子どものサッカー用スパイク、どれを選べばいいか悩んでいませんか?
特に「軽量で走りやすい」ジュニアモデルは、種類が多くて選びにくいもの。でも、アシックスには成長期の足を考えた優秀なスパイクがたくさんあります。この記事では、アシックスの最新ジュニア用スパイクの中からおすすめの5モデルをピックアップ。特徴や選び方のポイントもあわせて紹介します。
成長期の足に合うスパイクを選ぶ理由
大人と子どもでは足の形がまったく違います。ジュニア期は骨や筋肉がまだ発達途中で、足の幅や甲の高さも個人差が大きい時期。
そのため、成長に合わせたスパイクを選ぶことがとても大切です。
アシックスのジュニア用スパイクは、子どもの足型に合わせた専用ラスト(木型)を使用。柔らかい人工皮革やクッション性のあるソールを組み合わせて、快適さと安全性を両立しています。軽量設計で足の負担を減らしつつ、ダッシュやターンにも対応できるよう工夫されています。
軽量で走りやすいスパイクが人気の理由
最近のジュニアサッカーでは、スピードと切り返しがプレーの要。軽くて柔軟なスパイクは、走りやすさと動きやすさを両立できるため人気が高まっています。
特にアシックスのスパイクは「屈曲性」「クッション性」「安定性」のバランスが良く、初心者から中級者まで扱いやすいのが特徴です。軽さだけでなく、地面をしっかりと捉えるグリップ力にも定評があります。
アシックスのジュニア用スパイクおすすめ5選
ここからは、最新のおすすめモデルを5つ紹介します。どのモデルも軽量で走りやすく、ジュニア世代に人気のものばかりです。
1. DS LIGHT JR GS(ディーエスライト ジュニア)
アシックスのジュニアスパイクといえば、まずこれ。軽量で柔軟性に優れた万能モデルです。
アッパーはマイクロファイバー人工皮革で、足にしなやかにフィット。ミッドソールにはクッション材を採用し、着地時の衝撃をしっかり吸収してくれます。
さらに、前足部には屈曲溝を設けており、足の動きに合わせて自然に曲がる構造。スプリントや切り返し時にもストレスが少なく、長時間プレーしても疲れにくいのが魅力です。
こんな子におすすめ
- サイドを駆け抜けるスピードタイプ
- 試合や練習で長時間走るプレーヤー
- 初めてスパイクを履くジュニア
2. ULTREZZA 3 JR GS(ウルトレッツァ3 ジュニア)
テクニカルなプレースタイルを目指すなら、ウルトレッツァ。
方向転換やドリブル、ステップワークをサポートする構造が魅力です。アッパーの柔らかさと屈曲性により、ボールタッチが自然でコントロールしやすい設計になっています。
また、かかと部分には安定性を高める立体形状のヒールカウンターを採用。軽さだけでなく、着地時の安定感も抜群です。
こんな子におすすめ
- ドリブルやフェイントが得意な子
- 中盤でボールを扱うプレーヤー
- 細かい動きを重視するテクニカルタイプ
3. ULTREZZA 3 JR GS TF(ウルトレッツァ3 ターフモデル)
ウルトレッツァのターフ(TF)仕様モデル。人工芝や土グラウンドでのプレーが多い子どもに最適です。
ソールのスタッド配置が細かく、安定したグリップ力を発揮。滑りやすいグラウンドでもしっかり踏ん張れるため、安心してプレーできます。
さらに、アッパーの素材は柔らかく、ボールタッチの感覚がつかみやすいのもポイント。軽量性と耐久性のバランスに優れ、練習用スパイクとしても人気があります。
こんな子におすすめ
- 人工芝や土グラウンドで練習している子
- フットサルや多目的グラウンドでプレーする子
- 1足で幅広く使いたいジュニア
4. EFFORT ジュニア(陸上用軽量スパイク)
サッカーのスピード強化や運動会用としても人気の陸上スパイク。
軽量で推進力が高く、短距離走やダッシュ練習にも向いています。アシックスならではの設計で、足の安定感を保ちながらスピードアップをサポート。
サッカー専用スパイクではないものの、走力を鍛えたいジュニアにはおすすめ。スプリント練習や基礎体力づくりにも使えます。
こんな子におすすめ
- 走るスピードを上げたい子
- サッカー以外にも陸上練習をしている子
- 足を速くしたいジュニア
5. EFFORT 13(ユニセックス対応モデル)
陸上スパイク「エフォート」シリーズの最新モデル。
軽量で安定感があり、短距離から中距離まで幅広く対応します。ジュニアから大人まで使えるユニセックス設計で、成長期にも長く使いやすいのが魅力です。
また、ソールのグリップ性能が高く、地面をしっかり蹴れる感覚が得られるのも特徴。運動会や学校体育、サッカートレーニングなどにも活用できる万能モデルです。
こんな子におすすめ
- スピード練習を重視するジュニア
- 競技用スパイクにも興味がある子
- 総合的に軽くて走りやすい靴を探している子
ジュニアスパイクの選び方ポイント
どのモデルを選ぶか迷ったら、次のポイントを意識してみましょう。
- 足の形とサイズ感を確認する
成長期の足はすぐ大きくなるため、少し余裕のあるサイズを選ぶのが安心。幅広や甲高タイプの子は、フィット感重視のモデルを避けるのもポイント。 - プレー環境に合わせる
土、人工芝、天然芝など、グラウンドの種類によってスパイクのソールが異なります。普段の練習環境に合わせたモデルを選びましょう。 - プレースタイルで決める
速さを重視するならDS LIGHT JR GS、ドリブル重視ならULTREZZA 3 JR GS、と目的で絞ると選びやすいです。 - 軽量性と安定性のバランス
軽さを重視しすぎると耐久性が落ちる場合も。成長期の足を守るためには、クッション性と安定性も大切です。
スパイクを長持ちさせるコツ
お気に入りのスパイクを長く使うために、日々のケアも大事です。
- 使用後は泥や砂をブラシで落とす
- 風通しの良い場所で乾かす
- 直射日光やストーブの近くで乾燥させない
- 定期的にインソールや紐をチェックする
正しいケアを続けることで、スパイクのフィット感と性能を長く保てます。
軽量で走りやすいアシックスのジュニアスパイクで成長を支える
アシックスのジュニア用スパイクは、成長期の足に寄り添う設計と、走りやすさ・軽さの両立が魅力。
サッカーを始めたばかりの子から、本格的に競技に打ち込む子まで、それぞれに合った一足が見つかります。
軽くて動きやすいスパイクを選ぶことで、プレー中の疲れを減らし、自然とパフォーマンスも上がります。
子どもの「走りたい」「勝ちたい」という気持ちを支えるために、ぜひアシックスのジュニアスパイクをチェックしてみてください。


