を持たせる小物使い
スニーカーコーデは足元が軽く見えるため、全体をまとめる小物選びも重要です。
レザーベルトやシンプルな腕時計、上質なバッグなどを合わせることで、きちんと感を補うことができます。
特にレザー素材のスニーカーを選んだ場合は、ベルトやバッグの色味を合わせると一気に統一感が出ます。
「小物で整える」ことが、オフィスカジュアルをおしゃれに見せる最大のコツです。
オフィスカジュアルに合うスニーカーで快適&上品に
オフィスカジュアルに合うスニーカーは、快適さと上品さを両立できる現代の定番アイテムです。
清潔感のあるデザインを選び、きれいめの服と合わせれば、どんな職場でも好印象を与えることができます。
歩きやすく、通勤も快適。だけど見た目はきちんとしている。
そんな“ちょうどいい”バランスを楽しみながら、自分らしいスタイルを見つけてみてください。


