寒い季節になると、手先の冷えが気になる人も多いですよね。特にランニング中や通勤・通学時など、外出時の防寒対策として欠かせないのが手袋。中でも「アシックス(ASICS)」の手袋は、スポーツブランドならではの機能性と快適さを兼ね備えており、多くのランナーやビジネスパーソンから支持されています。
この記事では、アシックスの手袋の特徴や選び方、そしておすすめの人気モデルを10選ご紹介します。
アシックスの手袋が人気の理由とは?
アシックスの手袋は、スポーツブランドらしく「機能性」と「実用性」を両立させた設計が特徴です。ランニングギア開発で培った技術が、手袋にも惜しみなく投入されています。
まず、素材面では「吸汗速乾性」「保温性」「防風性」「通気性」など、季節や用途に合わせた設計がなされています。真冬のランニングでも手がかじかみにくく、春秋の通勤やウォーキングでも蒸れにくいモデルが多数揃っています。
また、スマホ操作対応やリフレクター(再帰反射)付きなど、日常の使いやすさも考慮。デザインもシンプルでスポーティなため、街中でも違和感なく着用できるのも人気の理由です。
アシックス手袋の種類と用途
アシックスの手袋は、主に以下のような用途別に分けられます。
- ランニング用手袋:軽量・通気性重視で、走行中の快適さを追求したモデル。
- 防寒用・ウォームグローブ:冷たい風や気温の低下から手を守る保温タイプ。
- 通勤・通学用:カジュアルで着脱しやすく、スマホ対応や防風機能を備えた日常使い向け。
- スポーツ用(野球など):グリップ力や耐久性を重視した競技専用モデル。
同じ「手袋」でも目的が違えば最適なモデルも変わります。用途に合ったタイプを選ぶことで、快適性が大きく変わるのです。
ランニングにおすすめのアシックス手袋
1. ランニングメッシュグローブ 3013B184-001
通気性抜群のメッシュ素材を採用し、春や秋のランニングに最適なモデルです。汗をかいても蒸れにくく、指先にはフィンガーホールが設けられており、グローブを外さずスマホ操作や小物の出し入れが可能。軽量で手にしっかりフィットするため、長時間のランでもストレスを感じにくい仕様です。
「軽くて風通しが良い」「春先にも使える」と口コミでも高評価を得ています。
2. ランニンググラブ EQ 3013B066
冬ランナーに人気の保温タイプ。手の甲部分には防風性・保温性の高い素材を使用しており、冷たい風をブロック。指先はスマホ対応で、信号待ちやランアプリ操作もスムーズです。夜間ランにも安心なリフレクター付きで、安全性にも配慮されています。
防寒と軽さのバランスが取れており、冬でもしっかり走りたい人にぴったりです。
3. レーシンググローブ XTG226
軽量で速乾性に優れた定番のランニンググローブ。薄手のため防寒性は控えめですが、汗をかいてもベタつかず、レースやスピード練習に最適です。指先までしっかりフィットし、手の動きを妨げません。
冬以外のシーズンや室内トレーニングにも使いやすく、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
通勤や普段使いに便利なアシックス手袋
4. ウォームアップ手袋 3121B320
防寒性と快適性を兼ね備えた万能モデル。手首までしっかり覆うデザインで冷気を防ぎ、柔らかい素材が快適な装着感を実現しています。スポーツ時はもちろん、通勤や街歩きなど日常使いにも最適。落ち着いたカラー展開でビジネスシーンにも合わせやすいのがポイントです。
5. ウォームグローブ
防風素材を使った通勤・自転車向けの定番モデル。寒い朝の通勤でも手先が冷たくなりにくく、裏起毛でしっかり暖かい仕様です。タッチパネル対応でスマホ操作も快適。軽量で持ち運びもしやすく、ランニングにも兼用できます。
スポーツシーンで活躍するアシックス手袋
6. NEOREVIVE バッティング用手袋
野球用として定評のあるシリーズ。しなやかな合成皮革と滑り止め加工により、バットのグリップ力を高めます。通気性も考慮されており、手汗をかいても滑りにくい仕様。ランニング用途ではありませんが、スポーツ全般でのアシックス手袋の技術力を感じられる代表的なモデルです。
7. GOLDSTAGE バッティング用手袋 3121A633
プロ選手にも愛用者が多い高級モデル。耐久性・グリップ性ともにトップクラスで、試合用として人気があります。スポーツシーンでの信頼感は抜群で、アシックスの品質を象徴するシリーズのひとつです。
季節別に見るおすすめの選び方
手袋選びで意外と重要なのが「季節」です。同じモデルでも、使用時期によって快適さが大きく変わります。
- 春・秋:通気性の高い薄手モデル(例:ランニングメッシュグローブ 3013B184-001やレーシンググローブ XTG226)。
- 冬:保温性・防風性重視(例:ランニンググラブ EQ 3013B066、ウォームアップ手袋 3121B320)。
- 真冬の早朝や夜ラン:防風素材+リフレクター付きモデルがおすすめ。
- 通勤・街歩き用:防寒性とスマホ操作対応を両立したモデルが便利。
季節に合った素材と厚みを選ぶことで、快適さもパフォーマンスも格段に上がります。
スマホ操作対応とリフレクターの重要性
最近のアシックス手袋は、多くのモデルがスマホ操作対応になっています。特に親指と人差し指の先に導電素材を配置したタイプは、手袋を外さず操作できるのでとても便利。寒い中で着脱する手間を省けるのは大きなメリットです。
また、夜間ランニングや自転車移動では「リフレクター素材」も欠かせません。手の甲や指部分に反射材を配置することで、車やバイクのライトに反応し、自身の存在をアピールできます。安全面を重視する人は、この機能も必ずチェックしておきましょう。
手入れ方法と長持ちさせるコツ
アシックスの手袋は、洗濯機で丸洗いできるものもありますが、基本的には中性洗剤での手洗いがおすすめです。洗った後は、直射日光を避けて陰干しに。
汚れを放置すると繊維の劣化や臭いの原因になるため、定期的に洗うことが大切です。使用後に軽く干すだけでも、長く清潔に使えます。
また、汗を吸いやすいランニンググローブは、複数枚を使い分けるのも効果的。天候や気温に合わせて使うモデルを変えることで、快適性も保てます。
まとめ:アシックスの手袋で快適な毎日を
アシックスの手袋は、ランニングから通勤・通学、そして日常の防寒対策まで、幅広いシーンで活躍します。
軽量で動きやすく、保温性と通気性のバランスにも優れているため、「走る人」「動く人」のために設計されたアイテムといえます。
冬のランニングを続けたい方には保温タイプのランニンググラブ EQ 3013B066やウォームアップ手袋 3121B320、春や秋には通気性の高いランニングメッシュグローブ 3013B184-001やレーシンググローブ XTG226がおすすめ。
さらに通勤や日常使いにも対応する万能モデルも多く、ひとつ持っておくと重宝します。
寒さに負けず、快適に走りたい人や外出時の冷え対策をしたい人は、ぜひアシックスの手袋をチェックしてみてください。
機能性とデザインを兼ね備えたアシックスの手袋で、手元から冬をもっと快適に過ごしましょう。


