子どもの足って、本当にすぐ大きくなりますよね。気づいたら靴がきつそうで、慌てて買い替える——そんな経験をした親御さんも多いはずです。
特に「14.5cm」は、よちよち歩きから走り回るようになる時期にぴったりのサイズ。今回は、アシックス（ASICS）が展開する14.5cmのシューズの中から、履き心地・安定感・デザインの3拍子がそろったおすすめモデルを5つ紹介します。
- 14.5cmはどんな年齢に合う？赤ちゃんから幼児への成長ステップ
- アシックスの子ども靴が人気の理由
- 14.5cmのおすすめモデル①：アイダホ BABY KT-ES D 2
- 14.5cmのおすすめモデル②：GD.RUNNER Baby TUB166（SUKU2）
- 14.5cmのおすすめモデル③：アイダホ BABY 4
- 14.5cmのおすすめモデル④：アイダホ BABY 4（別カラー）
- 14.5cmのおすすめモデル⑤：アイダホ BABY KT-ES D 2（限定カラー）
- サイズ選びで失敗しないためのポイント
- SUKU2シリーズの魅力と“足育”へのこだわり
- どんなシーンで履く？用途別に選ぶアシックスの14.5cm
- アシックス14.5cmシューズを選ぶ親へのアドバイス
- アシックスの14.5cmシューズで毎日の歩きをもっと快適に
14.5cmはどんな年齢に合う？赤ちゃんから幼児への成長ステップ
14.5cmというサイズは、おおよそ2歳〜4歳くらいの子どもが履くことが多いサイズ帯です。
この時期は歩行が安定し、走ったりジャンプしたりと、足をたくさん使うようになります。だからこそ「軽くて柔らかい」「安定して支えてくれる」靴を選ぶことが重要になります。
子どもの足は半年で0.5cm程度大きくなると言われます。成長スピードを考えると、靴のサイズ選びでは「今ちょうどいい」よりも「少し余裕のある」14.5cmを選ぶのがポイントです。
また、アシックスの子ども靴には“捨て寸”と呼ばれる余裕が設けられており、表記サイズよりも中敷がやや大きめに作られています。靴選びの際は、足の実寸＋0.5〜1.0cmを目安にすると安心です。
アシックスの子ども靴が人気の理由
アシックスのキッズライン「SUKU2（スクスク）」シリーズは、成長期の足を科学的にサポートする設計が特徴です。
子どもの足はまだ骨が柔らかく、歩き方も発達の途中。そこでアシックスは「正しい足の成長を守る靴」をテーマに、足指を自由に動かせる広めのつま先形状や、かかとを安定させる立体的な中敷などを採用しています。
そのほかにも、
- ベルトタイプで脱ぎ履きが簡単
- 通気性の高いメッシュ素材
- かかと部分のホールド感がしっかり
といった、親にも子どもにも嬉しい要素が詰まっています。
実際に保育園や幼稚園でも「アシックスを履いている子が多い」と感じる方は多いでしょう。
14.5cmのおすすめモデル①：アイダホ BABY KT-ES D 2
こちらも定番の一足で、足首を包み込むようなフィット感が魅力。
歩きはじめや、まだバランスが安定しない幼児の足をやさしく支える設計です。
ベルトをワンタッチで留められるので、忙しい朝の支度もスムーズ。
アウトソールには滑りにくいゴム素材が使われており、公園遊びや雨上がりの道でも安心です。
カラー展開が豊富で、男女問わずコーデに合わせやすいのも人気の理由です。
14.5cmのおすすめモデル②：GD.RUNNER Baby TUB166（SUKU2）
よちよち歩きからしっかり走れるようになったタイミングに最適なのが「GD.RUNNER Baby」。
クッション性に優れ、着地の衝撃をやわらげるミッドソールを搭載しています。
歩行安定性を高めるため、かかと部分はしっかり固定される立体構造。
柔らかいアッパー素材が足全体にフィットし、長時間歩いても疲れにくいと評判です。
活発に動く子どもにぴったりの“走れるベビーシューズ”といえるでしょう。
14.5cmのおすすめモデル③：アイダホ BABY 4
定番中の定番がこの「アイダホ BABY 4」。軽量で柔らかく、はじめてのスニーカーとして選ばれることも多い人気モデルです。
広めのつま先で足指がしっかり動き、歩くときにバランスを取りやすい構造になっています。
履き口が大きく開くため、脱ぎ履きもラク。マジックテープタイプなので、子ども自身が靴を履く練習をする時期にもぴったりです。
通園やおでかけ用の“万能シューズ”として活躍します。
14.5cmのおすすめモデル④：アイダホ BABY 4（別カラー）
同じく「アイダホ BABY 4」ですが、カラーバリエーションも豊富。ピンクやネイビー、ベージュなど、服に合わせやすいトーンがそろっています。
機能面は変わらず、軽さと履きやすさを両立。デザインのかわいさからプレゼントにも人気です。
14.5cmのおすすめモデル⑤：アイダホ BABY KT-ES D 2（限定カラー）
KT-ES D 2には限定カラーや季節モデルも登場しており、スタンダードな仕様に少し遊び心をプラスしたい方におすすめです。
落ち着いた配色のモデルなら、フォーマルな場面でも使える汎用性があります。
耐久性が高く、兄弟や姉妹への“おさがり靴”としても長持ちしやすいのもポイントです。
サイズ選びで失敗しないためのポイント
靴選びで最も重要なのは「今の足に合っているか」よりも、「少し先を見越して選ぶ」ことです。
子どもの足は成長が早く、わずか数か月でサイズアウトしてしまうこともあります。以下の点を意識してみてください。
- 足の実寸をメジャーで測る
- 成長を考慮して0.5〜1.0cm大きめを選ぶ
- 足幅・甲高のタイプも考慮する
- 厚手の靴下を履く場合はさらに余裕を持たせる
また、実際に履かせて「つま先に1cmほど余裕があるか」をチェックするのも大切です。きつい靴は足の成長を妨げ、歩き方の癖につながることもあるため注意しましょう。
SUKU2シリーズの魅力と“足育”へのこだわり
アシックスが子ども靴で重視しているのは「足の自然な発達を妨げないこと」。
SUKU2シリーズは、足指がしっかり動く広めの形状と、かかとを支える安定構造が特徴です。
靴底には柔軟性があり、裸足に近い感覚で歩けるよう設計されています。
さらに、アシックスは日本人の足型データを基にラスト（木型）を開発。
これにより、日本の子どもの平均的な足形にフィットしやすい靴づくりを実現しています。
軽くて通気性も高く、汗をかきやすい幼児の足にも優しい仕上がりです。
どんなシーンで履く？用途別に選ぶアシックスの14.5cm
- 通園・おでかけ用：アイダホ BABY 4
→軽くて履きやすく、毎日の外出に最適。 - 歩きはじめのサポート：アイダホ BABY KT-ES D 2
→足首をしっかり支え、転びにくい構造。 - 活発に走り回る子に：GD.RUNNER Baby TUB166
→クッション性と安定感のバランスが抜群。 - ファッション重視派：限定カラーや別注モデル
→かわいいカラーでおしゃれも楽しめる。
シーン別に選ぶと、機能だけでなく見た目も満足度が高まります。
アシックス14.5cmシューズを選ぶ親へのアドバイス
小さな靴を選ぶ作業は、単なる買い物ではなく“足の健康を守る第一歩”です。
子どもの足は一人ひとり違い、成長スピードもバラバラ。だからこそ「口コミの人気」だけに頼らず、実際の足の形や生活スタイルを意識することが大切です。
そして、アシックスのように研究に基づいた靴づくりをしているブランドを選ぶことは、安心感にもつながります。
「走る・歩く・遊ぶ」を思いっきり楽しむために、履き心地の良い一足を見つけてあげましょう。
アシックスの14.5cmシューズで毎日の歩きをもっと快適に
14.5cmというサイズは、まさに“成長の真っ只中”にある子どもの足に寄り添う重要な時期です。
アシックスのシューズは、科学的な設計とやさしい履き心地で、子どもの健やかな足育を支えてくれます。
アイダホ BABY 4やGD.RUNNER Baby TUB166シリーズなど、どのモデルも履き心地・デザイン・耐久性のバランスが優秀。
親としても安心して選べるブランドです。
これから14.5cmの靴を探すなら、ぜひアシックスのシューズをチェックしてみてください。
お気に入りの一足が、毎日の散歩や通園をもっと楽しくしてくれるはずです。
