アシックスの製品やサービスについて質問や相談をしたいとき、「どこに問い合わせればいいの?」と迷う人は多いですよね。実は、アシックスには問い合わせ内容に応じた複数の窓口があり、電話・メール・郵送といった方法で対応してもらえます。この記事では、アシックスへの問い合わせ方法をわかりやすく整理し、それぞれの手順や注意点を詳しく紹介します。
アシックスへの問い合わせは3つの方法がある
アシックスでは、次の3つの方法で問い合わせができます。
- メール(ウェブフォーム)
- 電話(予約制)
- 郵送(書面)
問い合わせ内容によって窓口が異なるため、まずは「どのような内容を伝えたいのか」を明確にしておくことが大切です。
メール(フォーム)で問い合わせる手順
もっとも手軽で確実なのが、公式サイトのメールフォームから問い合わせる方法です。
アシックスの公式サイトには「お問い合わせフォーム」が設けられており、製品に関する質問や不具合の報告、取扱店舗の確認など、内容に応じてカテゴリを選択できます。
フォームでは以下の情報を入力します。
- 氏名・ふりがな
- 住所・電話番号・メールアドレス
- 製品名または品番
- 購入店名や購入日
- 問い合わせ内容(自由記入欄)
入力後に送信すると、自動返信メールが届きます。これが「受付完了」の通知です。返信は平日9:00〜17:00の営業時間内に順次行われます。混雑状況によっては回答までに数日かかることもあるため、早めに送信しておくと安心です。
もし返信が届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認し、受信設定で「@asics.com」ドメインを許可してください。
電話で問い合わせる方法と流れ
直接オペレーターと話して解決したい場合は、電話での問い合わせが便利です。
アシックスのお客様相談室の電話番号は 0120-068-806(フリーダイヤル)。
受付時間は 平日10:00〜11:30/12:30〜15:00 です(土日祝・年末年始を除く)。
ただし、電話は 予約制 になっています。電話をかけると音声ガイダンスが流れるので、内容に応じて番号を選択します。
- 製品や取扱店について → ガイダンスで「1」:予約システムに接続され、折り返し電話を受ける仕組みです。
- 製品の不具合や修理について → ガイダンスで「2」:オペレーターが直接対応します。録音される場合があります。
なお、非通知設定のままだとつながらないため、発信時には「186」を頭に付けて番号通知を有効にしましょう。
混雑時は電話がつながりにくくなるため、緊急性が低い内容はメールフォームでの問い合わせが推奨されています。
オンラインストアに関する問い合わせは別窓口へ
アシックス公式オンラインストアで購入した商品の配送や返品・交換などに関する問い合わせは、通常の「お客様相談室」では対応していません。
その場合は、オンラインストア専用の問い合わせフォーム または サポート窓口 を利用します。公式サイトの「サポート」ページからアクセスでき、注文番号や購入者情報を入力して連絡します。
ここを間違えると回答までに時間がかかるため、問い合わせの前に「どこで購入した商品か」を確認しておくことがポイントです。
郵送での問い合わせ(書面での連絡)
メールや電話以外に、郵送で問い合わせを行う方法もあります。
たとえば製品を修理に出したい場合や、書面で意見・要望を送りたい場合には、アシックスのカスタマーサポート部宛に手紙を送ることが可能です。
郵送時の注意点は以下のとおりです。
- 名前・住所・電話番号を必ず明記する
- 問い合わせ内容を具体的に記入する
- 製品を同封する場合は、どの部分に問題があるかをメモで添える
- 個人情報の取扱いに注意し、機密情報やアイデア・発明などは送らない
アシックスでは「機密情報やアイデアの提供は受け付けない」と明示しているため、純粋な問い合わせや意見・要望の範囲にとどめましょう。
問い合わせ内容別に使い分けよう
アシックスの問い合わせ窓口は内容ごとに分かれています。目的に合った方法を選ぶことで、スムーズに対応してもらえます。
- 製品について知りたい:素材・仕様・サイズ感・在庫など → メールまたは電話(予約制)
- 不具合や修理の相談:製品の破損・初期不良 → 電話(ガイダンス2)またはメール
- オンラインストアの注文関係:支払い・配送・返品・交換 → 専用フォーム
- 意見・要望・クレーム:メールまたは郵送
問い合わせ先を間違えると再送が必要になることもあるため、最初に公式サイトの案内ページを確認しておくのがおすすめです。
問い合わせる際の注意点とコツ
問い合わせの内容を伝えるときは、次のポイントを押さえると対応がスムーズになります。
- 製品の正式名称や品番を確認する
靴やウェアなどはモデル名が似ていることが多いので、タグや箱の品番を確認しておきましょう。 - 購入店と購入日を伝える
販売店や購入経路によって対応が異なることがあります。特に通販の場合は「アシックス公式」か「他社ECサイト」かを明確に。 - 写真を用意しておく
不具合や破損の場合、写真を添付できると原因特定が早くなります。メールフォームでは画像添付が可能です。 - 返信まで時間がかかることを想定する
繁忙期や休日明けは問い合わせが集中するため、余裕をもって連絡するのがベストです。
こんなときはどうする?よくある問い合わせ例
「よくある質問(FAQ)」に掲載されている内容も多く、事前に確認しておくと解決が早い場合があります。
- 製品の在庫を知りたい → 店舗検索ページで在庫状況を確認可能
- サイズ交換をしたい → 購入店舗またはオンラインストアの返品ポリシーを確認
- 修理できるか知りたい → 電話またはフォームから修理可否を相談
- ノベルティやキャンペーン関連 → 景品表示法に基づき、詳細は公式キャンペーンページを確認
特にオンラインストアのトラブルは専用窓口があるため、共通のお問い合わせフォームでは解決できないケースが多い点に注意しましょう。
海外からの問い合わせ方法
海外在住者や海外のアシックス製品に関する問い合わせの場合は、日本国内のサポートとは別に、各国のASICS公式サイトの「Contact Us」ページを利用します。
たとえばアメリカなら asics.com/us、ヨーロッパなら asics.com/eu といった地域サイトからアクセスし、現地言語で問い合わせる形式です。
グローバル企業らしく、各地域で独立したカスタマーサポート体制が整っています。
まとめ:アシックスへの問い合わせは目的別で選ぶのがコツ
アシックスへの問い合わせ方法は、目的に応じて使い分けるのが基本です。
- 製品や取扱店 → メールフォームまたは電話(予約制)
- 不具合・修理 → 電話(ガイダンス2)またはメール
- オンラインストア → 専用窓口
- 書面での連絡 → 郵送
メールフォームは24時間送信できるので、最も確実でおすすめの方法です。電話で話したい場合は、予約制であることを忘れずに。
また、問い合わせ前には公式サイトのFAQもチェックしておくと、解決までの時間を短縮できます。
困ったときに頼りになるアシックスのサポート体制。目的に合わせて最適な窓口を選び、スムーズに解決へ進みましょう。
以上、「アシックスへの問い合わせ方法まとめ!電話・メール・チャット対応の手順を徹底ガイド」 でした。
アシックスに関する疑問やトラブルは、焦らず公式窓口を活用してみてください。


