「おしゃれは足元から」とはよく言ったものですが、最近の街中を見渡すと、あるブランドのロゴを頻繁に目にしませんか?そう、日本が世界に誇る「アシックス」です。
かつては「部活動のシューズ」というイメージが強かったかもしれません。しかし今、アシックスは世界中のファッショニスタや、毎日を忙しく歩き回るビジネスパーソンから熱狂的な支持を受けています。その理由は、圧倒的な「疲れない履き心地」と、レトロなのに新しい「洗練されたデザイン」の融合にあります。
今回は、数あるラインナップの中から、今絶対にチェックしておくべきモデルを厳選。なぜアシックスが選ばれるのか、その秘密を紐解きながら、あなたにぴったりの一足をご紹介します。
なぜ今、世界中で「アシックスのスニーカー」が再評価されているのか
数年前から続く「ダッドスニーカー」や「テック系ファッション」のトレンド。その中心にいるのがアシックスです。ナイキやアディダスとは一線を画す、メカニカルで複雑なアッパーデザインが、今の空気感にピタリとハマっています。
しかし、人気の理由は見た目だけではありません。一度足を入れると驚くのが、包み込まれるようなフィット感です。日本人の足型を長年研究し続けてきたブランドだからこそ、欧米ブランドの靴で「幅が狭くて痛い」と感じていた人にとって、まさに救世主のような存在なのです。
さらに、独自技術である「GEL(ゲル)」のクッション性は、アスファルトの上を歩いていることを忘れさせるほど。立ち仕事や旅行、通勤など、現代人の足元を支える「道具」としての完成度が、SNSを通じて世界中に広まりました。
疲れない秘密は独自のクッション技術「GEL」にあり
アシックスを語る上で欠かせないのがGELテクノロジーです。これはミッドソールに内蔵された衝撃緩衝材で、着地時にかかる足への負担を劇的に軽減してくれます。
多くのスニーカーはスポンジ状の素材のみでクッション性を作りますが、アシックスは「ゲル」という特殊な素材を配置することで、長期間履いてもヘタりにくく、常に安定したサポート感を提供します。
また、最新モデルではさらに軽量化されたPureGELへと進化。見た目はボリューム感があっても、驚くほど軽い。この「見た目と機能のギャップ」こそが、多くのリピーターを生む理由です。
街履きで映える!「SportStyle」ラインの人気モデル5選
日常のファッションに取り入れるなら、競技用モデルをライフスタイル向けに再構築した「SportStyle(スポーツスタイル)」カテゴリーから選ぶのが正解です。
1. GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ 14)
今、世界で最も入手困難と言われることもあるのがGEL-KAYANO 14です。2000年代のランニングシューズの意匠を継承しつつ、メタリックな質感を加えたデザインは、今のトレンドであるY2Kスタイルに最適。適度なボリューム感があり、ワイドパンツとの相性も抜群です。
2. GEL-NYC(ゲルエヌワイシー)
ニューヨークの街並みからインスパイアされたGEL-NYCは、比較的新しいモデルながら一躍定番となりました。過去の名作数種類を掛け合わせたハイブリッドなデザインで、ハイテクスニーカー初心者でも履きこなしやすい一足です。
3. GEL-LYTE III(ゲルライト 3)
アシックスのアイコンといえばGEL-LYTE III。最大の特徴は、ベロの部分が縦に大きく割れた「スプリットタン」構造です。足の甲にかかる圧迫を逃がしてくれるため、甲高の人でも快適。カラーバリエーションが非常に豊富で、自分の個性を出しやすいモデルです。
4. GT-2160
スッキリとしたシルエットを求めるならGT-2160がおすすめ。2010年代の機能美をそのままに、より洗練されたカラーリングで展開されています。細身のデニムやスラックスに合わせても、足元が重くなりすぎません。
5. EX89
「ハイテク系は苦手」という方には、バスケットシューズをベースにしたEX89。クラシックなコートスタイルのデザインは、どんな服装にも馴染みます。それでいて、中底にはクッション材がしっかり入っているため、一般的なコートシューズよりも格段に疲れにくいのが魅力です。
究極の歩きやすさを追求する「パフォーマンス」モデル
「とにかく歩く距離が長い」「膝の負担を減らしたい」という方には、ランニングテクノロジーをダイレクトに体感できるモデルがおすすめです。
- GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)雲の上を歩いているような感覚を目指したGEL-NIMBUS。圧倒的な肉厚ミッドソールが、一歩一歩の衝撃を無効化してくれます。
- GEL-CUMULUS(ゲルキュムラス)ニンバスよりも少し軽やかで、汎用性が高いのがGEL-CUMULUS。ウォーキングやジムでの使用、旅行のお供に最適です。
- GT-2000安定性を重視したGT-2000は、足が内側に倒れ込みやすい人(オーバープロネーション)に最適。正しい歩行姿勢をサポートしてくれるため、長時間歩いても疲れが溜まりにくいのが特徴です。
失敗しないアシックスのサイズ選びとワイズの知識
アシックスのスニーカーを選ぶ際、最も重要なのが「ワイズ(足囲)」です。多くの海外ブランドがワンサイズ展開なのに対し、アシックスは同じ長さでも「スタンダード」「ワイド」「エクストラワイド」と幅を選べるモデルが存在します。
自分の足が幅広だと感じているなら、まずはワイドモデルを検討してみてください。
サイズ感の目安としては、以下のポイントを意識しましょう。
- スポーツスタイル系(GEL-LYTE IIIなど)は、少しタイトな作りが多いため、普段より0.5cmアップがおすすめ。
- 最新のランニングモデル(GEL-NIMBUSなど)は、アッパーの素材が伸縮性に優れているため、ジャストサイズでフィットすることが多いです。
- 必ず「つま先に1cm程度の余裕」があるか確認してください。歩行時に足が前後に動く余裕がないと、疲れの原因になります。
ビジネスシーンでも活躍するアシックスの黒スニーカー
最近では、スーツやセットアップにスニーカーを合わせるスタイルが定着しました。アシックスの黒スニーカーは、その信頼の履き心地から、立ち仕事の多い接客業や営業職の方から絶大な支持を得ています。
特にロゴまで同色でまとめられたオールブラックのモデルは、遠目には革靴のような落ち着きがありながら、中身はフルスペックのランニングシューズ。一度この快適さを知ってしまうと、もう普通のビジネスシューズには戻れません。
おすすめは、防水透湿性に優れたGORE-TEX搭載モデル。雨の日でも足元を濡らさず、蒸れも防いでくれるため、外回りの強い味方になります。
メンテナンスで長く履き続けるコツ
お気に入りの一足を長く愛用するために、簡単なケアを心がけましょう。
- 防水スプレーの活用: 購入直後に防水スプレーをかけることで、汚れがつきにくくなります。
- 交互に履く: 毎日同じ靴を履くとクッション材が復元する時間がありません。2〜3足をローテーションさせるのが理想です。
- インソールの交換: 履き心地が少し落ちてきたと感じたら、アシックス インソールを新調するだけで、クッション性が劇的に復活します。
まとめ:自分に合う一足を見つけよう
アシックスのスニーカーは、単なる流行のアイテムではなく、日本人の足を最もよく知るブランドが生み出した「究極の日常着」です。
レトロなハイテクスタイルを楽しむもよし、ミニマルな黒スニーカーでスマートに決めるもよし。どのモデルを選んでも、その裏側には数十年にわたるスポーツ科学の結晶が詰まっています。
まずは、自分のライフスタイルに合った一足を手にとってみてください。玄関を出るのが少し楽しみになる、そんな新しい毎日が待っているはずです。
以上、**アシックスのスニーカーおすすめ20選。疲れない履き心地と人気モデルを徹底比較!**でした。あなたの足元を最高に快適にするパートナー選びに、ぜひこの記事を役立ててください。


