「ジムやフィットネスを始めたいけど、どんな靴を選べばいいか分からない」──そんな方にぴったりなのが、アシックスのフィットネスシューズです。
日本ブランドらしい足型設計と安定性の高さで、初心者から上級者まで安心して使えるラインナップが揃っています。今回は、アシックスが展開するトレーニング・フィットネス向けシューズの中から、人気モデルを厳選して10足紹介します。
フィットネスシューズとは?ランニングシューズとの違い
まず知っておきたいのは、「フィットネスシューズ」と「ランニングシューズ」は別物だということ。
ランニングシューズは前方向への推進力やクッション性を重視して設計されています。一方で、フィットネスシューズはジムトレーニングやスタジオエクササイズなど、横方向の動きや踏み込み、ジャンプなど多彩な動きに対応できるよう作られています。
そのため、筋トレやHIIT(高強度インターバルトレーニング)、ダンス系のスタジオプログラムなどを行うなら、安定性・グリップ・ホールド感に優れたフィットネスシューズを選ぶのがベストです。
アシックスはこの分野でも非常に評価が高く、「日本人の足に合う作り」「フィット感の良さ」「耐久性の高さ」で支持を集めています。
アシックスが選ばれる理由
アシックスのトレーニングシューズは、長年のランニングシューズ開発で培われたテクノロジーを活かしています。
特徴を挙げると──
- クッション性と安定性のバランスが良い
- 足裏全体でしっかり地面をとらえる設計
- 横方向への動きに強いソール構造
- 通気性が高く、長時間履いても蒸れにくい
- サイズ展開が細かく、男女問わずフィットしやすい
また、派手すぎずシンプルなデザインが多いのも魅力。ジムだけでなく、ウォーキングや普段使いにも違和感なく履けます。
アシックスのフィットネスシューズおすすめ10選
ここからは、アシックスのラインナップの中から、ジムトレーニングやフィットネスに適したおすすめモデルを紹介します。それぞれの特徴や向いているシーンを簡潔にまとめました。
1. NEOREVIVE TR 3
ジム用シューズの定番とも言える万能モデル。
踏み込み時の安定性と軽さを両立し、筋トレ・有酸素運動・ウォーキングまで幅広く対応します。価格も手頃で、初めてジム用シューズを買う人にもおすすめ。クッションが柔らかすぎず、しっかりと地面を感じられるバランス型。
2. GEL-KINETIC FLUENT
アシックスの最新トレーニングモデルで、柔軟性と安定性を高次元で両立。
ソールにはGELクッションを搭載し、着地の衝撃を軽減。横方向の動きにも対応するため、HIITやサーキットトレーニングにも最適です。見た目はスタイリッシュで、ジムから街まで使いやすい一足。
3. WINDSPRINT 3
軽さを重視する人にぴったりのモデル。
走る・跳ぶ・ステップするなど動きの多いトレーニングに対応し、軽快な足運びをサポートします。ジムだけでなく、屋内外のフィットネスにもおすすめ。動きやすさとスピード感を両立させたい人に。
4. LYTERACER 6
元々はランニングシューズ寄りですが、軽量性と反応性を活かしてトレーニングにも使いやすい万能モデル。
有酸素運動やトレッドミル(ランニングマシン)をよく使う人に最適です。履いた瞬間の軽さとクッションのバランスが良く、ジム内でのウォームアップにも向いています。
5. Gel-DS Trainer 14
ランニングからトレーニングまで、幅広くこなすハイブリッド型。
安定性を高めるTRUSSTIC構造を搭載しており、足のねじれを防ぎつつ自然な動きをサポート。ウォーキングや有酸素運動を中心にジム通いする人にちょうどいい一足です。
6. SportStyle GEL-KAYANO 12.1 GREY
人気のGEL-KAYANOシリーズをベースにした、ライフスタイル兼用タイプ。
トレーニングにも使えるクッション性とホールド感があり、通勤・通学時に履いてそのままジムに行くような使い方も可能。デザイン性が高く、普段履きとしても人気があります。
7. GEL-QUANTUM 180 7
ソール全体にGELが配置され、衝撃吸収性抜群のモデル。
踏み込みの衝撃を和らげつつ、安定感をキープ。ウェイトトレーニングから有酸素まで幅広くカバーできる万能型。デザインもスポーティで、ジム通いをモチベーション高く楽しめます。
8. GEL-COURT SPEED FF 2
もともとはコート競技用モデルですが、横方向の安定性とグリップが強く、トレーニングシューズとしても高評価。
特にHIITやステップ系のレッスンなど、動きの多いトレーニングに適しています。ソールがしっかりしているので、踏ん張りやすく足首も安定。
9. METARISE
バレーボール用として開発された高反発モデル。
とはいえ、ジャンプ系トレーニングや瞬発力を鍛える動きに最適で、脚力を強化したい人に向いています。反発力と安定性の両立に優れ、HIITやプライオメトリクスにも使えます。
10. JAPAN S PF
クラシカルなデザインながら、軽めのトレーニングやウォーキングにもぴったり。
ソールがしっかりしており、姿勢を安定させてくれるため、筋トレ初心者にもおすすめ。見た目はカジュアルで、街でも使いやすい万能シューズです。
自分に合うアシックスフィットネスシューズの選び方
アシックスのラインナップは豊富なので、まずは「自分がどんな運動をするか」を明確にしましょう。
- 筋トレ中心の人
→ 安定感・グリップ力重視(例:NEOREVIVE TR 3、GEL-KINETIC FLUENT) - HIIT・スタジオ系トレーニング
→ 軽量・柔軟性重視(例:WINDSPRINT 3、GEL-COURT SPEED FF 2) - ウォーキング・軽い有酸素
→ クッション性重視(例:LYTERACER 6、Gel-DS Trainer 14) - ジムから街まで兼用したい人
→ デザイン性+汎用性(例:SportStyle GEL-KAYANO 12.1 GREY、JAPAN S PF)
また、足の形や甲の高さによっても履き心地は変わります。可能であれば試着して、自分の足に合うモデルを選ぶのが理想です。
フィットネスシューズを選ぶときの注意点
- サイズはぴったりより少し余裕を
トレーニング中は足がむくむこともあるため、つま先に5〜10mm程度の余裕を持たせると快適です。 - 通気性の確認
長時間履くなら、アッパーのメッシュ構造などで通気性を確保しているモデルが◎。 - 靴底のグリップ
フローリングやジムマットで滑りにくいソールを選ぶと、安全性が高まります。 - 目的に合った硬さ・柔らかさ
クッションが柔らかすぎるとウェイト時に不安定になり、硬すぎると有酸素運動で足裏が疲れやすくなります。自分のトレーニング内容を考慮して選びましょう。
まとめ:アシックスのフィットネスシューズで快適に運動を
アシックスのフィットネスシューズは、ジムやスタジオトレーニング、ウォーキングなどあらゆるシーンで活躍します。
日本人の足型に合わせた設計と、確かな技術力が生み出す履き心地の良さは、多くのユーザーから支持されています。
目的に合った一足を選べば、運動のパフォーマンスが上がるだけでなく、ケガの予防や疲労軽減にもつながります。
今日から、あなたの足元を支える最高のパートナーとして、アシックスのフィットネスシューズを選んでみてはいかがでしょうか。


