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アシックスのコラボ2025年最新情報まとめ!注目ブランドや限定モデルを徹底紹介

2025年のアシックスは、これまで以上に多様で洗練されたコラボレーションを展開しています。ランニングブランドとしての技術力と、ファッションシーンにおける存在感が完全に融合した1年。この記事では、話題となった各ブランドコラボや限定モデルを中心に、注目のポイントをじっくり紹介します。


TOGA × ASICS ― 機能美とモードが融合した話題作

まず大きな話題を呼んだのが「TOGA ARCHIVES」との初コラボ。ベースとなったのは、ランニングシューズ「GEL-CUMULUS 16 TG」。TOGAの象徴でもあるコンチョ(金属装飾)や民族調のモチーフをあしらい、スポーティーでありながらモードな一足に仕上がっています。カラーはブラウン、ホワイト、グレーの3色展開で、価格は税込37,400円。ASICS直営店やTOGA直営店など限られた店舗での展開となり、発売と同時に完売サイズが続出しました。

TOGAのファッション性とASICSのテクノロジーが見事に融合したこのモデルは、「機能 × デザイン」の象徴的存在として、2025年コラボの幕開けを飾りました。


Cecilie Bahnsen × ASICS ― 新シリーズ「Signature Series」第1弾

デンマーク発のブランド「Cecilie Bahnsen」とのコラボは、アシックスが新たに立ち上げた「Signature Series」の第1弾として登場しました。対象モデルは「GEL-CUMULUS 16 SSCB」。Cecilie Bahnsen特有の繊細でロマンチックなデザインに、ASICSのクッション性と安定感が加わり、エレガントで履き心地の良いスニーカーに仕上がっています。

この「Signature Series」は、単なるスニーカーではなく“物語を感じさせるコレクション”を目指すアシックスの新たな試み。機能性だけでなくデザイン性とアート性も評価され、ファッション誌や海外メディアでも注目を集めました。


Above The Clouds × ASICS ― ミニマル美と機能性の共存

オーストラリア・シドニー発のセレクトショップ「Above The Clouds」とのコラボも、2025年を象徴する一足です。モデルは「GEL-QUANTUM 360 1」。近未来的なミニマルデザインに、ASICSの最新クッション技術を融合。シームレスなアッパー構造と光沢のあるトゥキャップが特徴で、洗練されたデザインながら実用的な履き心地を提供します。

国内ではアシックス原宿フラッグシップや心斎橋店、公式オンラインストアなど限定店舗のみで販売され、シューズ好きの間では即完モデルとして知られる存在となりました。


KITH × ASICS ― 世界を舞台にした「ワールドフェア」コレクション

ニューヨーク発の人気ストリートブランド「KITH」とのコラボは、毎年恒例の人気企画ですが、2025年は特にスケールが拡大。「World’s Fair Collection」と題したシリーズでは、日本・カナダ・イタリア・ブラジル・韓国の5カ国をテーマにしたスニーカーを展開しました。

その中でも日本を象徴するモデルとして登場した「GEL-MAI 0.1」は、非対称のシューレースデザインと立体的なミッドソールが特徴。レトロな雰囲気と先進的なテクノロジーを兼ね備え、ファッション誌やスニーカーメディアで高評価を得ました。

また、夏には「Vintage Tech」コレクションも発表。「JOG 100S」や「GEL-NUNOBIKI」といった新モデルがラインナップし、メッシュ素材とレザーのコンビネーションでクラシックとモダンを融合させたデザインが特徴。KITH特有のシックな色使いがASICSの機能美を引き立て、ファッションスニーカーとしての完成度を高めています。


KIKO KOSTADINOV × ASICS ― デザインの“境界”を越えるサボスタイル

ブルガリア出身のデザイナー、KIKO KOSTADINOVとのコラボも継続。2025年はサボタイプの「GEL-STYLAX」をリリースしました。幾何学的なパターンと、ASICSならではの安定感あるアウトソールが組み合わさり、日常履きにも適した新しいカテゴリーのプロダクトとして注目を集めています。

このモデルは「スニーカーでもサンダルでもない」新しい感覚の履物として、ファッション性と実用性の中間を狙った一足。ASICSが持つスポーツの機能性を、KIKOの独創的なデザインで再構築した挑戦的なコレクションです。


2025年アシックスコラボに共通する3つの潮流

2025年のアシックスコラボには、いくつかの共通したトレンドがあります。

  1. アーカイブ再解釈の流れ
    従来モデルの単なる復刻ではなく、過去のランニングモデルを現代のライフスタイルに合わせて再構築。TOGAやKITHのプロジェクトは、その最たる例です。
  2. ファッションブランドとの深い協業
    モード・ストリート・北欧ミニマルなど、ジャンルの異なるブランドと積極的にコラボ。アシックスの機能美に“文化的要素”を重ねることで、スニーカーが「表現の場」へと進化しています。
  3. 限定性とストーリー性の強化
    限定カラーや抽選販売を活用し、購入体験そのものをブランド体験として設計。特にKITHやTOGAなどは、リリースそのものが“イベント化”しており、SNSでも大きな話題を呼びました。

グローバル化するASICS ― 世界ブランドとの融合

2025年のコラボレーションは、日本国内だけで完結しない“グローバル展開”が際立ちました。
欧州ではTOGAやCecilie Bahnsen、北米ではKITH、オセアニアではAbove The Cloudsと、各地域のカルチャーを反映したコレクションが同時多発的に登場しています。

この動きは、アシックスが「スポーツブランド」から「カルチャーブランド」へと進化している証拠でもあります。ランニングシューズで培った機能性を軸に、世界中のデザイナーたちと感性を交わすことで、新たなブランド価値を創造しているのです。


限定モデルの魅力と購入戦略

コラボモデルの多くは、発売日や販売チャネルが限定されています。
以下のような傾向を押さえておくと、購入チャンスを逃しにくくなります。

  • ASICS公式オンラインストアやアプリでの先行抽選
  • 原宿・心斎橋などフラッグシップ店舗での限定販売
  • コラボブランド側のECサイトでの先行受付
  • 取扱店(BEAMS、KITH TOKYO など)の限定販売枠

特にTOGAやKITHとのコラボは、リリース直後に完売する傾向があるため、事前登録やメールマガジンの購読が有効です。抽選制を導入する店舗も多く、SNSでの事前アナウンスをこまめにチェックするのがおすすめです。


これからのアシックスコラボに期待すること

2025年の展開を見る限り、アシックスのコラボ戦略は「多文化・多領域連携」へと進化しています。
次に予想される動きとしては:

  • アート・音楽・アウトドアブランドとの新たなコラボ
  • サステナビリティ素材を用いた限定モデルの拡大
  • ファッションだけでなく、ビジネスシーン・ワークシューズ分野への拡張
  • 世界同時発売型のプロジェクト強化

アシックスが持つ確かな技術基盤とデザイン志向の融合は、今後も注目を集め続けるでしょう。


アシックス コラボ 2025 まとめ ― ファッションとスポーツの新時代へ

2025年のアシックスコラボは、単なる“スニーカーの話題”にとどまりません。
それぞれのブランドとの出会いが、ファッション、カルチャー、テクノロジーを結びつけ、新しいスタイルの提案へとつながっています。

TOGAのモード感、KITHのストリート性、Cecilie Bahnsenの繊細さ、Above The Cloudsのミニマル美、そしてKIKO KOSTADINOVの前衛性——これらすべてが、アシックスという日本ブランドの懐の深さを物語っています。

今後も進化を続ける「アシックス コラボ 2025」。その動向から、スポーツブランドの未来を感じ取ることができるはずです。

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